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異世界満喫のためのチート  作者: 暴君ハバネロ
1/11

0章 死と転生

更新は時間が空いたらやるつもりです←真面目

そんなことも大目に見てくださる方大歓迎暇潰しにでもなってくれれば幸いです


ジカンガホシイ……ダレカワタシニ……ジカンヲ

……(o_ _)oパタッ




3/23大部分の改編

4/16改変

4/22変更

「りんご散歩行こっか!」


「わんっ!」


リンゴは嬉しそうにしっぽを振っている。


「可愛い奴め...おかーさんりんごと散歩に行ってくるね」


「雨が降ってるんだから車に気をつけなさいよー」


「はーいいってきまーす」


私は雨音琥珀あまおとこはく17歳の女子校生で、隣を歩いているのは愛犬りんごだよ

りんごはチワワとダックスフンドのミックスでチワックスというミックス犬種。とても可愛い……犬だよ

今日は家の近くにある公園の付近を散歩しようと思っているの。それじゃぁレッツゴー!!



公園に無事に着いた。

公園の中では兄弟で砂遊びをしている子、姉妹でブランコをこいで遊んでいる子…とたくさんの子供たちがいる。当然りんごを見るとみんなよってくる。子供は好奇心旺盛だからね


「ねえねえお姉ちゃんわんちゃん触ってもいい?」


「わんちゃん可愛よねー」「欲しいな犬...」


と質問攻めだ。リンゴは可愛いから仕方けどね

今日もりんごを触らせる。

そのあいだは、周りを物色するのが日課になってしまっている、公園の桜を見たり、池を覗いて見たり、この公園は結構広いからお気に入りの散歩コースなの!

そろそろ動こうかなと思ってさことも立ちに別れを告げる。ふと目線を感じたから見てみると

広場の近くで女の子がボールを持ってリンゴを見ていた。1人だったから周りに誰かいないかなと周りを見渡してもこの娘の近くには子供も大人も1人もいないようだ。

触りたそうにしてるから声をかけた。


「ねぇ、そんなとこにいないでおいでよ」


私が声をかけたことでびっくりしたのか、オドオドと言葉を返してくれた


「う、うん。いいの?もう帰るんじゃないの?」


「まだ帰らないよ。一緒に散歩する?」


私がそう提案すると女の子は嬉しそうに笑って答えてくれた


「うん!!」


2人で歩きながらリンゴを触ったり話したりした。

話していてご近所さんだったことが判明したときはとってもびっくりしたよ!!

女の子がね名前は如月芽衣きさらぎめいだよって教えてくれたんだ〜。

近いことも分かって今はいっしよに帰ってる途中、交差点の信号が赤だったから止まって待ってる。

後ろの方から話し声や笑い声が聞こえてきたから、振り返ってみると猫を追いかけた4、5人の男の子達がこっちに向かってくる。猫に夢中で気づいてなくて走ってきてそのまんま飛び出した。あとすこしでぶつかるって時、私はとっさに男の子達に手を伸ばして押し倒してしまった。その反動で私も道路に飛び出した、そのまま車にぶつかり、鈍いドンッという音とボキッとなにかが折れる音それと鋭い痛みが体に伝染した。

聞こえたのはめいちゃんの叫ぶ声とりんごの吠える音と街の喧騒だけだった。めいちゃんが泣いてるどうにかしないと......な...

私の意識はそこで途切れた






少ししてなにかに引っ張られるような感覚に目を開けると私は何も無い真っ白な空間にいた。いや存在したの方がいいかな?


「私は...」


そう呟きながらも違和感のある体を伸ばしたり、手をぐっぱぐっぱして確認していた。


「お目覚めですか。おはようございます」


そして私は意識を再び失った、というのは冗談でそれくらいびっくりした。だってさ一人しかいなかったはずなのにフッと出てきたんだよ怖くない?


「えっとおはようございます?あなたは?」


挨拶を返しちゃっかり名前も聞いてみる


「私はロロナ・インカールレットと言いますロロとお呼びください」


「では...ロロさんここはどこでしょうか?」


「ここは神界ですね」


「そうですかではなんで私はここにいるんですか?」


「やけに馴染むのが早いですね...一応確認しますが、あなたは転生という概念を信じてますか?」


「ええもちろん、信じてますし、大好きですよ転生モノ!!小説も読んでますからね」


私がウキウキと話していると神妙な顔をしたロロさんは言った


「では話が早いです。...単刀直入に言います。あなたに転生して欲しいのですがよろしいですか??」


「もちろんOKです!!!むしろ嬉しいですよ!嘘じゃないんですよね!やったー!」


と舞い踊っていること30分ほどかな?やっと私の理性が元に戻ってきた


「それで...どんな世界ですか?」


「その世界の名は<ログレフト>魔法や魔物などが存在しています。」


「で、私はどうしてそこに?」


「えっと詳しくは説明出来ないので神様の都合ってやつだと思ってください。それとあなたは転生モノが大好きと魂を呼ぶ時に確認していたので...」


「そうですか」


そこで私は1番聞いてみたいことをロロさんに聞いた


「ロロさん私になんか特別な能力とかつくんですか?」


「ええもちろんです。でもどんな感じのがいいのか本人の意思なのですが...まぁ想像はできますね」


「私の意思私は異世界ライフを満喫したいので死なないような身体にして欲しいのと、あとは、私が呼んでたような小説の中の魔法を使えるようにするっていうのはどうですかね」


「そうですね...分かりました。では転生の儀式にかかりますあなたの人生が最高のものになりますように」


そして私は光に飲まれてその場から消え、意識はそこで途切れた


どうですかね面白かったですか?少しでも暇つぶしになってくれると嬉しいです

それでは小説の世界へLet's go

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