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電脳獣被害者が透明人間になる世界で俺と彼女は引き裂かれ続ける(XXC  作者: 京夜騎士団長
第二章 帰還から2年後
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チート

「これか?見れば分かるだろ。盾だよ。」

彼の腰の背あたりには盾があり、それが攻撃を守った。まぁそれはいい。だが……

「いやいや、それ宙に浮いてるじゃないですか!」

彼の盾は腰に装備しているのではなく宙を舞っていて、ただ浮遊しているのではなく自由にぐるぐるとあたりを散歩していた。

「ああ。こいつは俺の背中を守ってくれる相棒。【完全防御盾】だ。コイツがいる限り俺の背中は取れん。正面からかかってこい!」

「くそ……直接ぶつかるしかないのか」

仕切り直しのために一度大きくバックステップし距離を取る。

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