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ありがちなテンプレ異世界ライフだけど思ってたのとなんか違う  作者: 阿坂玲
※資料や説明(軽度のネタバレを含みます)
1/84

※作中世界に関する簡単な設定など

世界設定:リタルス(作中世界)について


挿絵(By みてみん)


この作中世界では、現在11の国が存在しています。

主人公チヒロが最初に降り立ったのはその中でも最東に位置するLazulis(ラズリス)という王国の、更に東側にあるハジャの森です。


この世界には数多くの民族(他作品でいうところの種族)が存在しています。

その中で最も数が多く、また多くの土地を支配しているのは、数多ある異世界モノの例に漏れずヒト族、つまり人間です。

この世界では人間もまた他の民族同様に複数ある民族のうちの一つ、という扱いです。(作品によっては人間とその他の亜人種、みたいな描き方をしているものが多いので書き記しておきます)


11ある全ての国をヒトが支配しているわけではなく、いわゆるエルフの治める国だったりもあります。

第一部では出て来ませんが、世界構想的には存在しています。

この大きな一続きの大陸の外に他の大陸があるのか、別の民族などが存在するかなどは今の所本筋には影響しないので考えていません。

また海洋には人類の力で到底太刀打ちできない巨大な生物が多数生息しており、船旅などが容易にできるような世界ではありません。

作中の人類は未だ海の向こうを見たことがないという設定です。

(ここで言明することでもないのですが、人とヒトの書き分けをしています。ヒューマンを差す言葉はヒト、慣用句的に『人の言うことを聞け』という場合には人、です)


作中の世界観に影響するので詳しい説明は避けますが、いわゆる文明レベルは中世~近世のものです。庶民の主な交通手段は馬車ですが、車両などは一部存在します。

しかし製紙技術や被服、農作、浄水、一般家庭の排水設備なんかの、いわゆる『中世ヨーロッパ風とか言っておきながら文明レベル高すぎない?』という矛盾点に関しては、魔法技術で補っているとご理解ください。魔術が科学の代わりを果たしている、というおおよそ無難な設定です。

つまりは作品進行上無視して頂きたい都合です。


ですがいわゆる『魔法でなんとでもなる世界観』というわけではないので、その辺りのことは恐らく主人公が作中でツッコんだり、ちょっとメタったりすると思います。


※8/12追記

大陸のサイズ感ですが、横断すると最長地点で6000キロ。縦断すると最長距離で3000キロ程度の規模になります。

わかりやすく言うと、アメリカ合衆国を横断するとロサンゼルス―ニューヨーク間が4000キロなので、大体その1.5倍くらいだとお考えいただければと思います。

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