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異世界満喫のためのチート  作者: 暴君ハバネロ
9/11

7章 初めての...

今は春休み中なのでたくさん出せるかなと思います


それでは...

「よしっ、初仕事だー。頑張るぞー」


そう言って私はギルドを飛び出したまず先に向かうのは武器屋だ。武器屋がどこにあるか知らなかったからもう1回ギルドに入った。すごくすごーく恥ずかしかった。ギルドで武器屋の場所を確認してもう一度ギルドを飛び出した。少し歩くと武器屋についた


「ごめんくださーい」


「はいよっ、嬢ちゃん...冒険者かい?」


「はい、武器を買いに来ました」


「そうかいそうかい...なら好きなだけ見ていきな。気に入ったのがあったら呼んでくれ」


といって店主のおじさんは店の奥に行ってしまった。1度ぐるっと店内を回ってみた。槍に長剣に短剣に弓矢に斧に......沢山あった中で1つ私をそそるものを見つけた。


「この剣でいいかな持ちやすいしなんか惹かれるな」


見つけたのは銀の短剣。


「おじさーん。決まったよー」


「おう早いな。どれにしたんだ......ふむふむそれかい?それなら銀貨5枚だが3枚で売ってやろう」


「おじさんありがとう!はい3枚」


「おぅ頑張れよ嬢ちゃん」


「はーい」


これで私の初の武器選びが終わった。あとは森に行くために門を通って外に行くだけ


「門衛さん、採取系の依頼で外に行きたいんだけど通してくれる?」


「ああ、嬢ちゃんは......冒険者だったのかそれじゃあ話は早い頑張ってな」


「はーい、行って来ます」


そして歩くこと数十分...森の入口までついた。


「何気に遠いんだな。まぁいいやーそろそろ入るか」


入ろうとすると頭の中に声が響く


『リリィ、妾も森に入りたーい』


『おれもー久しぶりに外に出たい』


『僕もー』


『そうだね...出てきていいよー』


「よしっ、久しぶりの外だー!!」


「イヤッホォーーイ!!!!!!」


『森だー!!』


とりあえず騒ぎそうだから音を遮断する魔法でもかけておこう。


「3人とも一応遮断魔法かけておいたけどあんまり騒がないでね」


忠告完了じゃあ始めよう...



あれから大体1時間マップを使って薬草を乱獲したった怒んないでね♡

依頼終了したし帰ろうかな...あっ呼ばないと。

何してたのか気になるなー(ドキドキ)


『しゅーーごーーーぉぉう』


『『『あいあいさー、はーい、おーう』』』


『主ー終わったー?』


一番乗りはイムだったなんか水色だったはずの体がどす黒くなってる...イムさん(˙-˙)


『僕も取ってきたよー...ほら』


イムの色がどんどん薄くなっていくとどんどん山のような魔物..私の可愛いイムちゃん、既に規格外だった...

少しして、フェンとヨルがダッシュしてきた。なんか競ってるっぽい。あっフェンがコケた...あっヨルが木にぶつかった...壮大に暴れてるね


「妾の勝ちだな、妾に勝とうなんてあと数百年足らんわ(ドャァ)」


「くそー負けた(orz)」


「...ヨルどんまいっ」


『どんまいっ?』


「リリィもイムも慰めてくれるのか。」


「リリィ妾は勝ったぞ(ドャァ)!!」


とか可愛い可愛いうちの子に言われたらね拒否れないっしょ。どっちも撫でるの一択


「まぁいいやーとりあえず帰ろう3人はサモンワールドにMOD...」


「妾はまだこっちにいたーい」


「おれもーいたーい」


『僕もいるっ!!』


「いるってどうやって?目立たないようにするんだよ」


「妾は小さくなれるぞ」


「俺もなれるぞ」


『僕もなれる?』


2人はわかったけどイムは、イムはなれるの?出来んのか不安だけど物は試しやってみよー


「じゃあ小さくなってみて」


3人とも小さくなった..じゃあ帰ろうかな

フェンは隣を歩いて、ヨルは頭の上にいて、イムは...私の肩の上に乗って門まで歩くことになった。


「門衛さん、依頼が終わったので帰ってきました」


「そうかいそうかい、上手くいったかい?」


「はい、うまく行きました」


「それは良かったね…それより隣のい...狼はどうしたんだい、君のかい?」


「はい、私の子ですよ。可愛いでしょー」


「ああ可愛らしいね。...お喋りはこの辺にしてギルドにいってらっしゃい」


「はーい、門衛さんありがとうございます」


そしてギルドに直行して行く時と同じ受付嬢さんのところに並んだ


「おかえりなさい」


「依頼が終わったので納品に来ました」


「納品をここにお願いします」


「はい」


そこで私は空間から、薬草を取り出したら受付嬢さんの顔が驚きに満ちた顔になった


「わあっ、1日で取ったんですか。」


「えっ、少なかったですか?依頼は1束500ペルだったと思うんですが...」


「いえいえ、少ないんじゃなくて多すぎるんです。こんなにたくさんどこで見つけたんですか?」


「えー、始まりの森ですよ」


「そうなんですか...驚くのはとりあえず置いておいて報酬を出します...では報酬はこれですね」


えっと12本で500ペルだったから。合計で300本取ってきたから...25束で...25束×500ペル

...12500ペルだなえっと10ペルが銅貨1枚だから銅貨で考えると1250枚...小銀貨で考えると125枚...銀貨で考えると12枚と小銀貨が5枚だ

受け取ったのは銀貨12枚と小銀貨が5枚


「はい受け取りました。」


「ありがとうございましたまたの機会をお待ちしております」


といわれて受付まで帰ってきた。周りの冒険者の人達は呆気にとられてたけどすぐ元の喧騒が戻ってきた。コソコソと話しているから少し聞いてみた


「すげーや、お嬢ちゃんが1日であんなにたくさんの薬草を取ってくるなんて信じられないわ」


「てゆうかあのお嬢ちゃん空間魔法を持ってるんだな便利でいいよな」


「あんなに沢山の金持ってて襲われないかね」


「そうだな心配だぁな」


なんかすごいことになってた。あんまり多く取りすぎても目立つもんなんだな...

ギルドを出て細い路地裏を歩くと後ろに複数の気配を感じるどうやらギルドから着いてきたみたい


「ちょっとそこのお嬢ちゃん」


このパターンは絡まれるパターンだなと思ってしまったけど一応相手をすることにした


「なんですか?私急いでるんですけど」


「いやぁお姉さんお嬢ちゃんが心配になってね。あんなに沢山報酬のお金を持っていたら悪い人に襲われちゃうんじゃないかなって思ってね」


「それはごめんなさいね。でも心配しなくて大丈夫てすよ」


「いやいやもしものことがあるかもしれないでしょだからお姉さんにお金を預けた方がいいと思うよ」


「いいえ、お金の管理くらい自分でできますよ」


「素直に渡しなさい...渡さないなら奪うまでよ」


そう言ってお姉さんは短剣を取り出した

めんどくさいなぁ。とりあえず気絶させるか...気絶させる魔法は<気絶(ブラックアウト)>だな


気絶(ブラックアウト)


お姉さんが反応しないのを確認して路地裏を出た

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