4年前のトランプ脅威論者が今はバイデン脅威論者?
日本では4年前、国境に壁だとかオバマケア破棄など、トランプ叩きをしていた人たちが今度はバイデン叩きをしている。
彼等は、結局不安を煽っているか、いざとなったらほらいわんこちゃないと保険をかけているかだろう。良くなることを言わずに悪くなることだけを広めている人間には気をつけることだ。
かれらは、単に体制批判をすることで、注目を浴びようとしているだけだ。
トランプ独りでは世界の中では大きな変化は起こせなかった。アメリカという国は大統領が世界にたいして独裁できないということだ。
少なくとも、世界の未来にとってバイデンのほうがまともになるだろう。トランプの言うアメリカ第一主義は中国第一主義、ロシア第一主義など、自国第一主義を容認するものだ。社会主義国にとってはうれしい口実ができる。
社会主義国は自国第一主義だ。市場を開放していないという点では鎖国とも言える。自国というのが、国民か国家を指すのかの違いだ。
とにかく、いい面、悪い面両方を伝えることが大事だろう。