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存在しない魔h………
文章量一番少ないです。
「え………」
視線を寄せると、そこには男性が浮いていた。
そうだった、推聖海湖発動中だったわ。指を鳴らすとすると、男性は落ちた。
「はっ、はっー」
男は何回か息継ぎをすると、首を動かし周りを見ていた。男は何かに焦ったのか、魔法陣を創った。
ここで男に逃げられたら、私に魔法をかけた正体を知る術がない。
「起源魔法 魔力乱」
男が創った魔法陣が、不思議な形に変形した。これだけ変形すれば魔法陣も効果を失うだろう。
「………え、……………」
ポタポタと男の顔から涙が落ちる。
私は、男のもとへ近寄る。無論、心配などしていない。
「ふふ、」
私は、惨めな男に微笑んだ。
「誰だ?」
視力が悪いのか、私の気配のみを感じ取ったらしい。
「起源魔法 始終ノ運命」
男の紋章が滲んだ赤に変化した。
反魔法 聖天結界。あ、反魔法使えなかった。
「大丈夫?」
「貴様誰だ、」
我を失っているらしい。
「最焉魔法 霊ド」
ここ一体の気温が零度以下になる。寒い。
魔法陣を凍らせると、男の紋章が青色になる。
どうやら、男自信の気持ちの現れが、あの紋章なのかもしれない。
ルビエルと連絡が取れないのでお休みします。
次回からは週2投稿になります。




