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 深海魚

作者: 千雲楓

 正直言って、R15ものです。

ちょっとだうなーな悲恋です。





 けばけばしい色したサカナが、ネオンの間をふわりふわり遊泳している。

僕は、闇の中でぽっかり浮いて、その様子にみとれていた。

 体にねばっこく絡みつく暗闇を、散漫に振り払う尾

 大きくしなる体の、妖しく濡れた鱗。

 口からのぞく、並んだ乳白色の輝き。







 ああ、なんて      いんだろう。







 肺が、息が苦しい。

言葉を出そうとする度、開けた口からごぼごぼと泡がもれていく。

もがく僕を嘲笑うように、憐れむように、立ち上り分散して消えていく泡の一粒ひとつぶをサカナのにごった瞳が追った。

 サカナに向かって、精一杯手を伸ばす。


 すると、その口がいきなりこっと開いた。




「ありがとうね」




その瞬間、白いなにかがもうっと舞い上がり、彼女と僕の間を閉ざした。

 うふふふふと可愛らしい笑い声が、ないはずの水流にのって運ばれていった。


姿が小さくなっていくのが、かすんで見える。


精一杯伸ばした手は、彼女に近づけた方から少しづつもろもろと腐り落ちる。

吐くべき言葉も、もうほとんど使い切ってしまった。


 





 それなのに。







 やめとけばいいのに、僕は最後の欠片を吐き出す。



















 「      」

























 精魂使い果たしてこのクオリティー・・・・・・泣けます;;

伝えたいことが沢山あるのにうまくできません・・・・・・


それでもなんとか頑張りますので、応援おねがいします!!

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― 新着の感想 ―
[一言] 僕のちっちゃい頭では理解不能でした 。・゜・(ノД`)・゜・。
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