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天界の主  作者: 月花
第1章天界魔法館編
16/72

魔力調節

段々落ち着いてきましたので、あと1、2回投稿したら、元の週2投稿に戻らせて頂きます。

「頭痛か、昔は頻繁に起きてたわ。確か、魔力制御が上手くできてなかったときだっけなぁ」


 頭痛が収まってきた。一応処方された薬を飲む。


「てか、《他》は発動出来たのかな?」

 試しに、火花(ヒナ)を使ってみたが、魔法陣は一向に現れない。《他》が発動できてる証拠。


「《他》が、発動出来ているなら魔力調節が5.7になってるわ。」


 《他》が発動している中で、使用できる魔法は、起源魔法、創造深淵魔法、治癒魔法、剣技魔法。しか、使用できない。通信系統の魔法が使えないのが痛い。通信系統魔法がもし使用できるなら、調節値が等しい全ての生物に、通信できる。そして通信先から、場所を割り出せる。だが通信系統魔法が使えないとなると、探しようがない。


「えーっと特定に使えそうな、魔法って何だっけ?」


 魔法を創れば早いのだが、いくら《他》を使ったからって、失敗しないわけではない。


「起源魔法 推聖海湖(ヴオウアムサ)


 魔法陣を、天界全土に張り巡らす。そして魔法を発動した。同時に、魔法陣からこれでもかと言うほどに聖水が、出される。瞬く間に、天界の天井 聖天結界(ルビ・フォコニア)すれすれまで、水が浸透した。


 魔力調節している間は、調節者の魔法は調節者と同じ調節値のものにしか、効果がない。推聖海湖(ヴオウアムサ)は、魔法陣が大きすぎる為、いつしか魔法書にも載らなくなった。忘れ去った魔法のうちの一つ。


 キーン、


 耳鳴りがした。


『――――や…めよ―――』

『――――己を……傷つけるきk―――』


 低い声で囁くように聴こえてきた。


「何?」


 あの声どかで……?確か……遠い昔、あの場所で、


 あの声のことを、考えていると突然、手に別の感覚があった。推聖海湖(ヴオウアムサ)の効果。調節直が、同じ生物が推聖海湖(ヴオウアムサ)によって溺れている証拠。


 今までなら、感覚がある場所に、移動魔法で転移すれば良いが、魔力調節をしている間は、移動魔法が使えない。

 でも、雄一、移動できる魔法がある。それは―


「剣技魔法 支剣飛移(サンボンド)


 魔方陣から鉄刀を出す。鉄刀に少々複雑な魔方陣を構築し、窓の外から投げる。鉄刀は、建物などをすり抜けていく。


 支剣飛移(サンボンド)は、刺さった所に、転移させてくれる。


 しばらくすると、体が白く光る。支剣飛移(サンボンド)が、刺さったのだろう。そんなことを考えると転移した。視界が正常になると、目の前は、海が広がっている。

 砂浜を見渡すと、例の鉄刀が紅く発光していた。その先端には、男性が横たわっている。そこからは、血の滲んだ臭いが漂う。

 私は、渋々男性の所へ近寄る。男性に近付くにつれて、地面が紅く染まっていた。

 目の前まで行き、鉄刀抜いた。途端、男性の体が、膨張、破裂し、血が雨のように降り注ぐ。


「う、うぅ。体が血まみれ………」


 最悪の気分である。直ぐ様お風呂に入りたい。


 男性をよくみると、腕に何かしらの紋章が刻まれていた。その紋章からは、紫の光が溢れでいる。まるで、死を察知したかのように。


「治癒魔法 癒唄死蘇(バジリスク)


 男性の周辺に、多色の音符が現れる。音符は徐々に、透明になり、男性の体に吸い込まれていった。


これを書いてる時が丁度、ゴールデンウィーク前なので、次回は、今回よりも文章量を多くしたいと思います。

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