プロローグ＋第一話 これがコスモプロ
これより不定期でコスモぷろ！の連載始めます暇を縫って作っていくので気長に待っていただけたら幸いです。
タイトルのコスモぷろ！と作品に出てくるコスモプロは同意味ですが書き方が違います間違えではないのでそこだけご了承ください。一話は説明回です。ほぼストーリは進行しません。
21XX年突如として始まった第4次世界大戦、中心となった主戦国では国力が軒並み低下し国を維持するので手一杯と言った状況、そんな中弱った地球を侵略しようと侵略者軍を結成した未知の生命体たち、地球存命の大ピンチ、絶体絶命といったところ、立ち上がったのは地球代表として結成された民間企業コスモプロ。
これはコスモプロに所属するある従業員の物語である。
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第一話 これがコスモプロ
俺の名前は剣崎勝、みんなからはまさたんと呼ばれている、正直俺にあっていない可愛らしい名前だが語呂がよく使いやすいのでそのまま使っている。そんなくだらない自己紹介は置いておいて今日はあのコスモプロの入社式だここまで実に長かった天鳳学園を卒業しその上アホみたいに長い面接を受けようやくようやく72次面接に受かったと思ったら急に採用というデータが小型通話指輪にきた時は詐欺かと疑っていたほどだなぜならあの少数精鋭のコスモプロにたかだか天鳳学園という学歴しか取り柄のない学校から体力、忍耐力、にさらには技術がなくては入れない場所だからだ、脳の改造は頭の良さだけが取り柄の天鳳学園の卒業生としていける自信はあったあったが正直こんなにも早く採用になるとも思っていなかったしそれに何よりコスモプロ創業から20年と短い期間ではあるが全従業員1600人のうち3人しかいないとされている未改造合格者なのである、とまあいったものの別に俺は出世コースに乗っているわけではない。未改造合格した人間は他の会社にも少ないがいなくはないまあ現時点最も質的には良いとされているコスモプロで20年で俺含め4人なのだから他の会社はどうなんか考えなくても察せるだろう、じゃあなんで出世コースに乗っているわけではないのかというとコスモプロは完全実力制なのだ実力以外は関係ない、一般的には改造者よりも最終的には未改造者の方が能力的には上だがそもそもの話現代の基準が人間の進化を遥かに凌駕しているため未改造者が少ないのも納得だろうなにせそこらへんに未改造者だと即死するような核汚染物質やらウイルスやらが普通にあるのだ。ただなぜかはわからないが現代の人間は進化により25歳までは絶対に死に至らないという特性があるため自分が改造しないと生きていけないのかどうかが25歳になるまでわからないのだ、ー故に事故が多発しているがー逆に未改造者は25歳から常人離れした才能や能力を発揮するのだ、え？25歳まで死なないならそんなに焦る必要はないって？実はそれもそうとはいかなくて侵略者が持つ非破壊的細胞死滅装置（これを我々はNDCKD Non-Destructive Cell Killing Deviceと呼んでいる）とかいう名前だけで矛盾が発生している装置のせいでこの世に存在するどのような細胞も一瞬で死滅するのだ、これをどうにかするためにも侵略者たちを根絶やしにしないといけなくなってしまっている。とまあずいぶん長く話が逸れたが結局のところ敵対する異星人や侵略者達を倒せば倒すだけランクが上がっていくいわばゲームみたいなものだよ、そうそうゲームといえb、、、
（システムストーリと関係ない長話を検知話が終わるまでスキップいたします）
とまあずいぶんと長話をしてしまったわけだが正直この宇宙戦争（いや多次元戦争とでも言おうか）を終わらすためには地球を侵略し尽くされるか侵略者が湧き出てくる穴の核を破壊するしかないと思っているが後者に至ってはかずがおおすぎてキリがないし一つでも残っていたら時間をかけてまた再生してしまうからな、、、
〜コスモプロへようこそ新入生君達はホールに集まりたまえ〜
っとそろそろ入社式みたいだから行かないといけないな、じゃあ俺と一緒に頑張ろうな！この後の試練
さてと、いきなり第4次から始まりましたが果たして第3次はどうなったんでしょうかね？
ちなみにここだけの話宇宙からの侵略に気づいているのにも関わらず未だ日本以外は戦争しているらしですよ。
え？日本は？ってそれはこれからのお話です。1600人でも少数精鋭って頭おかしくなったんですかねW
これからも続けていくのでよろしくお願いします。張り切って後書きが長くなりすぎましたね、、、キャラクターの概要は次回まとめますんで（って言ってもまだ一人しか出てないけど）今回は名前を覚えるだけでおっけーです。二話からは勝視点の話になります。誤字脱字の報告とか感想あったら待ってます。長ったるく説明しているだけのおもんない回だったのにここまで見ていただきありがとうございます。二話から話が進展し始めるので（現時点2話の原稿作成最中なのでなんとも言えませんが）どうぞこれからコスモぷろ！をよろしくお願いいたします。
