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第三十五話 華蝶仮面、参上!

出来はイマイチですが、どうか生温い目で見て下さい。w

また前回から、少し時間を戻そう。蒼馬が、牢屋から愛紗を救出した頃だ。

その頃、ちょうど蜀では一刀と星の二人が…


【星】

「とうっ!」


【一刀】

「と、とうっ!」


変態…ではなく、変身した所だった。


【一刀】

「…なぁ、星…やっぱ外さないか、これ?ものすっごく、恥ずかしいんだけど…」


変な仮面をつけた二人は、掛け声と共に牢屋から飛び出してきた。普通に出てくればいいものを、何故か軽やかにジャンプして出てきたあたり、カッコイイのを通り越して、もはや不自然でしかなかった。


【星】

「何を恥ずかしがっているのですか、主!我らは今、華麗なる蝶の騎士、華蝶仮面なのですぞ。」


【一刀】

「何だよ、それ!?こんな姿を誰かに見られたら、俺もうお婿に行けないよ!」


【星】

「まぁ、その時は私が責任を持ってお引き取りしますから。」


【一刀】

「そういう問題じゃねぇよ!冗談はこの辺にして、早く行くぞ。もうこうなったら自棄だぁっ!」


仮面のせいでテンションがおかしくなってる一刀と星は、桃香がいるであろう玉座の間へ向かった。だが、来た時と違い、今度は易々とは通してもらえそうになかった。

続々と、桃香に洗脳されたのであろう兵士たちが、二人の行く手に現れたのだ。


【一刀】

「うわっ!来たっ!ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!」


誰に謝っているのだろうか?鉄砲水のような勢いで迫ってくる兵士たちの迫力に、思わず半泣きの一刀…だが、いつまでも泣いていられない。刀を抜き、峰の方に持ち替えて袈裟掛けに振り下ろす。


バキッ


そのまま横へ薙いで、右の兵の腕を叩く。


ドガッ


【一刀】

「くそっ!キリがないぞ…」


【星】

「主、こっちです!」


星は一刀の腕を掴み、兵士たちの少ない道へと進んだ。


【星】

「少し回り道になりますが、こっちの方が早いでしょう。」


【一刀】

「そうだな。」


星の読み通り、確かにそっちの道には兵がほとんどいなかった。追っ手も撒く事が出来たし、ここまでは順調に進んでいた。だが…


【鈴々】

「うりゃりゃあっ!」


【一刀】

「危ないっ!」


それまで全速力で駆け抜けていた二人は、咄嗟に急ブレーキをかけ、飛び退った。


【一刀】

「り、鈴々!」


【鈴々】

「お兄ちゃんは、牢屋で大人しくしてるのだ。そうすれば、すぐに終わるのだ。」


小さな体で丈八蛇矛を担ぎ上げる鈴々だが、その表情にいつもの無邪気さはなく、感情のない瞳で一刀を見つめている。


【一刀】

「くっ!」


【星】

「主、先に行かれよ。ここは私が引き受ける。」


【一刀】

「星…だけど…」


【星】

「心配いりませぬ。今の鈴々では、私の相手にはなりますまい。」


そう言った星だが、そんな挑発的な言葉にも、鈴々はまるで動じなかった。逆に、手強そうに見えるのだが…?


【星】

「さぁ!」


【一刀】

「分かった!頼んだぞ、星!」


一刀は先を急ごうとする…が、それを鈴々が大人しく許すはずもない。一刀に向かって、丈八蛇矛を振り抜く…しかし、一刀はそれを飛び越え、前回り受け身から立ち上がり、そのまま駆け出した。


【鈴々】

「うぬぬ、逃がすかなのだ!」


【星】

「よそ見をするなよ、鈴々?」


【鈴々】

「っ!」


星の振り下ろした一撃を、鈴々は寸前で受け止めた。


【星】

「フッ!心ここに非ず…そんなお主に、私は倒せんよ。」


【鈴々】

「くっ!」




鈴々の相手を星に任せ、一刀は先を急いだ。

途中、数人の兵が待ち構えている所もあったが、今の一刀にとってはそれほど問題は無かった。むしろ、どっちに行けばいいのか分かるので、道に迷わず済んでいるくらいだ。

再び、曲がり角の先で待ち構えていた兵士を三人ほど叩き伏せ、一刀は兵たちが塞いでいた廊下の先へと進んだ。


【一刀】

「…明らかに誘導されてるな…」


どうやら、気づいていたらしい。

兵を配置しているという事は、そっちの道を守る必要があるからで、そっちが正解のルートという事でもある。咄嗟にそう判断し、ここまで進んできた一刀だったが、考えてみれば兵を小分けにしておく事はない。まるで、倒してこっちへ進んで来いと言わんばかりだ…。


【一刀】

「…引き返すか…それとも罠を承知で進むか……」


思案しながらも、一刀は走り続けた…そして、結局このまま進む事にした。

この兵の配置を考えたのは、間違いなく朱里と雛里だろう。とすれば、こっちが間違いのルートなら引き返したところで、正解ルートに何も用意してないはずがない。それなら、このまま罠にかかりに行った方がいい。

分かっていれば対処もしやすいし、何より…絶好のチャンスが、ピンチのすぐ横に転がってるのは、よくある話だ。


【一刀】

「ま、何とかなるだろ。」


一刀がどこまで考えているのかは知らないが、罠を承知で迷わず踏み込むのは、相当な胆力がいる行為だ。彼の成長具合が窺えr…


ブォッ


【一刀】

「!?」


空を斬る音を察知した一刀は、その曲がり角の手前で急停止し上体をのけ反らせた。


ドゴォンッ


次の瞬間、巨大な金棒が彼の爪先数センチという位置に叩きつけられた。


【一刀】

『危ねーっ!シャレになってねぇよ、おい!』


…引き返さなかった事を、ちょっぴり後悔する一刀。


【焔耶】

「行かせん…桃香様に仇なす者は……叩き潰す!」


【一刀】

「ちょっ!」


巨大な金棒を振り上げ、再び一刀に殴り掛かってくる焔耶…一刀は後退しながらその攻撃を躱し、彼女の隙を窺う。


【一刀】

『こんな金棒で殴られたら、ひとたまりも無いな…』


【焔耶】

「はぁっ!」


ズドンッ


金棒が壁にめり込み、天井からパラパラと砂と埃が…崩れて来そうでそっちの方も怖い。

その後も、焔耶は容赦なく金棒を振り回してくるので、一刀は躱す一方でなかなか反撃に移れない。


【焔耶】

「ちょこまかと!大人しく潰されろ!」


【一刀】

「それは無理だな…よっと。」


再び焔耶の攻撃を避けた一刀は、後退せずに敢えて踏み込んだ。そして、彼女の鳩尾めがけ拳を繰り出す。


【焔耶】

「しまっt…」


しかし、一刀は拳を寸止めにした。


【一刀】

「この武器じゃ、この間合いは不利だろう?」


【焔耶】

「くっ!」


【一刀】

「桃香はこの先だな?」


一刀のその問いに、焔耶は沈黙した。


【一刀】

「通してもらうぜ。」


一刀は拳を引き、焔耶の横を通り過ぎそのまま行こうとする。しかし、情けをかけられた焔耶だったが、それでも諦めきれず…


【焔耶】

「う、うわあああっ!」


背後から、一刀めがけ金棒を振り下ろした。渾身の力で振り下ろされたそれが叩きつけられれば、本当に天井が崩れてしまいそうだ。

それを察してかどうか知らないが…一刀は最後のその一撃を避けず、気を集めた左手でがっちりと受け止めてみせた。


【焔耶】

「なっ!?」


そして、右手で星の太刀を抜き、焔耶を頭から一刀両断するが如く一閃させる。

しかし、彼女の体には傷一つついていなかった。代わりに…


ビッ


布の裂ける音と共に、彼女の服が縦に切り裂かれ、彼女の小麦色の肌が露わになった。


【焔耶】

「ひぁっ!?」


慌てて服を押さえ、その場にへたり込む焔耶に再び背を向け、一刀は今度こそその場を後にした。

こうして、焔耶も退けた一刀は、やっと玉座の間へと辿り着いた。偶然にも、呉で蒼馬が孫策たちと対峙していた頃と、ほぼ同じ頃だ。


【一刀】

「さぁて…今度は誰が待ち構えているんだ?」


百人近い兵たちか、自分の知らない蜀の武将か…一刀は身構えつつ、扉を開けた。


【一刀】

「あれ?」


予想に反して、そこには誰もいなかった。いたのは…


【桃香・黒】

「お帰りなさい…ご主人様。」


玉座に座る、彼女一人だけだった。


【一刀】

「…桃香…じゃないな。誰だ、お前?」


【桃香・黒】

「私よ、ご主人様。名は劉備、真名は…」


【一刀】

「誰だ、って訊いてんだよ。桃香のフリして、愛紗を亡き者にしようとしてる…お前は誰だ?」


一刀の目が鋭さを増す…この世界の女性、ましてや桃香たちに見せた事もない、殺気にも似た色を映した目だ。そんな一刀の目を見て、彼女の顔からも笑みが消える。


【桃香・黒】

「さすがご主人様…こんな演技、すぐバレちゃうか…私は、誰でもないわ。この子の中に生まれた、もう一人の劉玄徳…」


【一刀】

「そうか。なら単刀直入に…今すぐ桃香の中から消えろ。」


…彼にしては、随分と容赦なく言い放った。それだけ、内心腹が立っているのだろう。


【桃香・黒】

「嫌って言ったら?」


【一刀】

「斬る。」


【桃香・黒】

「酷いわ。そんな事されたらこの子も一緒に死んじゃうわよ?」


【一刀】

「これ以上、桃香の理想を汚されるくらいなら、幾らかマシだな。」


【桃香・黒】

「…そんなに、私が嫌い?」


【一刀】

「あぁ。」


【桃香・黒】

「っ!」


突然、彼女は剣を抜いて一刀に飛び掛かってきた。

振り下ろされる剣を、一刀も刀を抜いて受け止めた。


【桃香・黒】

「…なら、仕方ないわね…誰かに取られるくらいなら、私の手で殺してあげる!」


【一刀】

「桃香の口を使って喋るな。虫酸が走る。」


【桃香・黒】

「っ!」


ギィンッ


彼女は歯を食い縛り、一度後ろに引いてから再度、一刀の首めがけ剣を薙いだ。しかし、それも難なく止められてしまう。


【桃香・黒】

「う、うわああああああああっ!」


それでも、彼女は攻撃を止めない…否、攻撃というより、ただ闇雲に剣を振り回しているだけだが。一刀はそれを、ことごとく受け流している。


【一刀】

「桃香はな、自分の欲しいものの為に、他人を傷つけたり、貶めたり出来ねぇ…そういう子なんだよ。それが、桃香なんだ。お前がもう一人の桃香だと?ふざけるな!」


ガキィンッ


一刀が振り上げた剣が、桃香の手から靖王伝家を弾き飛ばした。そして、大上段に構えた刃を、容赦なく振り下ろす一刀…


【桃香・黒】

「っ!」


【桜香】

「やめてぇっ!」


幼い叫び声が広間に響き、一刀は寸前で剣を止めた。と、同時に、彼の足に何かがしがみ付いてきた。それは…


【桃香・黒】

「お、桜香…」


【桜香】

「おね、がい…はぁ……はぁ…おねえ、ちゃん……ころさ、ないで…」


息を詰まらせ、途切れ途切れになりながら、桜香は必死に訴えた。しかし、その様子は、単に慌てて駆け寄ったからという、ただの息切れや動悸という様子じゃなかった。


【一刀】

「お、おい!?大丈夫か?」


【桃香・黒】

「桜香!」


【一刀】

「うぉっ!?」


不意打ち気味に突き飛ばされた一刀は、そのまま後ろに吹っ飛ばされて尻餅をついた…。


【一刀】

「いてて…ん?」


おしりを擦りながら立ち上がる一刀…見ると、苦しそうに息をする桜香を、悲痛な表情で抱きかかえる彼女がいた。


【桜香】

「おねえ、ちゃん……」


【桃香・黒】

「喋っちゃダメよ…落ち着いて、ね?大丈夫だから…」


【桜香】

「はぁ……はぁ………」


【桃香・黒】

「桜香、しっかりして!まだ、ダメよ…お願い……」


【桜香】

「……はぁ…おね、ちゃ……」


恐らく、桜香は心臓を患っていたのだろう。そこに今回のこの騒動で、しかも大好きなお姉ちゃんが殺されそうになっているのを見れば、ショックで心臓に負担がかかるのも無理はない。


【桃香・黒】

「頑張って、桜香!私も頑張るから…一日も早く、平和になった国を見せて上げるから…だから……」


しかし、彼女の励ましも虚しく、桜香は静かに目を閉じ…苦しそうだった呼吸も静かになり…小さな体から、力と温もりが徐々に失せていった。


【桃香・黒】

「あぁ…あ、あああああああああっ!」


完全に脱力して、だらんとする桜香の小さな体を抱きしめ、彼女は泣き叫んだ。

そんな彼女の下に歩み寄り、一刀は再び容赦なく刀を上げた…そして、


ブシュッ


…何を思ったのか、自分の左腕を軽く斬った。彼の赤い血が、その腕を伝って雫を落とす…それを、一刀は桜香の口元へと上手く落とした。


【桃香・黒】

「…何を…?」


【一刀】

「確証はないけど…何となく、これでどうにかなる…気がする。」


何を言ってるいるのかさっぱり分からないが、当人もよく分かっていないようだから当然の事か。

と思っていると、彼女の腕の中に抱かれる桜香の体に、徐々に温もりが戻ってきた…これは一体?


【桃香・黒】

「桜香?」


【桜香】

「……ん?お姉ちゃん?」


【桃香・黒】

「…桜香ぁっ!」


目を覚ました桜香を、彼女は力一杯抱きしめた。そんなにしめたらまた死んでしまう…。


【桜香】

「お、お姉ちゃん…苦しいよぅ…」


【桃香・黒】

「あぁ、ごめんね!でも、良かった…だけど、どうして?」


彼女は一刀を見上げて訊ねた。彼女の腕の中で、桜香は間違いなく一度死んでいたはずだ。それを生き返らせるなんて…蒼馬の持つ、月下の雫でもない限り不可能だ。


【一刀】

「たぶん、蒼馬さんに助けられた時に、その命の水?みたいなのの蘇生力が、俺の血にも宿ったんじゃないかな?何となく、そんな気がしたんだ…ま、結果オーライだな。」


【桜香】

「往来?」


【一刀】

「あ~、いや、こっちの話…」


【桃香・黒】

「ご主人様。」


思わず使ってしまった現代語を説明できず、一刀は目を泳がせた。そんな一刀に、彼女は真面目な表情で声をかけた。


【桃香・黒】

【私は…この子の為に、この戦乱の世を終わらせるわ。例え、どんな手を使ってもね。私が嫌いだと言うならそれでもいい…いや良くないけど…それでもいいから、力を貸して。」


【一刀】

「断る。俺が力を貸すのは、桃香の理想の為だ。皆が笑って生きられる世界の為だ。敵も味方も、分け隔てなく誰一人欠かさずに…それが、桃香の理想だ。」


【桃香・黒】

「……この子も、忘れずに入れてくれるんでしょうね?」


【一刀】

「当たり前だ。というか、心配なら直接、桃香に聞けよ。」


【桃香・黒】

「…そうね…そう、するわ……」




【桃香】

「すぅー…すぅー……」


【桃香・黒】

「いつまで寝てるのよ。」


【桃香】

「ふぇ?」


【桃香・黒】

「全く、暢気なものね。情報は全部、共有してたハズだけど?」


【桃香】

「……あ、おはようございます。」


【桃香・黒】

「……」


あまりの桃香のマイペースぶりに、彼女は頬をひくつかせながら桃香のほっぺたを両手で力一杯つねった。


【桃香】

「い、いふぁいっ!いふぁいでふっ!」


【桃香・黒】

「何処まで伸びるか試してみましょうか?」


【桃香】

「ご、ごめんなふぁい!ちゃんと起きまひゅ!」


泣いて謝る桃香を許してやり、彼女は一つ溜め息を吐いた。


【桃香】

「イタタ…それで、もういいの?」


【桃香・黒】

「…えぇ。あの魏の死神に対抗するには、どうしてもご主人様の力がいるわ。でも、ご主人様が力を貸してくるのは、貴方にだけみたいだし…桜香に平和な世界を見せる為になら、私は何だってするわ。例え、自分が消える事になっても…ね。」


【桃香】

「諦めがいいんだね。」


【桃香・黒】

「貴方と違ってね。」


【桃香】

「…うん。私は、諦めないよ。桜香ちゃんの事も、ご主人様の事も…愛紗ちゃんの事だって、絶対に見捨てたりしない。したくないの…私には、皆の笑顔を願う事しか出来ないから…」


【桃香・黒】

「…それは、本当に難しい事よ。でも、貴方はそれを選ぶのね。」


【桃香】

「うん。」


【桃香・黒】

「なら、私はもういらないわね。」


【桃香】

「ううん。」


【桃香・黒】

「?」


【桃香】

「言ったでしょ。皆の笑顔を願うって…だから、貴方の事も、見捨てたりしない。」


そう言って、桃香は力強い眼差しで彼女を見つめ微笑んだ。

今回は話を急ぎすぎた…後半ぐちゃぐちゃです。

焔耶戦を引っ張って、次回に繋ぐべきだったと後悔…。




因みに、一刀が引き返して別のルートを進んでいたら、朱里たちの張った罠に引っ掛かって、逆さ吊りになるハズだったんですが…


【朱里】

「……」


【雛里】

「…来ないね、ご主人様…」


可哀相に二人とも、待ちぼうけでした。w

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