借金まみれ
これはこれは浅井蓮妙は借金地獄。作って作っては返さない。まじな話だ。ゾンビになってしまえばいいのにな。後借金は3002万兆円。カードがカッコよくて捨てられないよと思った。バレたら親に怒られるし人生終了だ。
「そこら辺の草をマヨネーズでっと」
ガチで不味い。本当に不味い。美味しい店で飯を食いたい。この借金を返さなきゃ。でも楽観的な自分がいる。不味い飯を探すよりも美味い飯を探したい。
「あっお前は借金返さないやつ!」
地獄だ。借金取りだ。マジで返さないとこん棒で殴られる。借金はゴメンだと思いつつもついやってしまう。まぁ自分はクズじゃないと思っている。自分に酔っているのだ。借金している自分に。
借金取りの前で車をけった。かなり高級車のヤツを蹴った。
「もしもし〜!?」
借金取りのやつが電話だ。なんで知っているんだ。知り合いの車か。マジでやってしまった……
「なにっ!俺の車を!!RX7を蹴っただっだァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?!?!?」
永井祭郷は車を見ては大号泣。大破していた。こんな綺麗な高級車を誰が蹴ったと言うのだ。自分じゃない。
「すみませんでしたぁぁぁあ!!」
「マジでお前かぁぁ!弁償しやがれええええ!!綺麗な状態がいいんだぁぁぁあ!」
「マジで弁償なっ!ぷぷー!!!」
浅井は絶望した。自分は悪くない。本当に悪くないんだ。
「返せない!」
「何っ!?」
田臥真人は怒髪天した。本当に借金返せないならするなと怒った。田臥は解りやすく紙に書き浅井に渡した。
「ほれ、本当に弁償して返して……あ、そうだ。君、ゲーム興味ある??」
「それマ?」
「マジマジ、それだったら金返せるかな〜と思って。二度と借金するなよ」
「はい!します!」
また怒られた。泣いた泣いた。本当に自分はクズだという自覚は無い。今は楽しみという感情しか無かったのだ。
「ここの船か〜」
豪華客船『ポセイドン』はネカフェみたいに落ち着く場所だ。施設が充実している。大人気な豪華客船。ここで遊戯が始まるというのか。
「君で最後かね?」
「はい、浅井蓮妙」
「確かに、ここの豪華扉を開けて!グッドラック!」
扉を開けた。男女比は2・8。女が目立つ。女の匂いがプンプンする空間で遊戯が始まると思うとワクワクする。
「死ぬぞ」
「え?」
「俺は橘瞬。ここで遊んだら死ぬぞ」
どういう意味だと浅井は考える。彼女は一服しながらその意味を脳内で考えた。
「死ぬ、のか?」
「あぁ、俺はな経験者だ。ここで遊戯したら死ぬぞガチで……負けたら、死だ」
浅井の脳汁が解放された。本当に楽しみで仕方ない。デスゲームが始まるのかと思うと本当に楽しみだ。




