ゲームスタート
朝
学校へと歩いて行く。とことこと気持ちの良い朝を噛み締めながら歩いていると後ろから
[よぉ!]
とプランが来た。
[そういや魔法の事調べたんだけど解析魔法なんてジャンル無かったぞ?お前実はそれユニークじゃねえのか?]
しすいが昨日のことを思い出しながらプランに問う。
[あー、それね。それは魔法具の影響なんだ。]
[魔法具?]
[ああ。俺は戒石という魔法具を持っているんだ。この戒石は相手のステータス。つかえる魔法を見ることが出来るんだ。普通なら自分のことを魔書で見る以外にステータスを知る方法がないんだけどね。]
[ほぇー]
そうなのか。と思いながらしすいは校門をくぐった。
学校に付くと先生に呼び出された。
[しすいくん。これを持って行きなさい。]
てれれってれー!
しすい は ましょ を てにいれた。
[では]
一人になった部屋でしすいは自分を見ることにした。
〜鈴村しすい〜
使える魔法。
風系統
lv.1 ウィンド
氷系統
などなど色々なことがかかれている。
さらにページをめくると
ユニークスキル(恩恵)有
名前。夢見の恩恵
時間操作(遅)
???
???
と書かれていた。
[ん?つまり一つではユニークと呼ばれてふたつ以上で恩恵と呼ばれるのか。]
しすいはそれを知ると教室へと戻っていた。
同時刻
[ルーン。またあちらに恩恵が現れたそうだな。]
[あぁ。そろそろアイツに連絡してゲートを開けてもらうか。いい加減返してもらわないとなぁあの学園には...俺らのものを。な]
いよいよ[終わり]が始まる!?