紫雨:初めての狩りのVTRをみてください! 狼火:初めてのおつかいみたいに言うな
これは飛ばしてもいいと思います、ていうかキャラが今回だけ少し変わってもいい勇気がある人のみ見た方がいいです。
作者が出てきます、言葉だけですが
今回は、はっきり言って…………ネタです。
俺は今、精霊の森というところに来ている、ここは下級モンスターがいてだいぶ楽な狩りの場所らしい。
今は貸切で俺の訓練に来たらしい、アルシナさんによると「やはり騎士同士よりモンスターとの戦闘を知った方が良いのです!!」らしい。別にモンスターなんて光聖霊の大弓―――疾走で一撃だよ!その後気絶したのは内緒です。
「みんなにはないしょだよっ!」
「???」
すると。
「大丈夫だ…紫雨殿、既に前回の話を見ている方は皆知っていられる」
「前回?なにそれ美味しいの?」
断じて倒れてなどいないッ!と言い張る、そして最後になっては前回は作者の問題だ!と言い張る、なんてやつだ。
「作者が悪いから俺もこんな弱いキャラになるんだーっ!」
それはないだろう。主人公最強はすでに闇の端を歩くもので間に合ってるんだから、君は少しずつ強くなるRPG的な楽しみをしらないのかい
「作者が悪いからこんな風になるんだ、作者が優しくないから、うわああん」
紫雨は地面に突っ伏して泣きながら作者に「この作者に抗議する!うわああっ」と叫んでいる、まったく、産みの親になんてことを!
「俺の親は邦治郎って名前の父さんと有菜って名前の母さんしかいない!お前なんか親でも産みの親でもなんでもなーい!」と言っている。創ったの僕ですから!貴方の親の名前決めたの僕ですから!あなたの名前も!。
それにわかったのか紫雨は黙る。
「一つ…いいかな…」
好きにしなさい
「作者の馬鹿ーっ!!」
そして日は落ちる