最悪の根源
毎日500文字を目標に書いています。
男は、氷の鎖を触りながら言った。
「案内するから、これ解いてくれない?」
「なんもしない?」
「あぁ約束しよう」
私は、魔法を解除した。
男は魔法陣を創る。私が手を近づけると、魔法陣に色が着いた。
「起源魔法 記制動限」
魔法陣は男の頭に巻き付く。脳の記憶機能を制御し対象の動きを制限させる。
「う、うわあああああぁぁぁぁ」
男は脳を触れられ悲鳴を上げている
「うるさっ」
思わず言ってしまった…
悲鳴を上げ続け、慣れてきたのか段々収まった。
「まったく、脳を紐で締め付けてきた感触があったぞ」「で、場所は何処?」
「場所はー」
ドカッン!
何処かで爆発音が聞こえた。
「ま、まさか……………!?」
口を開けたまま男は立ち止まっている。
「本当にいたとは、最悪の根源……イカミナル。こうもしてる間にも世界が破壊される。おい、彼処に俺は向かう」
爆発があった場所に、男は走っていった。私も着いていくそこには。
「あれが…イカミナル?」
黒の粒子を纏った、スライムみたいな物体がそこにはあった。
「イカミナルは、時が止まった黒き世界で産まれ、世界を滅亡させる」
時が止まった黒き世界。虚無空間のこと?
「イカミナルは全ての攻撃を跳ね返す」
イカミナルは動き出した。イカミナルが居た場所は、粒子が漂うだけで跡形もない。あんな生物?誰しもが諦めるであろう。でも私には、勝算があった。
「イカミナル、倒しても良い?」
「あぁ、構わないが勝てるのか?」
「創造深淵魔法 邪冥魔霊人神天」
七色の粒子が舞う。
イカミナルとは一体?
それでは、また次回(忘れてて久し振りに言った)




