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第六十一話 Dragon Slayers 3




     ◇◇◇





「……ふぅ」


『プレイヤーネーム サクリファクト、準備を。間もなく第7フェーズが開始されます』


「あぁ、次はどういう強化なんだ?」


『6本目の尻尾が消失したシマリス型ドラゴンの強化は、先程と同じく "現実からの逸脱" です。これより、かのシマリス型ドラゴンは、四肢を非現実的に逞しく増強させ、大脳の肥大化により知能が増し、また口腔は幅が広く、門歯……いわゆる "前歯" は長く鋭くなります』


「ふ~ん……フォルムチェンジ的なやつか」


『心得て下さい。これよりシマリス型ドラゴンは、現実のリスよりも賢く、現実のリスよりも力強く、現実のリスよりも素早くなった正真正銘の "モンスター" となります。また、その肉体と賢さを存分に発揮させる "特殊行動パターン" も開放されるのです』


「そっか」


『……どうですか? 恐ろしくなりましたか? 諦めたくなりましたか? すべてを投げ出し、何もかもやめてしまいたくなりましたか?』


「いや別に。何とかなるだろ」


『そうですか。ええ、そうですね………………はい』


「ん? なんだよ」


『いいえ、何でもありませんよ。ところで今日はとても良い日和ですね』


「……なんだそりゃ」




――――――――――――――――――――――――――




683.名も無きリビハプレイヤーさん

リスの体が変わった

頭と手足がデカくなった



685.名も無きリビハプレイヤーさん

強化入ったかな? どんどん現実離れした形になってくね



688.名も無きリビハプレイヤーさん

マグリョウがしっかり「きめぇ造形だな、センスの欠片もねぇ」とか煽り散らかしてて笑う



690.名も無きリビハプレイヤーさん

デザイナーにまで喧嘩を売っていくスタイル



691.名も無きリビハプレイヤーさん

これどうなるんだろ

パッと見ではそこまで大変な強化じゃなさそうだけど



694.名も無きリビハプレイヤーさん

……なんだ? リスが足踏みしてる

何かするのか?




――――――――――――――――――――――――――




「ヂィッ! ヂィッ! ()ィッ――――地地地地地(ヂヂヂヂヂ)ィィィッ!!」


「な、なんだっ!?」


「オオオオォ!? 地震だってのよォ!?」


『ステーキ! 落ち着いて下さい! これはシマリス型の特殊行動、 "踏鳴(ふみなり)" ですっ!』


踏鳴(ふみなり)……震脚(しんきゃく)?」


「……はっ、()()()()かよ。いよいよタネをバラしやがるか」




――――――――――――――――――――――――――




711.名も無きリビハプレイヤーさん

太い足で地面を叩いた……?

なにこれ?



712.名も無きリビハプレイヤーさん

震脚ってやつだな

って言ってもリアルの震脚は地震起こすほどのもんじゃないけど

ただ、『中国』の武術にルーツがあるそれをするって事は……まぁ、そういう事なんだろう



714.名も無きリビハプレイヤーさん

どういう意味やねん

シマリスと中国武術って何か関係あんのけ?



718.名も無きリビハプレイヤーさん

高防御力・残機制・針飛ばしと来て今度は範囲スタンか~

つくづく対多数、それも格下相手向きの性能だなシマリスは

どこかで言われてた『拠点防衛型のドラゴン』ってのも納得だわ




――――――――――――――――――――――――――




()ィ! ()ッ! ()ッ! 地地地地地(ヂヂヂヂヂ)ィィッ!!」


「『不退』っ! くっ、なんというぐらぐら――――みんな、無事かっ!?」


「めんどくせぇな……おいスピカ、配列が乱れてんぞ。しゃんとしろコラ」


「……無理」


「うおぉ、やべぇ……つーかスピカは空に浮けって!『天球』に乗れば地震は関係ねーだろ!」


「……成程」


「む、ム゛、むム゛ム゛、ム゛ム゛……ぅ」


「うわぁ、チイカちゃんが大変な事に~!」




「…………何だ、揃いも揃ってだらしのない者共だな。伝説の竜殺しが聞いて呆れるぞ」


「……え、なんで平気なの? 金ピカ(お前)


「ふん! 小銭め、余を誰と心得る。我こそは【金王】アレクサンドロス、金剛輪際の王であるぞ! この程度の微震如きで膝を着くような事が、あるはずもないだろう」


「……いや、なんだよそれ。もっともらしい事言ってる雰囲気出してるけど、何の説明にもなってないじゃん」


「……仕方のない奴だ。良いか? 我が好敵手よ。小銭で若造の貴様に、この金王たる余がひとつ教えてやろう」


「なんだよ」


「"電車" というのはな――中々どうして、揺れるのだ」


「…………いや、全然意味わかんねーけど……」




――――――――――――――――――――――――――




719.名も無きリビハプレイヤーさん

近接連中が体勢を崩されたな

こういう時にスパっと体幹制御スキル『不退』が出来るのは優秀な近接の証

つまり正義さんが最強



720.名も無きリビハプレイヤーさん

スピカちゃんの『光球』も乱れちゃったなぁ

揺れでスペルキャスターの集中を邪魔してるのか



723.名も無きリビハプレイヤーさん

>>720

それはそうだけど、【金王】の詠唱は途切れてなくない?

なんかのスキルかな もしくは二つ名効果?



724.名も無きリビハプレイヤーさん

金王の「電車というのはな、中々どうして揺れるのだ」ってどういう意味だ?



728.名も無きリビハプレイヤーさん

確かに電車って結構揺れるよね

私、前乗った時につり革掴めなくて、スーツのおじさんにぶつかっちゃった



729.名も無きリビハプレイヤーさん

そういや行きつけのジムトレーナーが言ってたな

「揺れる電車でバランスを取るのは、いい体幹エクササイズになる」って



735.名も無きリビハプレイヤーさん

【金王】ってリアル会社員だっけ

もしかして電車通勤しながらバランス感覚を鍛えてたのか?

だから震脚で地面が揺れても平気、とか



737.名も無きリビハプレイヤーさん

斬新なボス攻略法やな



739.名も無きリビハプレイヤーさん

これがリアルスキル無双ちゃんですか



740.名も無きリビハプレイヤーさん

「電車の揺れに毎日耐えてたからリスの震脚も平気」って……

そんな事があるのか?



747.名も無きリビハプレイヤーさん

>>740

そんな事があったんだぞ




――――――――――――――――――――――――――




「……とりあえず、お前は平気なんだな」


「この程度の事、この【金王】にとっては造作もないわ」


「そんじゃあまぁ、不本意だけど……すげえ不本意だけど、何とかいい感じに頼むぞ金ピカ」


「ふん、そうだ。安いプライドなど犬にでも食わせておけば良い。真の勝者という者は、成すべき事がある時にしっかり頭を下げられる者を言うのだ」


「ふ~ん、あっそ」



「ギヂガギャァアアアーッ!!」


「――――"誉よ、栄よ、高くあれ。天より高く象徴せよ。我が金塊珠礫の魔の髄よ、顕現せよ"―― "突き建て"、『黄金の塔(トーレ・デル・オロ)』」


「ッギ!? ……ァァアアッ!?」




――――――――――――――――――――――――――




755.名も無きリビハプレイヤーさん

うお、すげえ!



756.名も無きリビハプレイヤーさん

なんだこれ!?

めっちゃゴールドなタワー!



757.名も無きリビハプレイヤーさん

キャスターが扱う『足場作成』系魔法のアレンジっぽい

それにしても生成速度がやべぇ

目測で35メートルくらいを一瞬1秒未満か

ありゃ並のキャスターじゃ真似出来ねぇわ



758.名も無きリビハプレイヤーさん

無駄にギンギラギンだな



759.名も無きリビハプレイヤーさん

リスの足元に金の塔を生やして跳ね上げたみたいだね

リスの巨体が空にぶっ飛んだぞぉ



762.名も無きリビハプレイヤーさん

憎まれ口叩き合ってるけど、なんだかんだで【金王】と【七色策謀】はいいコンビだな



763.名も無きリビハプレイヤーさん

あの質量を打ち上げるかー

半端じゃねーな金王さん



765.名も無きリビハプレイヤーさん

発現事象が持つ世界への影響度=スペルキャスター系列の合計レベルと魔力消費量だっけ?

あのデカいタワーをあの速度で生成して、その上リスをぶっ飛ばすほどの影響を与えるって……まぁ凄いわ



767.名も無きリビハプレイヤーさん

っていうかさ、何でここで攻勢魔法じゃないんだ?

あの成金王だったら何も気にせず『ゴールド・ラッシュ』で辺り一帯吹き飛ばしてもおかしくないと思うんだけど



771.名も無きリビハプレイヤーさん

>>767

一応パーティ戦を意識してるんじゃね?

空に打ち上げてリスの震脚を封じる+突進をキャンセルさせる みたいな



773.名も無きリビハプレイヤーさん

いや、あの金王がそんな事するか?w

金で人に嫌がらせするのが趣味みたいな奴だぞw

マグリョウとは別の意味で性格最悪っしょw



776.名も無きリビハプレイヤーさん

でも最近の金王さんはちょっと変わった気がする

この前も取り巻きのハーレムの人が「アレク様からの施しですわよぉ」とか言って『魔力のポーション』を配り歩いてたし

後なんか、顔つきも優しくなったような気がしたよ



777.名も無きリビハプレイヤーさん

俺この前の戦争の時に金王のスペルに巻き込まれたんだけど

死にそうになってる所に金王が来て課金のポーションで回復してくれたわ

そんで「ふん、大当たりだな。受け取れ」とか言って30万ミツ貰ったわ

そんでハーレムに丁重に扱われたわ



779.名も無きリビハプレイヤーさん

>>777

マジかよ、慰謝料的な?

その後どうしたの?



783.名も無きリビハプレイヤーさん

>>779

金入ったから首都でめっちゃうまい肉食ったよ、2万もするやつ

厚さが5センチくらいあるのにちゃんと中まで焼けててうまくて、肉汁がすごくてうまかった

最初は塩で食べてうまかったんだけど、途中からワインのソースみたいので食べてもうまかった



785.名も無きリビハプレイヤーさん

……誰もお金の使いみちは聞いてないと思うんですけど



786.名も無きリビハプレイヤーさん

うまかったしか言ってねえw



787.名も無きリビハプレイヤーさん

うまかったマシンガン



789.名も無きリビハプレイヤーさん

どんだけうまかったんだよ




――――――――――――――――――――――――――




「うわ、マジかよ……」


「誇れサクリファクト。貴様の好敵手とは、これほどの者なのだぞ」


「……はいはい、すげえすげえ。超すげえ」




「リスが空に打ち上がったっ!? よしっ! 今こそ好機っ!! はためけ! 我が両翼っ!!」


「……おい、筋肉馬鹿」


「オォ~ン?」


()()()()()


「……おぉ……?」


『ステーキ!【死灰】さんを掴んで、全力投球です! 大空めがけて、太陽に届くように!!』


「オウッ! わかったってのォ!!」


「それじゃあボクはこっちがわ~」




――――――――――――――――――――――――――




796.名も無きリビハプレイヤーさん

クリムゾンは羽根で飛んで追撃か

で、マグリョウとジサツシマスは何してんだ?

ヒレステーキの腕に掴まってるけど



799.名も無きリビハプレイヤーさん

もしかして……脳筋のパワーで空に上がる気かな?



801.名も無きリビハプレイヤーさん

無茶すんなぁ、おい



803.名も無きリビハプレイヤーさん

力技の空中コンボか~

つっても浮いた状態でまともに攻撃出来んのかね?



805.名も無きリビハプレイヤーさん

いや、スピカが構えてる

『光球』でサポートするんだろ



807.名も無きリビハプレイヤーさん

『光球』を足場にしてふんばらせる、みたいな?

スピカちゃんがたまにやる『星歩き』とかいう技だっけ

あれ可愛いよね、ファンシーで



809.名も無きリビハプレイヤーさん

しかし【死灰】も【殺界】もよくやるわ

【天球】と狩りしてた訳でもないだろうに



810.名も無きリビハプレイヤーさん

チームワークすごスギィ!



814.名も無きリビハプレイヤーさん

即席で合わせるもんだなぁ

やっぱ経験の差かね



818.名も無きリビハプレイヤーさん

まぁ、竜殺しの全員は間違いなくトッププレイヤーですしね

戦闘に関しては仲の良し悪しは関係なく、その場の流れで連携取れるんでしょう




――――――――――――――――――――――――――




「見えたっ! 水の一滴(ひとしずく)っ! 今こそつらぬけっ!『忠義の突撃槍ランス』っ!!」


「んふふ、不運(ハードラック)(ダンス)っちまいなぁ~! 『競争アゴン』"ソード・スルー・ネック"~!」


「……てめぇの顔も見飽きたぜ、死ね」




――――――――――――――――――――――――――




824.名も無きリビハプレイヤーさん

アタッカー3人で空中殺法だ

アニメみたいだな~w



825.名も無きリビハプレイヤーさん

魅せるなぁ



827.名も無きリビハプレイヤーさん

アツい



830.名も無きリビハプレイヤーさん

死んだか?



834.名も無きリビハプレイヤーさん

いや、まだ動いてるぞ



837.名も無きリビハプレイヤーさん

リス生きてるね

着地の体勢整えてる



838.名も無きリビハプレイヤーさん

空の3人で追撃か?



841.名も無きリビハプレイヤーさん

いや……落下地点にあいつがいるぞ

もう罠を構えてる




842.名も無きリビハプレイヤーさん

おお!【七色策謀】!



843.名も無きリビハプレイヤーさん

ここでお前かサクリファクトォ!



844.名も無きリビハプレイヤーさん

悪どい顔で笑いやがって

まさにローグ



845.名も無きリビハプレイヤーさん

やってくれるぜ一般モブ野郎




――――――――――――――――――――――――――




「いいぞ……そのまま……いや、ちょいズレたな…………スピカ! 頼む!」


「…………」


「よし! 金ピカ! あの、アレ! アレやってくれ!」


「……よかろう。安物の罠を余が金色で成り上げてやろうではないか……『金色であれ(ステイ・ゴールド)』」





「――――ィィギギィ~~ッ!!」


「――よう、おかえり。そんでもってお前は終わりだ、刺さって弾けろボケネズミ」


「ッ!?」


「……はは、ざまぁみやがれ」




――――――――――――――――――――――――――




848.名も無きリビハプレイヤーさん

……今なにしたんだ?



851.名も無きリビハプレイヤーさん

サクリファクトの剣山みたいな罠を、【金王】が金色の爆弾に変えて、落ちてきたリスに刺さって爆発したのかな?



853.名も無きリビハプレイヤーさん

罠師らしい戦い方だ



854.名も無きリビハプレイヤーさん

いつの間に用意したんだよ

これがローグの戦い方か



857.名も無きリビハプレイヤーさん

あぁ

金王の魔法を組み合わせる事で、【竜殺しの七人】の『竜殺し効果』を罠に乗せたのね



866.名も無きリビハプレイヤーさん

>>857

おー! なるほど!

それは思いつかんかった!



868.名も無きリビハプレイヤーさん

ナイスムーブだな

サクリファクトに竜殺しの力はないし、金王の得意技は『何かを金色の爆弾に変える』ってところだし



869.名も無きリビハプレイヤーさん

竜狩りの金色罠!

いいねぇ、かっこいい



871.名も無きリビハプレイヤーさん

前から考えてたのかな?

それとも咄嗟の判断?



874.名も無きリビハプレイヤーさん

アドリブじゃねぇの?

本当に来るかもわからん【竜殺しの七人】が集合する前提で作戦考えるとは思えん



879.名も無きリビハプレイヤーさん

集まるって信じてたんでしょ

じゃなきゃドラゴンの前に身を晒したりしないって



881.名も無きリビハプレイヤーさん

いや、たかがゲームの繋がりでそこまで信頼するか?

俺だったら「誰も来ないかも」って思っちゃうけど



888.名も無きリビハプレイヤーさん

>>881

信じる思いが、絆が、力になるんだよ!!



890.名も無きリビハプレイヤーさん

くさい



891.名も無きリビハプレイヤーさん

言ってて恥ずかしくないの?



896.名も無きリビハプレイヤーさん

>>890 >>891

いやいや、考えてもみろって

今日が伝説の日だって言うのなら、俺たちの書き込みもまとめサイトとかにまとめられるんだぞ

そしてそれはこれからずっと「Re:behindの歴史 戦争編」としてネット上に残るんだ

あとで自分で読み返してニヤニヤするためにも、お前らも爪痕残しとけって!



897.名も無きリビハプレイヤーさん

それにしても、なんだかんだでサクリファクトもついて行けてるな

あんなバケモンの中に混ざって、よーやるわ

ただのクソザコ一般モブのくせに



899.名も無きリビハプレイヤーさん

主役とはとても言えないけど、要所要所でしっかりやることやってるね

サクリファクトがいれば負けないって事はないけど、いなくちゃ勝てないって感じ



900.名も無きリビハプレイヤーさん

戦場を支えてるタイプだな



902.名も無きリビハプレイヤーさん

首都で座ってた奴らを動かしたのもサクリファクトだよな

割とマジで、この戦争の要はあいつのような気がしてきた




==========(中略)============




921.名も無きリビハプレイヤーさん

リス死んだな

これで尻尾は残り3本か



922.名も無きリビハプレイヤーさん

サクサク進むね



924.名も無きリビハプレイヤーさん

サクサクのサクリファクトですわぁ



925.名も無きリビハプレイヤーさん

マジで余裕だな

もうこの戦争はこいつらだけでいいんじゃねーの?



927.名も無きリビハプレイヤーさん

勝ち安定っぽいなー

後は処理するだけの作業だね



929.名も無きリビハプレイヤーさん

一足先に祝杯あげるか



937.名も無きリビハプレイヤーさん

俺たちの勝利だ!

リビハの明日に乾杯!



941.名も無きリビハプレイヤーさん

何もしてねーくせによく言うわ




==========(中略)============




971.名も無きリビハプレイヤーさん

なぁ、今荒野地帯で戦ってるやついる?

ラットマンの動きおかしくない?



975.名も無きリビハプレイヤーさん

>>971

そうそう、おかしいよね

なんていうか、下がってる。退却してるよね

自分も違和感があって書き込もうとしてた



978.名も無きリビハプレイヤーさん

ラットマンも諦めたんじゃねーの?

ドラゴンスレイヤーズが強すぎて無理ゲーだから



980.名も無きリビハプレイヤーさん

ネズミ頭もアホじゃないって事ですな



983.名も無きリビハプレイヤーさん

いや違うぞ

退却してるんじゃない

向かう先を変えてるだけだ

これはちょっとまずいかもしれない



985.名も無きリビハプレイヤーさん

どこに向かってるっつーのよ?

今更リザードマンの巣とか言わないよな




――――――――――――――――――――――――――




「チィ! チュチィ!!」「チュチュチュー!」

「ちゅぅぅううううううー!!」


「……な、なんだ? 周囲のラットマンが、急に鳴き始めて……? なんなのだ? どうしたというのだ?」




『プレイヤーネーム サクリファクト』


「……うん」


『多数戦の支度を。ラットマンの総掛かりが始まります』


「……やっぱ、そうなっちゃうよなぁ……」


「……来やがるのか?」


「そっすね、めんどいですけど」




「あの、サ、サクリファクトくん……? 来るとは、一体……?」


「ラットマンが来ます。この戦場の全部が一斉に、俺たちを殺しに」


「え……だ、だって! 今まで奴らは、チイカのヒールとシマリスの攻撃に巻き込まれるのを恐れて、ずーっと何もしなかったじゃないかっ! なのに、なぜ!?」


「今はもう、そうして怯えていられる状況じゃないんすよ」


「……へ?」


「俺たちは強い、それこそ竜をも殺すほどに。そんなクソ強い俺たちだから、それをどうにかしなくちゃ――――リスドラゴンは殺されて、ラットマン勢(自分たち)は敗北一直線だ」


「あ……」


「だから、何としてでも止めなきゃいけない。死に物狂いで俺たちを、殺さなきゃいけない。この戦争に勝つために、何がなんでもそうする。俺だったらそう考えますから、きっと奴らもそうなんでしょう」


「そ、そんな事って……」




「結局俺もラットマン(あいつら)も、見た目は違えど同じRe:behind(リ・ビハインド)のプレイヤーなんすよ。だから考える事はきっと同じで、やらなきゃならない事は……()()()()()()()()()ってのも、同じなんです」


「チュゥァアアーッ!!」「ヂチューッ!」

「チチッ! チチチチッ!!」「フチチチィ!!」


「ここが決戦、互いの本気をぶつけ合う正念場っす。気合入れていきましょう、クリムゾンさん」


「……う、うん……! わかった!!」




――――――――――――――――――――――――――




986.名も無きリビハプレイヤーさん

おいおい、竜殺しを殺す気か?



987.名も無きリビハプレイヤーさん

まずいな

このままじゃ囲まれるぞ

いや、最初から囲まれてはいるんだけど



988.名も無きリビハプレイヤーさん

全方位からラットマンが来る!

数の暴力だ!



989.名も無きリビハプレイヤーさん

つっても【竜殺しの七人】なら大丈夫じゃないの?

あんだけ強いし



991.名も無きリビハプレイヤーさん

>>989

いくら強いと言ったって、一騎当千クラスじゃねーだろ

1人で100匹倒せる無双ゲーみたいなクソバランスだったら誰もリビハやってねーよ

控えめに言っても精々1人10匹~が限度だろうな



992.名も無きリビハプレイヤーさん

竜殺しはあくまで『対ドラゴン』のアンチユニットだからね

いくらトッププレイヤーと言えども、それなりのラットマンに囲まれたらすぐボコボコにされるよ



993.名も無きリビハプレイヤーさん

あのマグリョウだって遠距離から弱体とか妨害魔法連打されて、複数人に弓で狙われまくったらすぐ死ねるだろう

数の差ってのはそんくらいどうしようもないんだ



994.名も無きリビハプレイヤーさん

え、チョット待ってよ、なにこれどういう状況?

勝ち確定じゃなかったの?

もうおしまいの空気出てたじゃん



995.名も無きリビハプレイヤーさん

むしろこのままだと負け濃厚

リスドラゴン+数百匹のラットマンとかいくら竜殺しでも勝てるはずがないし

あいつらが死んだら普通に首都まで押し込まれる



996.名も無きリビハプレイヤーさん

マジかよ

荒野の兵隊たちは何してんの?

早く竜殺したちを助けろって



997.名も無きリビハプレイヤーさん

頑張って戦ってるけどこれ以上無理だよ!

流石にリスドラゴンの近くまでは行けないって!

キャラデリやだし!



998.名も無きリビハプレイヤーさん

ヤバくない? どうする?

無理矢理突っ込むの? 危険を承知で、命懸けで?

ネズミに殺されたら『超怖い』ってデスペナがあるのに?



999.名も無きリビハプレイヤーさん

なんとかしてサクリファクト

やくめでしょ



1000.名も無きリビハプレイヤーさん

行ったらドラゴンに食われるorキルされて謎の恐怖に飲まれる危険性が跳ね上がる=引退不可避

行かなければ安全だけど戦争は敗北濃厚=リビハ強制終了でさようなら

…………お前ら、どっちのバッドエンドがいい?







1001.『半自動スレ建てAI乙子ちゃん』


 このスレッドは終了しました。


 次のスレッドは『【祝300万】Re:behind 雑談スレ 3004515【目指せ400万】』です。


 スレッドタイトル番号以外の部分の変更や、IP表示機能等の申請などの

「半自動スレ建てAI乙子」への要請は、専用フォームから命令語と共に申請をお願いします。


 別IPによる確認件数が10を超えると、新たな要請に上書きされます。




 P.S. いそがず あせらず ゆっくりいどうしてね!! 乙子




     ◇◇◇





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