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漆黒の暗殺者

「なんでお前が。。。」


「抗うな、楽にしてやるからさ」


彼の言葉はとても優しいような、慈悲のこもったような声だった。

だけど、やっと逢えたんだ、ここで死ぬ訳にはいかないんだっ!

「どうした、さあそのまま地面に倒れればすぐ楽になれるぞ?」

だけど俺はこの世界を救うことを選んだ、だから俺は叫んだ。


「…断るっ!」


すると狼火は確かに微笑んで。


「よく言った、お前の知り合いの奴の方は自然回復するように改造してある弾だから安心しろ」


「だけど、例え狼火だろうと、それが自然回復をするようになっていようと」


怖かった、嫌われるんじゃないだろうかと、でもちゃんと言いたいことは言う、それが自然の意思だと、確かに彼が教えてくれたから。


「俺の仲間を撃った奴はっ俺が倒すっ!!」


ちゃんと叫んだ、言いたいことを伝えた、すると狼火はまた微笑み。


「ならば俺を倒してみろよ」


優しい声でちゃんと俺に喋り掛けた。

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