招待状
宜しくお願いします。
作者の月花と申します。
情景描写が、苦手です。
私は、いつも通り、仕事をしていた。
「よーし、これで今日の仕事は、終わりっと」
「ルビエル様、すみませんが急遽、とある資料がはいってきました」
秘書のレナが慌てた表情で言う。
「どれどれ確認するわ」
私は先程の資料を確認する。そこには、とある招待状が書かれていた。
(天界魔法館創立100万年記念)
「何かしらこれ」
宛先など書かれてないおそらくは、移動魔法の応用だろう。しかし何故反魔法で囲まれている、ここに送れたのか謎。
私は、そのまま資料を見る。そこには日付や注意事項が書かれていた。
日付…3月19日
注意事項…必ず一人一本は、剣を持ってくる
などいろんなことが書かれている。
やはり謎、何故剣がいるの?
「レナ、これっていつきたの?」
「確か、昼食の時いきなり私の机にきて」
「わかったわ、ありがとう」
私は、レナにそう言い、部屋を出た。
自室に戻る途中、先程の招待状のことを考える。
「やはりなんか怪しい誰の仕業?、邪神? 堕天使? どちらにしよ、天界第1本部に裏切り者がいると考えた方がいい」
何故なら、天界第1本部を囲ってる反魔法を突破できるものは早々いない。
いるといたら大天使長もしくはサタンくらいしか心当たりがない。
そんなことを考えてるうちにもう自室の前、私は招待状のことを後回しにして寝た。
次の日私は、大天使官長室で昨日の招待状の事を考える。
「やはりおかしいわね、この招待状」
「どこがですか?」
「天界魔法館なんか聞いたことがない」
しかも100万年という記念相当古い建物、なんか怪しい。
「まぁ行ってみるよ」
読んでいただき誠にありがとうございます。
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それでは、また次回。