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とある蜘蛛の冒険(仮)  作者: rvf3000
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ガルガルド貴族学園を見学

 この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる

ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です

この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。


より一層楽しめると思います


いよいよガルガルド貴族学園です

 翌週 ランダンさんと一緒にガルガルド貴族学園に来た

ランダンさんが付き添いをしてくれるってその為の時間調整だ。

門衛の所でランダンさんが話をしている。

自分はランダンさんが用意してくれた馬車に乗ったままだ。


門衛が園長に連絡を取っている。

「どうぞ 学園長室へ」

ランダンさんが馬車へ戻り発車するものの2分ぐらいで学園の正門に来た。

ドアが開かれる。一応認識阻害魔法を掛けておく


「では アーク君参ろう」

『了解』

衛士さんがなんかビビッてるw認識阻害魔法のおかげで

こちらを認識できていないみたいだけど、おふれが出たのがまだ行き渡っていないのかも知れない


ランダンさんに挨拶している。

「ご苦労」ランダンさんが返事をしている。


しばらく歩くとでっかい扉が出てきた。

「アレが学園長室だ」

『了解』

ランダンさんがノックをする。

「どうぞ」返事が帰ってきた。


扉を開ける。

「よう久しぶり」ランダンさんなんか気安い。

「今日はどー言った用件で?」

「おう この間問い合わせただろ」「見学者が居るってな」

「あぁ その件ですか で、その見学者は?」

「ここに居るよ」

「ゑ?何処?」


『ココでーす』(ラペリングで目の前に行くのは止めた)

いきなり学園長ビビる「ゑ?ゑ?何??」

認識阻害魔法を解除する。 学園長気絶したw


「あらー」ランダンさんが介抱する 無理もない

約10分後学園長が気が付いた。

「あっ ありがとう」学園長、素直に礼を言っている


「アーク君 この人がこの学園の学園長で魔王様の奥さん」

『お初にお目にかかります』『アーク(仮)ですよろしく』

「よ、よろしく」なにか少し怯えているようだ。


「あー、先だって 魔王様からデーモンスパイダーの件でおふれが出たでしょ」

「あっ あぁ そうでしたわね」

「だから 何も心配する事は無いよ」


ランダンさんに支えられ学園長は立ち上がる。

「あーもう この前の決闘と良い 森の件と良い問題ばかり発生するわね」

「その辺はある程度仕方ないだろう」

「まぁ良いわ アークさんでしたっけ よろしく」


『あい よろしくお願いします』『自分のことはアーク君とでも』

「分ったわ ではアーク君 ようこそガルガルド貴族学園へ」

「何を見学したいの?」

『あー、五村の獣人族の子がココに入学してるはずなんですが』


「あぁ その子達今ね ここの教師をしてるわよ」

『ゑ?ゑ??生徒じゃないんですか?』

「あー、色々有ってね~ 現在ここの教師という事になってるの」


かくかくしかじか 経緯を聞く

『あう それは大変でしたね』

「そーなのよ もうスッゴク大変だったの。」

「最後は私の旦那様が事を納めてくださいましたが」

「こりごりね」

『心中お察しします』『ではその三人に会ってきます』

「今だと校舎の外で統治研究クラブをやってるはずだわ」

『分りました 見てきます ノシ』


校舎の外へ行く をっとその前に無用な騒ぎを無くす為認識阻害魔法を掛ける

なにか家が有る。 人も多い。?? あそこかな??ランダンさんが付き添ってくれてる。


「よう ゴール 他の二人は?」

「あー、今 シールは狩に出かけている。ブロンは書類仕事をしている」

 昼食を作りながらゴールが答える。

「そーかー 今日は大樹の村からゲストが来たぞ」

「ゑ?ゑ?誰?誰??」


『それは私ですw』

「あっアーク君 久しぶり」

『久しぶり 元気だった?』軽い挨拶を交わす。

『学園長に聞いたのだけど ココに留学しに来て知らないうちに教師になったとか?』


「そーなんだよ なんかひどいだろ? もっと学んでから教師にとかなら納得出来たんだけど」

「これは無いよな」

『うーむ コレも定めなんじゃ』

「ゑ~それってひどいよ~」

『しゃーない あきらめろw』 

「そーかなー」


今一納得できていないようだ。

『それはさて置き 学園はどを?』

「ウン 楽しいよ」

『それは何より』


「そーそーマイケルおじさんの店だと通じないからね」

『知ってるって』

『マイケルさんの店 ゴロウン商会だぞ』

「うっ それ自分達知らなかったんだ」

「てっきりマイケルの店とか何とかだと思ってたんだ」

『やれやれ』


『村のクイズ大会でちゃんと名前出てただろう』

「ゑ?そなの?覚えてない」

『やれやれ』こんなんで教師務まるのかな?? 少し心細い

『まっ その様子ならゴロウン商会と交流できるようになったんだね?』


「うん そうだよ」「これで醤油や味噌なんかが手に入りやすくなったから一安心なんだ」

「あと、マヨネーズも」

『そーかー』


 昨日ニコニコ静止画で漫画版のんびり農家読んでて8話のコメントで

子グモ目線の特典小説~って有るんだけど そんな特典小説有ったっけ?

カクヨムとかに有るのだろーか??


少なくとも なろうと販売されている小説にも漫画版にも特典小説無いんだけど。

無いから 自分 内藤氏に二次創作の許可取ったのにorz 有るならぜひ読んでみたいわw


G.P氏の指摘により wを少なくしました。


指摘ありがとうございました

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