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神のマジシャン〜やはり魔法は便利です!〜  作者: 重曹みっくす
第3章 校外学習で色々稼ごう
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58.逆効果

前回のあらすじ


ご飯をクラスメイトと一緒に食べられるということを思い出す。



最後の方の変なやつは特に大きな意味は無いです。

「久しぶりにこの店で食事をしに来たのか」


 そう、俺たちはギルドを出たあとに宿には向かわずダンジョンを出たところは大きく開けているので、そこで集合となっていた。だから、もと来た道を折り返してきて、到着して先生に声を掛けられところだ。


「はい、お久しぶりです!」


 しかし、俺達が来たことで周囲のざわつきが大きくなる。『今まで散々自分たちで食事してたくせに、わざわざなんで今更?』『そういえばあいつら、先生にも特別扱いにされてるよな』『なんでも、もう5階層まで行ったらしいぞ。俺たちはまだ3階層にやっと入ったっていうのになあ』などの声が聞こえてくる。


 これは来たことで余計に悪化してしまったか?


 入学したばかりのときの試合で少しはしゃぎ過ぎたときからの状態では、話しかけづらい存在だった感じから、嫌なやつらと化してしまったようだ。

 もしも、俺が逆の位置だったら同じようになっていたかもしれない。しかし、文句を言う前に超えたいという気持ちになると思う。


「みんなもお前らが来ただけで随分盛り上がっているな! ハッハッハ」


 先生は特に騒がしくなった理由には気付いていない様子で言ったようだが、さすがの盛り上がってたやつらも苦笑してるぞ……。



 そんなやり取りをやってるうちに俺達の後ろにも幾人か並び全員揃い、店へ行くぞっ! とご機嫌に声を掛け店に入って行く。



 ◇


 しかしさっきからなにかするたびに周りがうるさいな。


 ご飯を皿に乗せただけで『あの人が退くまであっちの料理取ろうか』と言われたり、席を取るだけででも、避けられたり、歩くだけでも『こっちの通路から行こうぜ』『ぶ、ブヒッ! あの子たちに踏まれるのもいいかもしれない! 〇〇氏も一緒にどぉお?』と言ってたり——って最後のはなんだよ! 同級生に堂々とそんなことをどさくさに紛れていてくるやつがいるとか、そっちのほうが怖いんだが。


 まあ、そんな感じの状況での食事はあまり嬉しいものではないので、自然に俺達の気分も落ちてきていつものように会話はあまり盛り上がらない。

 料理は普通に美味しのにもったいないものだ。


 そんな俺達のテーブルに何人かがきて、


「あなたたちっ! 私達と戦いなさい!」


 と言ってきたのだ。

初めてセシリアたちに表立って敵対してくる者を登場させました。

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