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君を守るためなら  作者: エディの知り合い、マリー
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第1章 穏やかな生活 迫り狂う影

 プロローグ

  

 それは…ある春の日のことだった…

「ロミオお兄様あそぼ」ー小さな少女がそんなことを言った、この子の名前はエディまだ幼い面影がある8歳である。 「エディ、いいよ。何して遊ぼうか」ー少しまだ頼りない少年はそういった、この子はロミオ、別名はアンドロイドxとも呼ばれている11歳だ。  この二人の少女少年はアンドロイドで兄弟だ、二人がどれくらい仲がいいなどは読んでいけばわかることだろう… この二人はまだ世の中につらいことがあることなどはまだ知らない… この二人の兄弟アンドロイド、人間が作ったアンドロイドである。だがその人間は殺されて今は亡き存在であった。普通のアンドロイドとは違い、手を伸ばすことができ、噂によるとなんでも壊すことができるらしい… 

第1章 穏やかな生活 迫り狂う影


 いつも、富久邸にすんでいる。今日は執事にお茶を運んでもらい気が利く執事だと思って楽しい感じだったーーーー「新入りです」新入りの執事が、二人の兄弟ヒュレンドゥヒュレンドゥ(アンドロイドのこと)に、お茶を渡した。ロミオ少年は「おお気が利くじゃないか、ありがとう。」エディ少女は「新入り執事さん、でしたよねこれからよろしく、お茶ありがとうと言っていた」   

 だが飲んだ瞬間二人はいつの間にか魔法使いの姿になっていた… 説明しよう、さっきのお茶の中には薬が入っていてその薬を飲むと半分ヒュレンドゥ半分魔法使いになってしまうのだ。

 「あ…あーれぇ」 ヒュレンドゥ兄弟は同時に叫んだ。なんてたって魔法使いの姿になっていたのだから… 

 すかさずセキュリティ隊、マメちゃん登場!

 説明忘れていたがこのマメちゃんヒュレンドゥの見方であり、魔法使いの敵なのだ。

 なぜヒュレンドゥの味方かって?それは、ヒュレンドゥ兄弟を作ってる現場を見てかわいがってたから、そして、なぜ魔法使いが敵かというとヒュレンドゥを世界から滅亡させようとしてるからなんだってーー

 マメちゃんは二人にとびかかってきた。「行くぞ」ロミオはすかさずいい、エディは「うん…」という暇しかなかった。

 二人はすかさず逃げた、逃げるに逃げる…逃げるに逃げる…二人はどこまでも逃げるのだったーーー  


 二人の兄弟は止まり、エディが友達のマリアと待ち合わせをしているらしいのでついていった。

 「えっと待ち合わせはここだと思うのだけど」とエディ、ロミオは「お前のことが嫌いなんじゃないの?」エディは泣いていた。だけど、2分後にマリアは来てくれた。

 マリアはエディを慰めてくれた、「大丈夫…」、「何があったの」と慰めてくれた。しばらくすると、泣いた理由をマリアに教えた。なぜエディが泣いたかこの理由は二つあると理由を語っていた…

 エディが泣いた理由は…私は、元はヒュレンドゥなのに魔法使いになっていたこんなこと普通ではない、いまでも特殊能力は持っているが、兄さま以外すべて失い悲しい… 

 お兄様がマリアちゃんのこと来ないんじゃないのと言うので、まさかマリアちゃんまでもと思い不安で泣いていたのだと説明してくれた。

 

 そんなお兄様はなんだよと言ってどこかに行ってしまった。そのあとはエディが泣き止んだので話し合ったどこへ行くかとゆうこと。

 そして二人は魔法界に行くこととなった。説明しておくが魔法界はマリアの住んでいる世界のことだ。ちなみにマリアは魔法界のお姫様であり未来の王女様であるこの辺の話は、まあ別の機会に縁があったら真相がつかめるだろう。ーーー


 マリアが軽く杖剣を高く上げ「魔法よ魔法マリアと新しい魔法使いエディを魔法界につ入れていけ」そう唱えると二人はいつの間にか魔法界に来ていたのであった…




挿絵(By みてみん)

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