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彼らのサイドストーリー

世界の救世主ご一行

作者: 可宮マサキ

●こう見えていわゆる勇者(空気が読めない空気)

 リーヤ

 男性・19歳・剣士


●有能幼なじみ(ツンデレ←ここ重要!)

 ルディ

 女性・17歳・ヒーラー


●凄腕ミステリアスお姉様(生き甲斐は仲間いじり)

 クラナ

 女性・23歳・ガンマン


●雇われ放浪少年(稼ぎたい)

 リオ

 男性・18歳・双剣士/召喚士


●アクティブお姫様(ファンクラブは半公認)

 イマ

 女性・17歳・ナックラー


●エリート護衛騎士(元不良少年)

 ミト

 男性・25歳・槍戦士


●頭脳担当天才児(世渡り上手)

 ヒノ

 男性・13歳・メイジ


●職人育ち元気っ娘(独創的マイペース)

 ミヨネ

 女性・18歳・斧戦士


●秘境の神官見習い(童顔青年)

 ソラ

 男性・21歳・弓術士



   * * *



リーヤ

 行商人の息子。無駄知識が多いが勉強はできない。壊滅的な空気の読めなさを仲間に諦められている。

 見るからに食欲の失せる料理しか作れない。特にカレーが紫色(原因不明)。にも関わらず要らない善意で調理に立とうとするので周囲は必死。

[現代版]大学生


ルディ

 地方信仰教の巫女役。リーヤの幼なじみ、長年彼に片恋中。何故あんなに報われない相手が好きなのか本人もよくわからない。アプローチが通じないこともあり、膠着状態に突入して長い。

 料理上手。ほぼ一人暮らしのリーヤ宅によく食事の世話をしに行く。

[現代版]高校生


クラナ

 底が読めないセクシー担当。いかにも裏切るポジションで旅程に同行した。

 仲間を使って遊んでいるようで面倒もみていて、しかしやっぱり遊んでいる。悪ノリの波長がイマと良く合う。

 実は年齢も自称の嫌疑あり。

[現代版]養護教諭


リオ

 小柄。年齢相応には見えないことを本人も気にしている。指摘されると響くように反発するため専らクラナの暇つぶしの標的。

 地方豪商の家出次男(秘密)。敏腕な兄のブラコンに辟易して家を飛び出した。

 金にはシビア。稼いでいるのに何だかんだで常時金欠。

[現代版]高校生


イマ

 帝国皇帝位の次期継承者。社会勉強と称して城下にも城壁外にも修練場にも現れる。青くなって追いかける先陣は常にミト。

 天真爛漫のようでいて、立場や環境からくる判断は決して誤らない。

 父帝、母、姉二人(双子)に溺愛されている。騎士団、民衆からの支持は本人の笑顔が引きつる程度に篤い。

[現代版]高校生


ミト

 第三皇女護衛騎士。兼、帝国騎士団大隊長。その昔イマに拾われて以来の叩き上げ。たまに荒れていた時代の片鱗が覗く。

 陰に敵も多いが人気も高い(男女問わず)。自身のブロマイドが売り捌かれているのを知っているがほとんど諦観(出所のほとんどがイマのため)。

 長身細身のどこに入るのか不思議な大食漢。

[現代版]高校教諭


ヒノ

 学術都市の飛び級研究員。少年らしく飛び跳ねるような敬語で喋るが、時たま自分で慇懃無礼を駆使している節がある。相手を選んだ上で毒舌。

 頭は悪いが腕の立つリーヤに対してわかりやすい嫌味を投げつけるが、相手がそうと気づかないので言い甲斐がない。

[現代版]中学生


ミヨネ

 職人の街の工房見習い。師匠敬愛。職人たちからは少年扱いで荒っぽく可愛がられている。

 常に役割を持っていないと落ち着かないワーカーホリック。イマやルディですらあまり捕まえられない。

 鉱山都市で生まれ育ったため泳ぎに縁がない。また、環境から薄着や露出をあまり気にしない質。

 活動的だが天然。見習い仲間兼幼なじみの青年がいる。

[現代版]高校生


ソラ

 とある信仰を祭る神殿の神官見習い。誰にでも敬語。穏和だが流されているばかりでもない。

 成人には見えない童顔。柔和と言えば聞こえはいいが女顔。年下にタメ口を利かれるがそれほど気にしない。

 やたら動物に好かれる。酒豪のミトに唯一付いて行くことのできるザル。

[現代版]大学院生


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