表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学級日誌  作者: 深水葉月
2/12

*2ページ目


「初めまして、ええと、木野ちゃんだよね?」


 って、あれ?凛ちゃん?


「私、改め僕はねー、岬月凛月さきづきりんげつってゆーんだよ!

 よろしくね!あ、別に僕って言ってても女だよっ☆」

「…あ…っと!木野畿きのみやこって言うんだよぉ?」

「何で疑問形~?ははっ、うける~!」


 あの、ね?

 なんで転校生と…?

 私は普通の中学生生活を送りたいですよ?



「あ、こっちはね~、苺!」

 

 その瞬間、転校生の腹を目がけて、思い切りラリアット。

 そのまま廊下に飛び出して、空き教室|(たまたま鍵が開いてた)に連れ込む。


 

「痛いんだけど。」

「…」

 そのまま笑って、転校生に一言。



「うっせェよ、巨乳。」




 ここからあたしの普通の学校生活スクールライフが狂うとも知らず。





 その頃の凛ちゃん。

「…あれぇ?どこ行ったんだろ?」

 まァいいか、次、移動教室だから行こうかな。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ