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DRNZ -第壱章  作者: スーパーサイヤマン
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第9話 「黒い黒幕」

ファイアが倒した黒い影の正体は、闇で支配されてた黒い黒幕のダークロードだったのだが


全く手応えがなかったと言う!


黒い影自体がダミーだったのだ!


ファイア『嫌な予感がするぜ!』


サンダー『黒幕の事か?』


ファイア『ああ! それも気になるがな!』


サンダーたちは、旅を続けていた!


その一方で、街では、兵士の悪さが日々に酷くなりつつある!

それを見かけたサンダーたちは、

一旦 旅を中断して街に向かって行った!


サンダー『お前! サラマンドラ大帝国の兵士だな!』


ファイア『なに! あいつらがあの大帝国の奴らなのか?』


サンダーは、ファイアに全て話した!


ファイア『そうだったか! なら叩き出してやろうぜ!』


ファイアは、兵士に先制攻撃を始めた!


兵士『ぐはっ!うっはぁっ!』


ファイア『おらおらおら!どうした! 大帝国の人間は、そんなもんなのか?』


サンダー『ファイア! 後ろ!』


ファイア『なんだ! な、なに!』


背後からガストがドロップキックしてきた!


ファイアは、遠くの山岩に吹っ飛ばされてしまった!


ファイア『ぐはっ!』


ファイアが立ち上がろうとした瞬間


ガストがもうスピードでファイアのところにきた!


ガスト『貴様らはこのガストが倒す!』


と言い放って 仲間のギガンデスを呼び寄せた!


ギガンデス『ガスト様に吹っ飛ばされたファイアはこのギガンデスが受けて立ちます!』


ガスト『よし、ならば、サンダーをこのガストが倒す!ギガンデスは、ファイアを倒せ!』


サンダー『お前がガストか!』


ガスト『そうだ! この私がガストだ!』


その一方で、大帝国の兵士達は、開発された殺人兵器に吹っ飛ばされていた!

なぜなら 実験中に暴れ出したのだ!


兵士達が止めに入ったのだが

全く歯が立たなかったのだ!


実験体第三号『コワイ…ハカイスル…スベテ…タオス!』


兵士『マズイぞ! 実験体第三号が暴れているぞ!至急!応援を頼む!』


メフィスト『空間殺法奥義!タイム クロック!』


メフィストは実験体第三号を時間で止めたのだ!


大帝国閣下『メフィストよ!よくぞ!実験体第三号を停止に成功したんのか!』


メフィスト『はい、停止に成功いたしました!大帝国閣下様!』


サンダー用対策殺人兵器 実験体第三号

メフィスト教官 メシア教官この2人は大帝国の中ではナンバー1 と2に匹敵するくらいの強さがある!


メシア教官の移動殺法奥義と

メフィスト教官の空間殺法奥義は


ダークロードが自ら技を編み出した!

抹殺殺法奥義と云う技は、大帝国によって封印されてきた!


もっても 闇のパワーストーンは、ものすごい力を秘めていたので


その力に溺れる兵士達が後を立たなかったのだ!

対策でダークロードと闇のパワーストーンを闇の祠に閉じ込めて封印されてしまったのだが、


今日になって 何者かにダークロードの封印が解かれてしまったのだ!


つまり、大帝国が今作っているのは、ダークロード対策に、実験体第三号を密かに殺人兵器に仕立てて、戦わせようとしていた矢先に、実験体第三号が不安と強烈な恐怖心に煽れて暴れてしまったのだ!


遠い昔、ダークロードとドラゴンロードと云う神がいた!


2人の神は、毎日、戦いばかりしていた!

戦いは消えない! 戦いの後が記録と記憶に残るからだ!

まさに戦場と化した世界は闇に包まれて行ったのだが、

1人の救世主によってダークロードとドラゴンロードを一つのツボに封印した!


そして現在は、大帝国がダークロードのツボを持っていたのだが、あまりにも、危険だったので、闇の祠に封印した!


黒い黒幕こそがただ1人の闇の力持ち合わせた本人だからだ!

一体、奴は何を始めようとしているのだろうか?

また戦場にしようとしているのだろうか?

それとも、争いを消そうとしているのだろうか?


謎が多い奴なのかもしれない!



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