私が投稿する理由
こんばんは、ド底辺作家の秋暁秋季です。出落ち感満載ですみません。最近ちょっとエッセイが書きたくなったので、少しだけ御付き合い下さい。
私がなろう様に投稿したのは高校生の頃。あの頃は今の一日のアクセス数の10倍位の方々がページを覗いていた事を覚えています。そう考えると、今のなろう様の人気が凄いことがよく分かります。私の小説もあっという間に流れてしまいます。
と、言うわけで原点回帰。初心に帰って何故投稿しているか考えて見ました。
戻ったきっかけは白無垢の初恋。最後まで見届けた小説だからこそ、私以外の方々にも見ていただけるかも知れない。そう思ったのが最初です。
でもあくまで自分本意な人間なので、投稿しても誰も訪れなかったら投稿辞めようとも思っていました。考え方は前とさして変わりません。たった一人の読者である私が満足したらそれでいい。そういった傲慢な考え方です。
でも、それでも僅かな方々が、ページを覗いて下さる事に喜びを感じているのも確かなのです。ブックマークされなくとも、ご評価をいただけなくとも、毎朝最新話を読んで下さることが本当に嬉しいのです。
私の小説はマイナージャンルです。異世界転移ものもそのうち出しますが、皆様が好みそうなものはお届け出来ません。書籍化されている凄い作家様には叶わないので、あくまで自分の趣味を爆走していくスタイルです。(皆様の要望に答えて日々書き続ける作家様は本当に凄いです。私にゃ無理です.......。捻くれ者なので..............)
それでももしご趣味が合いましたら、覗いていただけると嬉しいです。御興味を持って下さった貴方様と、視覚を共有したいと存じます。
今でも投稿を悩むことがあります。
多くの人に見て頂きたい。という気持ちもあります。
人の気持ちは数じゃない。という気持ちもあります。
日々葛藤があります。それでも最新話を訪れて下さる方々がいらっしゃいます。それがやはり励みなのです。
Q(読者様) Twitterで拡散はしないの?
A(作者)以前はやってました。
でも、懇意にして下さった方々へのご恩返しが出来ないので、今はやってません。
あくまで自分のスタイル爆走します。