物語のおさらい4
こんにちは!ワセリン太郎です!ごちゃごちゃしてきたので最近の登場人物を少し整理してみます!
【舞台】神丘市
人口大体12万人。何もかもが中途半端な工業都市。街の真ん中辺りに”郊外型”のショッピングモールと大きな”お山”がある。水産業が盛んでお魚が美味しかったりする。レアさんがいなければ概ね平和。命名は「女神様(戦乙女)の頭がおかしい→神おかしい→かみ、おかしい。→神丘市」。安直です。
【最近の登場人物】
「山田太郎」
26歳独身。神様の思いつきで天界の指示に従い働く事になった。元々薄給だったが近々月収35万円にランクアップ予定。小心者でレアさんの被害を一身に受けるメインタンク。物語の主な語り手でもある。苦労人。小学校時のあだ名は”ケンベンマン”。小学校の遠足の際にう〇こを漏らしてしまい、一時期”ウンコラマンタロウ”というヒーローまがいのあだ名を付けられたこともあった。大家だけがこの事実を知るが、のちに皆にばらされる。物語内での初の本名公開が警察からの事情聴取シーンになってしまった珍しい主人公。身長172センチ。
「レアさん」
誤って試験に合格した天界の新人戦乙女。今回が初任務。自称エリート。知人の天使に定期的に貰う日本のライトノベルに脳をだいぶやられているが、当の本人はそれを”史実に基づく伝記書物”と勘違いしていた。レア自身は真面目なつもりでいるが所謂アホの子であり、大体の騒ぎはこの人が引き起こす。作者の頭の中で好き勝手に自律行動を開始し、描いたあらすじをことごとく破壊、滅茶苦茶にしてくれるプロットブレイカー。長身金髪碧眼の美女ではあるが、考えるより先に手が出る言動センス共に非常に残念な人。日本に来て廃材置き場でお気に入りの武器、聖剣エクスカリバー(捨ててあった金属バット)を手に入れおまわりさんやチンピラヤクザと相手構わずに大暴れ。日本に来てからは太郎の前職場のツナギしか着ていない。身長168cmおっぱい大きい。全く人の話は聞かない。聞いても忘れる。わかりやすく言うとあほ。ラーメン大好き。
「大家」
太郎の住まう、木造二階建てのボロアパートの大家さん。36歳独身。身長195センチの巨漢。彼も太郎と組んで異世界派遣業務に従事する。当然この人も変人。ただし稀に頼れる男。ガングロ、茶髪ロン毛、ムキムキの暑苦しいマッチョ野郎。日焼けサロンに通うのとボディビルディングが趣味である。真冬でも筋肉を魅せる為にわざわざタンクトップを着ている。怒ると非常に怖い。本名は「しげる・brown・アームストロング」日本人であるかどうかすら怪しい。輝くような白い歯の持ち主。当然彼も”おっパブ”が大好き。筆者的には見た目のモデルはプロレスラーの高山〇廣さんがいいと思っている。
「ヒルド」
美しい蒼い髪と瞳の思慮深い正統派な戦乙女。戦乙女として経験豊富な常識人。本来なら物語の主人公……のはずだった人。TPOをわきまえており、スーツ、カジュアル、甲冑と、きちんとその場に合わせて着こなす派。めっちゃ強い。しかし彼女もレアさんの被害者の代表格。運の無い可哀想な人。レアが何かやらかす度に両手で顔を覆い嘆く事が習慣となってしまう。趣味は料理で最近スマホを買った。案外可愛い物が好き。身長170センチ程度。スリーサイズは秘密☆ 最近、ショッピングモールで見かけた大阪城の模型を衝動買いしてしまい、「果たして自分に作り切れるだろうか……?」と自問自答している。
「ミスト」
太郎達、異世界調査隊に同行する新人戦乙女。天界の騒ぎの際に太郎のチ〇コを顔面スレスレまで押し付けられたショックで気絶して泡を吹き、盛大にアへ顔を晒した。その際の責任を取らせてケッコンする予定でいる。肩までの茶色い髪と同色のクリクリした大きな瞳の可愛い系で日本人受けの良さげな顔。薄い緑色のジャージとスニーカーを愛用。ジャージの裾を片方だけ捲り上げている。リュックを背負うと”元気いっぱいの家出少女”にも見えなくもない。思考レベルはレアさんより少しだけマシ。簡単に表現すると元気一杯のおバカ少女。身長154センチ。おっぱいのサイズはふつう。速記と折り紙が得意。最近は納豆にはまっている。
「アリシア」
胸に二峰の世界遺産を持つ天界より派遣されている神丘市駐在の天使。金髪碧眼少しカールした長い髪。ふわふわした性格で包容力満点のやさしい皆のお姉さん。普段は自宅を兼ねた書店を切り盛りしている。当然九割は男性客。赤いメガネがオシャレ。レアさんにライトノベルを大量に送って毒した犯人でもあり、最近竜族の少女、アイリを自宅に保護した。PCはマック派。ふわふわと甘い良い匂いがするので近くで深呼吸を推奨。天界に戦乙女隊の弓隊隊長をする姉のアイリスがいる。身長は160前後か。
「神様」
天界の主神様。白く長い髭を蓄えた威厳ある老神。身長185前後で背が高い。レアさんの勝手な現世転移に気付いていたが、途中から面白くなって放置した。女神達を孫の様に可愛がっているお茶目でセクシーなオシャレ☆ジジイ。”おっパブ通い”が判明する。おっパブ神。焼酎は芋派で、あまり日本酒は飲まない。最近はお目付役のビルドがいない為、商工会議所の集まりに顔を出しては深夜まで飲んでいる。筆者のイメージの中では美容室に月2で通う小奇麗なガンダルフ。文字に書き起こすとイマイチ何が言いたいのか全くわかりませんね。イメージってそんなものです。
「エイル」
ショートカットの茶色い髪と同じ色の瞳な地味系メガネっ娘。何故か神丘市役所の市民課に勤務している。担当は戸籍係。背が低いチビっ子なのを内心気にしており発育もとても残念。天界の図書館の”元司書さん”であり、現在は現地駐在員。内向的な性格であったが最近キレっキレな性格に。発育に難がある為か、セクハラ親父の筈の市民課の課長が自分にだけ全くセクハラして来ないのが不満。何故か執拗にまな板を嫌う。友人も少ない為、休日は一人寂しくショッピングモールへ足を運ぶボッチマスター。最近のお気に入りは”バストを大きく見せるブラ”だが自宅に戻って外すと強烈な自己嫌悪に襲われる。温泉も好き。かなりの物知りさんでもある。最近”お嬢ちゃん”ではなく”お姉さん”と呼ばれる事に異常な快感を見出してしまった可哀相な人。外伝では主役を務める事も。現在欲しいものは彼氏。そこのアナタ、募集中です!
「アイリ」
レアさん達がトビラ山より保護してきた竜族の少女。年齢は16歳。燃える様な赤い瞳に美しい漆黒の髪を片方で束ねている。おどおどした性格で本が大好き。魔法の源であるマナのある場所だと体長20メートル超のブラックドラゴンに変身できる。そうなると無敵。でもビビりちゃん。身長は低い。最近スマホを買って貰って現代日本への興味が尽きない。
「アイリス」
戦乙女隊遠隔狙撃部門隊長でもあり、アリシアの姉。妹同様、金髪碧眼少しカールした長い髪を片側で纏めている。また無茶苦茶な遠視で普段は天界製の魔法のメガネで無理やり矯正。太郎とのファーストコンタクトは最低最悪……のはずだったのだが、何故か最近気に入り、太郎へと執拗なアプローチを繰り返す。おっとりしたアリシアさんに比べてハキハキと明るい性格。気を許した相手への一人称は”お姉ちゃん”。当然姉妹なのでおっぱい大きいです!身長161センチ。
「ブリュンヒルデ」
戦乙女隊近接戦闘部門隊長。銀の瞳、銀髪ショートカットの麗しいお姉様。仕事以外は案外ルーズで自室は汚く、所謂”片付けの苦手な人”である。異形の軍団とは双剣でやり合ったが、本来の得物は巨大な両手剣。最近スマホを手に入れた。日本に来て食べた”豚骨ラーメン”の美味しさに衝撃を受けてしまう。身長183センチ。
「キア」
突如神丘市に現れ、スマホのゲームを巡ってレア達と大騒ぎを起こした魔界のお姫様。自宅では父である魔王の呼称は”お父ちゃん”。外では魔王様と言うように言われているが、度々忘れて言い直す。ノームのパッ君に商店街で買ったゴルフクラブを”魔剣?”へと作り変えて貰い、「ダーウンスレイヴ」と名付けた。スタイル抜群、輝くような銀髪に少し浅黒い肌、薄紫色の瞳。しかし残念ながらとてつもないアホ。身長181センチ。愛車は商店街で買った深紅のママチャリ”フェンリル號”。
「横崎天音」
神丘市警察署に勤務する婦警さん。署長の横崎謙三の一人娘でもある。実は母親が竜族であり、その血を色濃く受け継いでいることが判明した。ボーイッシュな人で黒髪ショートカットに燃える様な赤い瞳。産まれた時に神様から”違和感消去の魔法”が掛けられており、瞳の色に関しては本人も含めて周囲も何とも思っていない。愛車は旧ビートル。
「水上美津波」
読みは”みなかみ みつは”。神丘市の中央付近にそびえる二百五十メートル級の”お山”の中央付近にある大きな水神社に鎮座する一柱の偽名である。清らかに流れる水を連想させる薄水色の長い髪と瞳。作中一番の美人さん。真の名は水波能売命であり、罔象女神と書くことも。優しく素敵な愛らしい女神様。和服派。
「ノームのパッ君」
本来は天界の工房にいるはずのノーム族の未発見個体。発見時、何故か太郎の部屋にいたよくわからないヤツ。ショッピングモールの騒動の際に、ヤクザの”兄貴”を丸呑みしたあげくウ○コに変えて派手に捻り出してしまった(実は未遂)。太郎の所持する”オリハルコン製のビニール傘”というオリハルコンなのかビニールなのかイマイチよくわからない物をゲロから生成。現在、太郎宅に住み着いている。
「横崎署長」
平和な街、神丘警察署の署長さん。昔、神様にそそのかされて異世界で暴れ回った”元”勇者。レアが手も足も出ない位には強い。名前は謙三。渋いです。ナイスミドル。奥さんは”元”異世界人であり、実は竜族だった事実が判明する。




