天界の歴史 上
小鳥のさえずりが聞こえる。
私は、目を開ける。窓からは、日が当たる。
「あぁ~良く寝た~」
背伸びをし、本を棚から取る。
【天界史 上】そう書かれた本を読む。
『皆さんは、天界の歴史に興味を持ったことはありませんか?』
ないわ。と言うよりかは、体験してる。
『天界の始まりは、非常に古く。何京、何垓、前かははっきりと分かっていません。それは何故でしょうか?答えはーーーーーーーです。』
そこだけ、黒塗りされている。しかも、はっきりと分かっていません。とか嘘。ちゃんと天界全土を見たのかしら…ちゃんと、元領土跡地に残してあるに…………
私は、次のページを捲る。
『天界を創ったのは、世界創造主が一人、ルビーファーストエンジェル様とされています。ルビーファーストエンジェル様は、膨大なまでの魔力を有しており、全大天使長相手でも、手も足も出ないと言われています。』
「ルビエル様ー入ります。」
「はい。」
扉から出てきたのは、レナだった。
「医者から、明日には、退院できる。とのそうです。」
「本当!?やったー」
こんな、退屈な場所からおさらばできる。
「それでは、また来ます。」
レナが出ていくと、本を読む。
『最初の天使たちは、壱天使と言われており、その子孫は、都市の主をしております。』
ここは、あってる………まぁ学校で習うからね。
『現在、戦場跡地の第1天魔層は元々、天界の領土でした。天使たちの娯楽でした。』
正確には、娯楽ではなかった。治安は最悪。
『どうでしょう。天界の歴史は、これでまた、一つ賢くなりましたね。ですが、まだまだ天界の歴史はあります。上中下全て読むと、あなたは。歴史学者になったも同然です。よかったら、他の巻も買ってみてください。』
それでは、また次回




