表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

他人と自分

作者: 白祈

これはふざけたものですので

軽く流してくださいw

これだから愚民は困るんだ!

なんでも他人と合わせて自分を潰す!

愚かしいことこの上ないとは思いませんか


でもよく考えてみて

自分もその蟻のように群れる愚物どもの一員なのですよ

信じたくない

穢れるだけだし

忘れてしまいたい


まあ忘れられず引きずるのが

人の性というやつでしょう

私の言いたいことが分かりますか


他人には理解しがたいこともあるのです



そう、家族でも

友人でも

そこにいる誰か

自分以外のすべての人は

他人なのですよ


ええ、ええ

そうでしょうとも

何が言いたいか理解できなくて当然です

せいぜい這い蹲っていなさい


自分だけ守れればそれでいいのです

しかし自分を守るには

多少の犠牲と

多少の協力が

必要不可欠なのです


・・・・・・・・・・・・そろそろお解りいただけましたかな?


自分を守るためには

盾となる人が必要で

盾を作り上げるには

馴れ合いも必要ということです



何を言っても聞かない者は

そこで終わりですよ


自分だけ信じず

しかし自分を最も信じ


忠告を聞き入れ

臨機応変に

都合よく利用するのが

相手も自分にも

最もいいことなのです



・・・・・・・・・・・私の忠告を聞き入れるか否かは

私の忠告を聞いた貴方しだいです


私には

他人には

何も口出しできない

理不尽で背徳が蠢く

甘美な人生をどうぞ。


オワタw

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ