休暇
「んーと、よく寝た~。え、もうこんな時間!?」
私は、魔法で時間を見た。
「さすがに、休暇だからといって、寝すぎた……」
私はサタンとの戦いの後、休暇を貰った。
「やっぱり魔力は、全回復しない」
それもそのはず、創造深淵魔法や、聖天結果などの、上位魔法を連続で、使ったら魔力の消費は大きい。
「まずは、身支度をしよっと」
私は、魔法陣を描き、着替えた。いつもの服ではなく、動きやすい服に着替えた。
「どこ、行こっかな?」
休暇は3日しかない。故に遠出はできない。
私は音声通信を使い、レナに通信する。
「レナー」
「どうされたんですか?」
レナは驚いてる。
「レナ、休暇中一緒に遊びにこ」
「えっと……まぁ良いですけど」
「やったー」
レナは私の秘書。だから、レナも休み。一人は寂しいから、レナを誘った。
「でも、どこに行くのですか?」
「えっとね、一応水族館に、行く予定」
「水族館ですか」
「じゃあ、準備しといて、1時間後に、出発するから」
「はい、わかりました」
1時間後。
「忘れ物してない?じゃあ出発~」
私は魔法陣を描く。
「無所属魔法 天使羽」
私の背中から、羽が出てくる。
「あのー確か……羽は、大天使以上でないと、通常は開けないのですが……」
「あ、そっか。じゃあ転移する?」
「お願いできますか?」
「うん」
私は移動魔法陣を描く。
「移動魔法 流星」
レナは、魔方陣に乗る。
視界が歪んだ。すると、数秒視界が黒くなった。しばらく、するとそこは、水族館の前にいた。
「ねぇ、早く行こうよ」
「あ、はい」
私達は、チケットを買い入場した。
「すごーい綺麗ー」
「まぁ天界の水族館は、水属性の魔法を多様してますからね。てか、ルビエル様、水族館来るのって、初めてですか?」
「うん、休暇取れないからね。取っても、邪魔がはいるわ」
「あははは」
レナは苦笑いをする。
「まぁまぁせっかくの水族館だから、存分に楽しもう」
私達は、水族館を楽しんだ。中には、特許を提出しないと、使えない魔法まで使ってた。
「へー水貯を使って、水の量を調節してるのね」
「凄いですね、魔法陣を見ただけで、わかるとは」
私達の声では無い。
「誰?」
「すみませんでした、私は、ここの館長を勤めてる者、ドウ・フィルと申します。気安く、フィルとお呼びください。ルビエル様」
フィルは、お辞儀をする。なかなか、礼儀がいい。
「フィル、ここの水族館って、特許って、提出してるの?でないと、特許法違反になるけど。」
「はい、勿論、提出しております。」
「ならいいわ。あと、案内してくれる?」
「えぇ、勿論。では、準備して参ります」
「よろしく」
フィルは、消えていった。しばらくすると、フィルが現れた。
「では、最初に彼方の魚を紹介します」
私達は、フィルの言うとおりに着いていった。
「こちらは、神界にしかいない、幻の魚です。名前は、ゴフィです」
「ゴフィか、聞いたことあるわ」
ゴフィ、確か、神界では、食用として、大量に養殖されてるっけ。
「綺麗です」
レナは、目をキラキラさせながら、観ている。
「ゴフィは、虹色をしているが、珍しいのは、それだけでは、ありません。それは―ー」
「闇魔法 魚魔を使うと、魔物化する。でしょ」
「え、、」
フィルは、なんで知ってるんだと、言わんばかりの顔をした。
「まあね、昔、大量に見たからね」
昔、天魔戦争の時、魔界側が結界を破るために使ってたっけ?
「あ、」
私は、ゴフィの体に魔物の痕を発見した。
「なるほど、このゴフィは、一回魔物にして、そこから、聖天魔法つかったのね」
でも、魔物から戻す魔法は、禁じられてるはず。
ルビエルいわく、ゴフィはサーモンみたいな味が、するらしいです。
それでは、また次回。




