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天界の主  作者: 月花
第1章天界魔法館編
10/72

キロ・ドウラの答え

期間が開いてしまいすみません。

前回よりは、文章量を多くしていますので、許してください。


 私は思いだした。キロ・ドウラは邪神なんかじゃないと、キロ・ドウラは3000世界創造時、サタンが、作った悪魔だとうことに。


「すみませんがお応えできません。水魔法 水面(オウラナ)


 魔方陣から、水が出てくる。あっという間に、水が私の膝まで、浸かる。


「わかったわ、貴方がその気ならこっちも対抗するわ。草魔法 水吸収(リオカ)


 私の放った魔法が水を吸収し、瞬く間に膝まであった水がなくなっていく。


「炎魔法 不滅弓(フェニックスアロー)


 私はキロ・ドウラが魔方陣を描く暇を与えずに、続けて魔法を放つ。


「反魔法 火消(エギロ)


 キロ・ドウラが反魔法の魔法を描く。しかし、不滅弓(フェニックスアロー)は、火消(エギロ)を軽々と突破していく。そして、キロ・ドウラの足に当たった。


「くそ、何故だ、火消(エギロ)は、83%の確率でふせぐはず」

「残念だったわね、不滅弓(フェニックスアロー)は、対象に当たるまでは、防ぎきれないわ」


「ならこれならどうだ。雷魔法 雷神(ツギハヒフ)


 キロ・ドウラの上空に、巨大な魔方陣が創られる。


「反魔法 雷封跳返(ツクシ)


 私は、雷魔法に効く、最上級クラスの魔法を創る。何故なら、雷神(ツギハギフ)は、雷魔法の起源魔法だから。

 しかし、雷神(ツギハギフ)は、雷封跳返(ツクシ)を簡単に突破していく。


「やはり、雷封跳返(ツクシ)では、きついかこれを使うしか方法はないわ、反魔法 聖天結界(ルビ・フォコニア)


 しかし、一向に魔法陣が完成しない


 聖天結界(ルビ・フォコニア)は、反魔法の最上位に君臨する魔法だから魔法の構築も一段と難しい。

 そして、完成した。半透明な結界が目の前に現れる。聖天結界(ルビ・フォコニア)

 聖天結界(ルビ・フォコニア)雷神(ツギハギフ)を圧倒していく。気がつくと、雷神(ツギハギフ)はなくなっていた。


「何故だ、雷神(ツギハギフ)は、古来より伝わる伝説の魔法だと言うのに」


 雷神(ツギハギフ)は魔力を威力とするキロ・ドウラは、全魔力を使ったのだろう。キロ・ドウラの魔力は確認しても0。


「こ…こんなところで終わるわけにはいけない」


 キロ・ドウラは近くにあった魔法石に触れる。


「精神召喚魔法 邪神召喚(ギメラ)。は、ははは、残念だったなルビエル、俺は、この魔法石に事前に魔力を溜めてたんだよ」


 キロ・ドウラは、人が変わったかのように言う。


 精神魔法は、一時的に召喚相手の力を借りることが出来る。だが、デメリットもある、それは、召喚相手に体を乗っ取られる可能性があると言うこと、精神魔法は魔力を鍵とする。魔力があればあるほど、精神汚染は起こりにくいが、奴は召喚魔法を創るための魔力しか、溜めてなかったのだろう。


「く、ははは、邪剣ゴロアニ。我が元に来るがいい。」


 そう言い、奴は邪剣を出した。


「こ…これで、貴様も…お…終わりだ。剣技 天全滅(ホユ・ザギロ)


 奴が、そう言うと邪剣に、闇の粒子が集まる。


「なるほど、ならばこちらも、本気を出すわ。創滅剣 ギジシラ。」


 創滅剣が光る


「聖剣魔法 創滅(ギジシラ)


 魔法を使うと、創滅剣の光はさらに増す。


 私はキロ・ドウラに近づいていく。


 キロ・ドウラは、邪剣を振ると、そこから、闇の粒子が飛んでくる。

 

 私は、それを回避しながら近付くが、不意にも当たってしまった。


「痛った、やば当たっちゃた。あと、奴から10mってところかしら? この距離は届くわね。創滅剣 奥義 邪滅(フツリ)


 創滅剣を囲ってる光がキロ・ドウラに向かって放たれる。


「おりゃ」


 創滅剣と邪剣がぶつかる。


 しかし、邪滅(フツリ)によって弱ってる、邪剣は投げ飛ばされる。


「な……王より預かりし最強の邪剣が、負けるだと…。ふざけるな、お…俺は、こんなところで負ける負けにはいかない」

「泣き言もそこら辺にしたら?今、何でもしてくれるなら、邪神界に返してあげるわでも嫌だと言うなら、手加減はしないわ。さぁどうする?」

「無所属魔法 魔力拡張爆発(ツゴオ・サド)

「なるほど、貴方の回答は、わかった。じゃあ、こちらも手加減しない」


「創造魔法 世界破壊(ビックバン)


 私の手が赤く染まる。

 何故、キロ・ドウラが、魔法を使えるかと言うと、魔力拡張爆発(ツゴオ・サド)は、残りの魔力を拡張する。だが魔力は、拡張すると爆発する。その魔力の特徴を使った、自爆魔法だから奴は、魔法を使える。


 私は、キロ・ドウラを掴み、世界破壊(ビックバン)を奴の体に直接打つ。するとキロ・ドウラの体が破裂した。


 何故なら、世界を破壊する威力を持つ。創造魔法を直接食らうと、私でも死ぬ。


「ま、負けにはいか……」


 キロ・ドウラは死んだ。だが聞きたいこともある。


「再生魔法 魂回復(バンクト)


 私はキロ・ドウラに、再生魔法をかける。


「は、こ…ここはどこだ。」


 キロ・ドウラが目を覚ます。


「な…何故だ、何故我を殺さない?」

「貴方には、聞きたいことが、沢山あるからね」

「何を聞く?」

「じゃあまずは、何故、貴方が、天界(ここ)に、いるかね、召喚者は誰?」

「召喚者は、堕天使だ」


 キロ・ドウラは答える


「ありがと、次は、あなたの正体を教えて。」

「俺の、正体はーー」

今回は、魔法の名前を決めるため、期間が開いてしまいました。(言い訳)

次回は、キロ・ドウラに正体に迫る予定です。

それでは、また次回。

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