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本気でプレイするダイブ式MMO ~ Dive Game『Re:behind』~  作者: 神立雷
第五章 応えよ、響け、目を覚ませ
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第十二話 聖女




「――――ちゃんと」




【聖女】が詠唱を続ける。

 ラットマンたちの居る方角へと、ゆっくりながら確実に、歩みを進めて行きながら。




「ぷれい」


「チュ……ッ!? チュウッ!!」


「チチチューッ!!」



「いんぼーく」




 矢が飛ぶ。スペルが弾ける。石つぶてや投げナイフ、果ては手斧や空き瓶のような物までが、聖女一人に向けて放たれる。

 どう見ても "死ねる量" 。心臓を止めうる致死の攻撃。

 しかし、彼女の歩みは止まらない。


 射出、投擲、それらの弾幕と合わせて、ネズミ特有の鳴き声を精一杯あげて威嚇するラットマンたち。

 敵視のこもった、身震いするような殺意の()()()

 それでも、聖女の心は揺さぶれない。


 見えているのかわからない、閉じられたままの眼でじっと見て。

 聖母のように微笑みながら、じっくりとことこ歩みを進め。




「『えりあひーる』」




 そうして再び、死を撒いた。

 効果範囲内にきっちり入っていれば、水風船のように頭を弾けさせ。

 その範囲に入っていなくとも、意識を失い倒れ伏せたり、頭を抑えてうずくまる。


 抵抗は無意味。対抗は無価値。無情な癒やしに対策は不可だ。


 彼女は誰にも、止められない。




     ◇◇◇




「……相も変わらず、あの人は滅茶苦茶ですね」


「全くだっての。流石のオレも、全身がぷるぷる震えるぜ。僧帽筋上部線維がキメ細かくデカくなっちまう」


「……隙あらば筋肉密度を増やそうとするの、やめてくれません?」




 安全な位置、少しばかり高くなった所からソレを見つめるタテコくんと【脳筋】ヒレステーキ、そして【正義】のクリムゾンである私。

 そんな我々でも、彼女のでたらめぶりには顔を青ざめさせるばかりだ。


 堅牢な砦の如き守備力を見せるタテコくん。

 筋力で全てを打ち砕くヒレステーキ。

 騎士ナイト自己強化(バフ)と【正義】のバフ、そして正義の心を持ち寄って、全てに立ち向かうこの私。


 それぞれがそれぞれの分野での、明確な最高峰だ。

 この世界でその方向性において右に出るものは居ない、それぞれの役割の頂点であり……その自負がある、そんな我らを持ってしても。

 ああして微笑む【聖女】の前では、きっと為す術もない。


 あのどうしようもない不条理の前では、色んなものが無意味なのだ。




「しかしよ、なんであんなにヒールを連発出来るんだ? ヒーラーってのは、燃費が悪いんじゃなかったのかぁ?」


「……確かに、一般論で言えばそうですけどね。普通のヒーラーならば、単体回復魔法の3つ4つで息切れすると聞きますし。って言っても、ステーキはその理由を知っているはずですよ」


「んん? 何だ? わからんぜ。一体どこの筋肉を鍛えたらそうなるって言うんだ?」


「いや、筋肉は関係ないですよ……馬鹿なんですかあなたは」




 ヒレステーキの疑問ももっともだ。一般的なヒーラーと言えば、万全の状態からでも数えるほどしか『ヒール』を詠唱出来ない物なのだから。


 そんな膨大な消費魔力によって、ほとんどのヒーラーは一度の回復ごとに長い時間の瞑想を必要とする。そうでないと、次の機会に息切れをしてしまうからだ。


 それほどまでに燃費の悪いヒーラーの回復魔法。

 それがあの、聖女の範囲回復魔法である『エリア・ヒール』ともなれば……そもそもきちんと発現させる事ですら、大変なものだというのが常識なのに。



 だと言うのにも関わらず、ああまで連続で発現させられる……その理由を。

 私は、私たちは……知っている。




「……間もなくそのカラクリが、披露されるタイミングだと思うのだ」


「こんな場でですか? ドラゴンも居ないのに?」


「……彼女にそれは関係ないのだ。いつでもどこでも、チイカはそれをする」




「…………」


「チュ!?」




 そんな話をしている矢先に、彼女に変化が訪れた。


――――何もされていないのに、唐突に吐き出す真っ赤な血。

 頭から腕から……全身からの、おびただしい量の出血。明らかなダメージ。

 ラットマンの大半が、攻撃もせずに背中を見せて逃げ出そうとしている最中の、原因不明の大怪我だった。


 ……そう。そうなのだ。

【聖女】は()()()()()、【聖女】なのだ。

 ()()()()()()()、そう呼ばれるのだ。




「…………うわ、いきなり血を吐いた……。本当にするんですね」


「おお? どうした? 変なもんでも食ったのか?」


「あなたと一緒にしないでください。っていうか、吐血する食べ物って何ですか」


「ステロイド注射とかよ」


筋肉増強剤ステロイドはそこまで危険な物じゃないですよ!」




「……時も場合も関係ない。息をするようにあれをする。あれこそチイカが【聖女】たる所以ゆえん…………『マナ・チェンジ』」


僧侶(クレリック)女司教プリエステス魔法師(スペルキャスター)などの魔法(スペル)を扱う全ての職業に、生まれながらに与えられる基礎技能(スキル)ですよね。って言っても、誰も使わないタイプの物ですが」


「『マナ・チェンジ』って何だっけ? ど忘れしちまったってのよ」


「……忘れたというか、最初から覚えていなさそうですけど。『マナ・チェンジ』は、体力を代償にして魔力を回復させるスキルですよ」


「ふぅん? ムキムキに便利っぽいスキルじゃねぇの。そんなもんがあるってのに、どうして誰も使わないんだ?」


「そんなの決まっているじゃないですか。"やったら、死ぬほど痛い" からですよ」




 そう。それが『マナ・チェンジ』。

 それが【聖女】の得意技。


 全魔法師(スペルキャスター)に与えられた一つの魔力回復方法であり、誰も選ばない選択肢。


 Re:behind(リ・ビハインド)において、決してやってはならぬとされる――――『自傷行為』のスキルだ。




     ◇◇◇




 彼女が聖女と呼ばれるまでとなったのは、様々な要因による物だ。


 まだまだ誰もが手探りだったRe:behind(リ・ビハインド)の初期時代。

 無償でヒールをし続けていた事。


 首都が形をなして来てからも。

 自分の利益は優先せずに、一日中噴水広場に居続けて、善意のヒールを振りまいていた事。


 誰もが凍りつく悪人面にも、聖母のごとく微笑みかけ。

 誰もが顔をしかめる悪いプレイヤーにも、変わらず優しく接していた事。


 そんな彼女の行いが前身となり、『ヒール屋』という概念が噴水広場に出来上がってから。

 それでも尚、見返りを求めずヒールをし続けた事。


 そこまで何物へのこだわりも見せないというのに、首都南の『白羽根ウサギ』を狩ろうとするプレイヤーに対しては、必死で袖を引いて止めていた……可愛らしい、ウサギちゃんへの優しさ。



 そんな数多くの慈愛に溢れた印象があり、徐々に彼女を【噴水広場の聖女様】と呼ぶ声が広まって行った――――そんなある日。


 首都に竜型ドラゴンが襲来した。





 力に満ち満ちた大きな体躯と、何でも切り裂いてしまいそうな爪。

 ひとたび羽ばたけば暴風を巻き起こす大きな羽根に、大木のような太さでありながら鞭のようにしなる強靭な尻尾。

 ファンタジー物語に出てくる竜そのままの真っ赤なドラゴンが、壁を、道を、建物を…………『首都』を破壊するために現れた。



 それに対峙した者は、今更言うまでも無い七人だ。

【正義】【脳筋】【天球】【死灰】【金王】【殺界】――――そして【聖女】。

竜殺し(りゅうごろし)()七人(しちにん)】と呼ばれる我らは、その日結集し、ドラゴンに抗った。


 無謀な挑戦だった。

 見上げれば首をおかしくしてしまいそうに巨体を持つ竜は、剣を弾いて地面を砕き、スペルを弾いてブレスを吐いた。

 七人の誰もが、何度も何度も尻尾で打ちのめされ、爪で致命傷をつくづく負わされた。


 装備も、レベルも、経験も足りていなかった。普通では勝てない戦いだった。

 誰もが諦めるような、圧倒的な力の差だった。


 しかし、我らは勝利する。

 力を合わせ、死に物狂いで戦った事ももちろんあるが……それより何より、一人きりの輝かしい活躍によって。


――七人全てを癒しきり、逃げ遅れたプレイヤーまでをも救い尽くした『癒やしの魔法』。

――補給もなく、ひといきの休憩もない状況下で、それをし続けた『無限の魔力』。

――自分の身よりの他人の身……それこそ価値のあるなしの垣根なく、とにかく皆を助け続けた『慈愛の精神』。


 それらであの戦いを勝利へと導いたのが、【噴水広場の聖女様】。

 竜型ドラゴンと立ち向かっていた我らより、周囲で怪我をしていたプレイヤーの誰よりも、()()()()()()()()()()()()()()()()……白い少女、チイカだった。




     ◇◇◇




「……あの時を思い出しますね。竜と戦ったあの日を」


「……ああ、そうだな」


「僕はてっきり、魔力のポーションを大量に使用しているのかと思っていました。でなければ、ああまでヒールは出来ないだろう、と」


「私も、そう思っていた」




 継戦に次ぐ継戦。竜型ドラゴンとの戦いは、ひたすら長いものだった。


 誰もが自慢の獲物で打撃を加え、龍鱗を剥ごうと必死になって。

 一枚一枚剥がしては、致命のカウンターを貰い続けて。

 そのたび、後ろからヒールが飛んできた。細かいキズの一つですらも治しきる、優しい光が包んでくれた。


 だから、戦えた。

 どれだけ傷を負おうとも、信頼できるヒーラーが後ろにいると言う、その事実があったから。

 その者の慈しみに応えるため、その身を一層に奮い立たせた。


 そして続ける竜殺し。徐々に剥がれる鱗を目に見て、このまま行けばいつか終わると信じて。

 堅実に、着実に。急な階段を一歩一歩登るように、地道な()()を重ねていた。



 ある意味、安定。負傷が全て治るなら、我らは無限に戦える。

 そんな考えでいた、ゆるりとした戦いの最中に。

【死灰】のマグリョウが何かに気づき、焦った声で大きく叫んだ。




 "やべぇ……おいっ、お前ら! やべえっ! ちんたらやってる場合じゃねぇぞ!! チイカは、あの女は――――マナ・チェンジを使ってやがるっ!!"




 ……初めは、言っている意味がわからなかった。

 そのスキルの名を聞く事が、滅多ではない事だったから。


『マナ・チェンジ』。魔法師(スペルキャスター)の基礎スキル。

 効果は単純、"体力を魔力に変換する" というだけのもの。様々なゲームでありがちな、緊急用の魔力回復手段だ。


 しかし、ここはRe:behind(リ・ビハインド)。独自の要素にまみれた世界。

 ならばそこにあるスキルの一つひとつも――――独自のナニカを内包している。


『マナ・チェンジ』。それは "体力(HP)" を割合で削り、 "魔力(MP)" を回復するスキル。

 つまり、体力を消耗する――――キャラクターアバターのボディを生贄に捧げるスキル。

 ()()()()()()()()()()()()()()()()


 つまり……『自傷行為』に該当する物だ。




     ◇◇◇




 この世界における『自傷行為』は、決してやってはならぬ事とされている。

 自分の腕をナイフで斬る。魔法(スペル)を自分に向けて撃つ。毒物を自分の意思で飲み干す。

 それらの "自分の意思で、自身を傷つけようとしているかどうか" の判断は、『接触防止バリア』と同じ。害意があるか否かによって決められるらしい。


 そんな『自傷行為』をした際に起こる、強烈な "痛みのフィードバック" は、その行為通りの物が与えられる。

 手を切ったなら手の痛みだし、足を刺したなら足が痛い。その自傷の痛さを、何倍……何十倍にも膨れ上がらせた物がフィードバックされ、脳に直接書き込まれる。




 では、『()()()()()()』の()()とは?


 …………我がクランメンバーで初期組でもある一人の魔法師(スペルキャスター)が、自身で味わった経験を私に語った事がある。

 興味本位で行ったソレは、地獄のような苦しみだったと。


 "全身が千切れるような満遍なく強烈な痛み、体の内側から腐っていくような嫌悪感。頭蓋骨の中をトゲのついた鉄の棒でミキシングされるような刺激と、鼻と口いっぱいに広がる悪臭と苦味。手と足はブルブル震え、背骨の髄に氷水を流し込まれる感覚がする。歯と毛が抜け落ちる幻覚も見えるし、悪魔の断末魔のような悍ましい幻聴で耳なりが止まらない。全身あまねく悪夢に飲まれる、この世の嫌なものを全部集め尽くしたような、最悪のフルコースだった" 、と。


 彼はそう言って体を震えさせ、"思い返すだけで死ぬより辛い" と呟いた。




 そんなRe:behind(リビハ)のタブー『マナ・チェンジ』は、今ではすっかり忘れられている。

 その余りの精神崩壊仕様ぶりに、リビハの運営会社が数えきれないほどのクレームを受け、対応がされたからだ。


 まず、利用規約が追加された。そのスキルを発動するには、ゲーム内メニューから『マナ・チェンジ利用規約』を確認し、同意する事を求められるようになった。

 同意に必要なのは、生年月日や実名の入力と、何重にも及ぶ直筆のサイン。そしてしつこいまでの注意喚起と――――『ある試験のクリア』。

 それが何の試験かはわからないが、噂によれば "何だか凄く怖い思いをした気がする" らしい。


 そこまでするならいっその事、『マナ・チェンジ』を消し去ってしまえばいいのに、とも思う。

 しかし、何の意地かは知らないが、運営はそのスキルを消す事はせず……本当に覚悟がある者だけが使えるように設定を変えた。



 そうして『マナ・チェンジ』は、忘れられて行った。

 何よりも代償が大きすぎるし、行うとしたら自己責任で自己犠牲の極みなのだ。

 そこまでして魔力を回復したいプレイヤーは居なかった、という事なのだろう。




     ◇◇◇




 そんな『マナ・チェンジ』を、チイカがしていた。

 自分の利益のためでなく、誰かのためにヒールをするため。


 癒やしの魔法(スペル)の輝きは、ドラゴンと対峙する私たちはもちろんの事…………急なドラゴンの襲来で、逃げ遅れたプレイヤーにも向けられた。


 ドラゴンの振るう尻尾の、巻き添えを食らった者。ブレスがあちらこちらに飛び火して、酷い火傷をしていた者。

 今では『ドラゴン・バスタード・ポーション屋』というよろず屋を経営しているプレイヤー、"リィリ・ラィリ" という少女も、その内の一人だった。


 竜型ドラゴンが飛来したその時、不運にも自身のお店が踏み潰されて、倒壊した建物の下敷きになってしまった、かわいそうな錬金術師(アルケミスト)


 首都の噴水広場でチイカが無償でヒールをするたびに、彼女に向かって "お前が無料で治すから、うちのポーションが売れないんだ!" と文句を言っていた……チイカをとことん嫌っていたプレイヤーだ。



 そんな彼女も、チイカは癒やした。

 リィリ・ラィリの瓦礫で潰れた下半身を癒やし続け、ドラゴンに焼かれるそばから治して。

 そうして魔力が底を尽きれば、その時は。

 誰もが恐れる『自傷行為』のスキルを使って、血を吐き、顔を真っ青にして、全身をぶるぶる震わせながら、再び他人にヒールをするのだ。


 ……【死灰】が焦った声を出すのも、無理はなかった。

 まさかそんな事をしているなんて! と、息が止まりそうになった。


 そんな無茶をしているとは思っていなかったから、少しだけ余裕な気持ちで挑んでいた自分を、叱りつけたい心持ちだった。

 "最速で、最大で、最短で決着をつけなければ!"

 と、そう思った。




     ◇◇◇




「あの日からですね。竜殺したちの二つ名が、長い物から二文字だけの物へと短縮され――――強大な効果を持ったのは」


「……うむ、そうなのだ」




 そんなドラゴン戦で、そんなドラマがあり、それが全世界で生配信されていたからこそ。

【聖女】のチイカ というプレイヤーの名は、世界で一番有名なのだ。


 Re:behind(リ・ビハインド)における初めてのドラゴン登場。それがプレイヤーに襲いかかるシーンが、運営によって公式に放送されていて。

 注目度が高い中で、そこまでリアルに自分を犠牲にするチイカが映ったからこそ。

 米国では【Sainte】と。

 独国では【Heilige】と。

 中国では【圣女】と。


 日本国内に留まらず、全世界中で同じ【聖女】という意味の言葉で、呼ばれるようになったのだ。




「……あの時僕は、世の中にこんな人がいるのかと……感動すら覚えたんです」


「私も……彼女が持つ精神の尊さには、とても衝撃を受けたのだ」



「……それが、今では…………この有様ですよ」


「…………ああ」


「……一体何が、彼女をこうまで変えてしまったのでしょうか?」


「…………」




 そんな過去を持ち、誰からも信望されていた【聖女】のチイカ。

 今ではすっかり嫌われて、恐怖の象徴として君臨するプレイヤー。


 何故彼女が、こうなったのか。

 どうしてこのようになってしまったのか。




「……それは、私にも…………わからないよ」







「まーまー」



 そんな彼女は、口から血を零しながらに、微笑んで。

 竜を倒したあの日のように、あどけない声で詠唱をする。



「ちゃんと」



 名前は同じ。格好も同じ。声も表情も全く同じで。



「ぷれい」



『マナ・チェンジ』の自己犠牲。

『エリア・ヒール』の思いやり。

 優しく歪んだその微笑みだって。



「いんぼーく」




 全部が全部、竜を倒したあの日と一緒。




「『えりあ ひーる』」





 違うのは、結果だけ。






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