第四話 ついに異世界へ!
スキルか、ステータスはいいとしてスキルにはどんなものがあるんだろうか
「まずはスキルについての説明じゃの。
スキルとは何かを鍛えると習得できるものであり、
初級、中級、上級、神級があるぞ。
一般的に
初級で一人前
中級でベテラン
上級で第一人者
と言ったところかの。
神級についてはまぁ持ってるだけで、戦闘スキルなら英雄、回復系なら救世主、生産系なら神級職人と呼ばれるくらいじゃな。今まで数十人しか現れてないぞ。
あと、どうやらお主はもともと剣術【上級】を持っているようじゃな。剣道部の練習の成果かの。」
なるほど、スキルには位があり、俺は剣道部だったからか剣術スキルを所有しているようだ
「なら、足が速くなるスキル、風、雷の魔法スキル、武器、身体強化系のスキルはあるか?」
「分かった、足が速くなるスキルは身体強化と一緒にしておくぞ。」
「ああ、それで構わない。」
「なら次はステータス決めじゃが。」
「速さ重視の剣術に特化したステ振りにしておいてくれ。一応魔力も多めで。」
「分かった。速さが高く、魔力、力、あと防御がまあまあ高いくらいにしたぞ。」
「ああ、ありがとう。」
「自分のステータスは"ステータスオープン"といえば確認出来るからの。おっと、そろそろか。」
「何がだ?」
「転移が、じゃよ」
「は!?心の準備は!?」
そう言った瞬間俺が座っていた場所に穴が空いた
神は上から見下ろして
「んじゃ、いってらっしーゃい!」
「んなぁああああああああああああああああああ!?」
俺は今、落ちていた
どうも、作者のkoo_Aです。
読んでくれてありがとうございます!
これでプロローグに戻りましたね!
次話からは舞台は異世界へ!
ちなみにスキルですが、異世界の人間であれば初級の習得に5年、中級に昇華させるのに10年、上級はそこからさらに20年、鍛錬が必要だとされています。
(神級は論外)
そんな上級スキル持ってるだけでユースケつよくね?
年齢的に異世界ならギリ中級までしか行けんはずだが、、、(1歳から剣を振れば)
次回から明日以降の投稿(目指せ週二!)となります。
宜しくお願いいたします。
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