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とある魔皇になった人間の話  作者: スルート
魔皇の手記
22/24

30ページ目

複数の部隊に分けられた兵隊達と、複数人の指揮官。

俺は、その最後尾についた。

ケデー大橋までは二時間ほどだ。

いよいよ、最後の大仕事が迫ってきたのだ。



苺さんは気づいてたか知らないが、俺はこの戦いが最後になると思ってる。

戦いに出ると言ったのは、苺さんの目の前で死にたくないから。

そして、苺さんにしっかり別れを言っておきたかったからだ。




まともな教育も受けずに育ち、家族もみんな早死にした俺にとって、苺さんは最初で最後の家族と呼べる人だった。

さすがにいきなり好きだとか言われた時は焦ったが、今となってはあれもいい思い出だ。


苺さんとの出会いは、それまで土砂降りだった俺の人生に暖かい光をもたらしてくれた。

俺がここまで生きてこられたのも、全てはあなたがいたからこそだ。


そう言えば、一番大事なセリフを最後まで言えなかったな…





まあいい。

だって、俺は生きて帰らなきゃない。

帰ったら、言えばいいだけだからな。





苺さん。

俺、頑張るよ。

必ず、帰る。

そして、国の術士や、地底の魔人や、可愛い水兵に、また会いに行こう。














以降、汚れやページの欠損などにより、最終ページ以外解読不能。



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