マジかよ…1
ハルバートを作ってくれる人を探すため、一度街に戻ることにした。
その間に狩りの様子を思い出していた…
「ここら辺のフィールドって、なに出でくんだっけ?」
「スライムだな」
「フフフ、スライム如き我が魔剣の錆にしてくれよう」
「誰だよ…ってゆーか、ここのスライムを剣で倒すのはかなり辛いぞ」
「何で?」
「やってみれば分かるさ」
「フンッ、一瞬で殺してやるさ」
とか言い争ってたら一匹のスライムと出会ったた
「滾ってきた、滾ってきた、滾ってきたー」
「だから…誰なんだよ」
「オラァァァァァ!」
剣で中心を通るように切り付けてみた
「気合が空回りしたな…」
何か言ったみたいだ…ってそれより凄いことが起きてるんだが!
「何でこいつ再生してんだよーーーー」
そう、このスライム再生をしてました。はい…
全力で切り付けましたよ俺、な~んで再生したんだよ!!
「説明いるか?」
「ぜっ、是非ください」
「うむ、このゲームのスライムには、核がある」
「それで」
「その核って~のがそれぞれの固体である場所が違ってくる。しかも核を壊さない限り、自動回復をし続けるんだ」
「マジかよ…」
「その点、魔法なら瞬殺だぜ!!」
「マジかよ…」
やっぱり剣士は地雷職だったようだ…
「まぁ、諦めないけど」
「何を?」
「いや…何でもない(T^T)」
いっけねぇ、地の文をうっかり喋ってしまった…
でも、まじかぁ・・・
ほんと、短くてすみません
感想、ダメだし待ってます