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狂女は怪人の夢を見る

作者: 雲鳴遊乃実

「人はね、何かになろうとしてきたのよ」

 ワインの瓶を抱えながら、艶やかに彼女は説明した。

「物語も、音楽も、芸術も、現実の自分から離れて別の自分になるためのものなの。人類の文化はその願望から発展したわ。そしてその願望を叶える最も純粋な形が演劇だと私は思うのよ。だって、演じる人間は何も変わっていないのに、少し服装をいじって仕草を変えるだけで別の人間の名前を授けられるのよ? 繰り返すようだけど、その人は何も変わってないの」

 酔いの回った彼女は大袈裟に手を振りかざして自分の言葉を強調した。そこが彼女の主張の要点であることは明白だった。僕はその様子を静かに見つめていた。

 僕は彼女の友人だった。昔から付き合いがあるだけであり、決して恋人関係ではなかった。それに、彼女には確かに恋人がいた。彼女の彼氏は既にこの世にはいなかったのだけれど、彼女にとってはその不在は重要ではなかった。彼女は彼のことを愛していた。

 彼女の彼氏が唐突に事故死したのはほんの半月前のことだ。葬式も終わり、彼女以外の関係者は日常生活に戻っていた。彼女だけがあの事故に囚われ続けている。

 この日僕の家でお酒を酌み交わすことになったのは、彼女が突然ワインを抱えて僕の家に乗り込み、話を聞くことを望んだからだ。彼女のことを想うと、僕は拒否することができなかった。

 きっと彼女は無理やりにでも酔って彼との思い出を語るのだろう、と思ったのだけれど、その予想は外れた。彼女は自分の仕事への思いを話をし続けていた。彼女は演劇の仕事をしている。この県の小劇団に所属していて、例の彼と出会ったのもその劇団でのことだった。付き合い始めてからもお互い一緒の劇団に所属し続けていた。だけど今のところは、彼女の話に彼が出現することはなかった。

 気が付くと彼女の語りは止まっていた。いつの間に話が終わっていたのかわからなかった。聞き逃したわけじゃないはずだ。彼女の話を中止したのは彼女自身だった。トランペットの演奏者がその唇をマウスピースから離したときのように、彼女の声音は空間に溶けて消えてしまっていた。

「夢を見るのよ」

 半分瞼を閉じた彼女は、新しい話を始めた。ワインを抱える腕に新たな力がこもった様に見えた。

「寝ている私の上に誰かが浮かんでいるの。ふわふわと黒いマントを棚引かせていて、私は顔をゆっくり回して彼を見ようとするけれど、その人は目だけを隠す形の仮面をかけていて、誰かはわからないの。でも、私にはわかる。仮面に見覚えがあるのよ。横長の十字が描かれた仮面。あれをかけているあの人は、きっと――あの人なの。その黒マントの男は、あの人が演じた怪人の姿なのよ」

 最後の方で、彼女の目が見開いた。柔らかい色合いの蛍光灯の光をより多く反射して輝いていたけれど、口元に浮かぶ笑みが大きすぎて、不釣合いな印象を僕に与えた。彼女はほぼ端正な顔立ちなのだけれど、口が開いたときだけバランスが崩れる特徴を持っていた。

「ねえ、どう思う? どうして彼が私の上に浮かんでいるのかな」

 矛先が僕に向けられて、僕は答えあぐねた。

「彼は……そうだな。君に会おうとしているのかな」

「そう、そうよね。そうなのよ」

 彼女は肯定を重ねて一層にんまりする。きっと彼女の中では答えが決まっていたのだろうと思った。彼女は彼を愛していた。

「彼は死んでしまっている。だけどね、私は思うの。彼は死を演じているのかもしれない。だから実は、私の中で彼は生きていて、夢の中で会いに来てくれるの」

「でも」

 彼女の話が突飛な方向に行こうとするので、僕は慌てて口を挟んだ。「彼は実際死んでいるんだよ。君に会うことはもうない」

「わかっているわ。でも信じるのは勝手なの。いいでしょ?」

 揚々と言ってのける彼女の瞳に狂気の炎が踊るのを見た気がした。

 彼女が帰ったのは深夜だった。彼女の住むアパートは、僕の家から近い。ふらつく彼女の後を追おうとしたけれど、彼女は首を振って僕を遠ざけた。彼女は僕を必要としていなかった。


 ★     ★     ★


 次に彼女を見かけたのは、帰宅途中のことだった。疲れを感じながらとぼとぼと歩いていると、道の先から男女の口論が聞こえてきた。その女性の方は明らかに彼女の声だった。僕は嫌な予感がして、足早に道を進んだ。

 彼女は公園にいて、相手の男に飛び掛からんばかりの勢いで奮い立っていた。僕は慌てて彼女に駆け寄り腕を抑えこんだ。相手の男のほっとする声が耳に届いた。

「おい、あんたが保護者か?」

 相手の男が僕に追求してきた。見ると、丈の長いコートを着た、短い髪の、全く知らない男だった。

「ただの友人だけど、まあ似たようなものだよ」

「それはよかった。そのおかしい女を早く家に閉じ込めてくれよ。引っかかれたことはこの際気にしないでおくからさ」

 コートの男は吐き捨てるように言って、さっさと公園の出口に行ってしまった。彼女は興奮していたけれど、男を追おうとはしなかった。あの男自体に興味があるわけではないように思えた。

 僕は彼女をベンチに連れて行き、並んで腰かけた。公園の隅っこの、粗末な木製のベンチだった。

「飲み物はいるかい?」

「いらないわ」

「ようやく落ち着いたようだね」

「最初から落ち着いているわよ」

 彼女は憤慨したようで、僕を睨みつけてきた。僕は身をすくませた。「落ち着いている人はむやみに人を襲わないよ」

「襲ってなんかいないわ。質問しただけよ。後姿が彼に似ていたから、あの人なのかなって思って声をかけたのよ」

「本当にそれだけ? あの人は引っかかれたって言っていたけど」

「それは……不可抗力よ。答えもせずに逃げようとするからよ」

「なあ、いいか。あくまでも僕の意見だけど、知らない人に突然知らない人の名前で呼ばれたら、警戒するのは当然だよ。狂人と思われても仕方ない」

「狂人ですって?」

 彼女は口を大きく開き、息を思いっきり呑んだ。「私が狂っているって言うの?」

「……なあ、落ち着こう。別に君を貶そうとしているわけじゃない。君は冷静になるべきだ。彼はいないんだ。わかっているだろ?」

「……わかっているわよ」

 小さく、彼女は応えた。興奮は沈んだかに見えた。

 僕は大きく溜息をついた。いつの間にやら僕自身の鼓動も大きく脈打っていた。

 彼女に帰宅を提案しようとしたが、それが実行される前に、彼女はぽつりと呟いた。

「また夢を見たの。黒いマントの彼の夢」

 彼女の目は下の落ち葉を見つめていた。昼の間に降り注いだであろう積もり積もった落ち葉たち。大勢の人に踏みつぶされたおかげでくしゃくしゃになっている。

「彼は私に近づいてきたの。その懐に何かが煌めいていて、なんだろうと思ってよく見てみると……ナイフがあったの。彼は私に刃を向けていたの」

「お祓いでもした方がいいんじゃないか?」

 思い詰める彼女を窘めようと、僕はそう言った。彼女を気楽にさせようという思惑は、彼女の深刻な雰囲気により無残にかき消されてしまった。

「彼は私に会いに来ているの。そして私は彼に会いたいの」

彼女はさも当然という様子で言い放った。僕は得体のしれない寒気を感じた。

「帰ろう」

 僕は彼女の手を引いた。抵抗は少なかった。たとえ抵抗されても無理やり連れて行こうと思っていた。

「早く帰って寝よう。なんなら僕の家に泊まってもいいんだぞ」

 彼女からの返事はなかった。彼女はすっかり表情を薄くしてしまっていて、首を横に僅かに振っているだけだった。僕はまっすぐ彼女のアパートへと向かった。入口の塀までくると彼女はすっかりおとなしくなって、僕に礼を言って三階にある自分の部屋へと帰っていった。部屋に入るところまで僕は見つめていたのだけれど、彼女が僕を見ることはついになかった。


 ★     ★     ★


 数日後、僕は彼女の所属する小劇団についてインターネットで調べてみた。ホームページには過去の公演の写真が並べられていた。僕は彼女が言う怪人のことを探した。丈の長い黒いマントに、横長の十字が刻まれた仮面。ようやく見つかったその写真には五年前の日付がつけられていた。その下には写真の説明が書かれていて、彼の名前も薄い文字で控えめに書かれていた。亡くなった人に対する配慮なのだろう。彼は確かに亡くなっていた。

 念のために名簿も確認してみた。やはり彼の名前はない。画面を閉じようとしたとき、違和感に気づいてもう一度名簿を最初から最後まで眺めてみた。今度は疑問が確信に変わった。彼女の名前が無くなっていたのである。

 彼女が所属していなかったわけではない。僕は以前彼女に誘われてその小劇団の演劇を見たとこがあった。彼女は最近になってその名前を名簿から削除されてしまったのだろう。いったいどうしてと考えると、あの公園での彼女の様子が思い浮かんだ。狂気を纏った彼女の目。僕は暫く眉根を寄せて考え込んだ。

 僕は小劇団に問い合わせてみることにした。電話に出たのは副団長だった。僕は彼女のことについて電話で質問をしたところ、副団長は不自然に口調を濁らせた。僕は名前を名乗り、彼女との関係を話して副団長に説得を試みた。やがて彼は観念したように口を開いた。

「彼女は一身上の都合で退団しました。私から言えるのはそこまでです。忙しいので、今はこれ以上お話しできません」

 強い口調でそう言うと、副団長は電話を切ってしまった。僕の耳にはしばらくつながらない電話のサウンドが鳴り響いていた。


 ★     ★     ★


 しばらくして、僕はその小劇団の観劇をしに市民文化ホールを訪ねた。入口で名簿に名前を書くと、しおりを渡され、小ホールに案内された。赤いシートは見た目通り柔らかくて、座るといい具合に沈み込んだ。このまま眠るのも悪くないと思えた。

 演目は彼らのオリジナルのシナリオだった。簡単な説明がしおりにあったが、うっかり読み忘れたので、僕はなんとか内容に食らいつこうと話に集中した。妖怪とギリシア神話が交錯する複雑な背景の元、軽妙な会話の交わされる独創的な劇だった。脚本の甲乙がつけられるほど知識があるわけではないが、人を選ぶ内容なのだろうとは思った。事実僕は何度となくそのユニークさに突き飛ばされる感覚を味わった。

 それでも僕が集中して見ていられたのは、以前彼女から聞いた演劇論を覚えていたからだった。演劇は純粋に誰かになろうとする文化だということ。僕は次第に物語の大筋よりも演者に注目するようになった。彼らはそれぞれ役の中で名前を与えられている。本当の名前もあるのだけれど、僕はそれを覚えていない。僕の中で彼らはその役名の人だった。彼らもまたその役名の人になりきっていた。不自然なほどに表情をコロコロ変えて、不自然なほどに長いセリフを吐く。不自然とは言うけれど、それは現実の彼らを想定するからだ。彼らの演じる役名の人を想定すれば、それはその役にとっての自然だった。彼らは必死に自然を演じ、役名の人を顕現させようとしていた。その視点は彼らの熱意を汲み取る助けとなり、僕は劇にのめりこむことができた。

 幕が下りたとき、僕は一抹の寂しさを覚えた。劇は終わってしまった。僕はさっきまで見ていた人はもういなくなっていた。唐突な消失は、しかし死の喪失とは違っていた。キャラクターは消えるべくして消えていた。熱意の込められた人格の、実に爽やかな幕引きだった。


 出口に向かう途中、「すいません」と声を掛けられた。見ると管理職風の中年の男がいた。知らない男だと思ったが、その声には妙に聞き覚えがあった。話してみると副団長だとわかり、納得した。

「名簿を見ると名前が見えたもので、担当者に聞いてあなたに声を掛けたんです。先日は急に電話を切ってしまってすいませんでした」

 驚くほどに丁寧に、彼は僕に謝罪した。僕は面食らって慌ててしまった。

「謝ることはないですよ。あんなこと突然質問してしまってすいませんでした」

「それはいいんですよ。私どもとしても、彼女が突然辞めてしまったことで忙しくなっていたんです。ナイーブな時期だったんです」

 副団長はようやく頭を上げて、僕を見てくれた。僕よりわずかに背が高いようだった。

「もしも聞き足りないことがあれば私に言ってください。お答えできることがあれば答えます」

「急に言われましても、そうですね」

 僕はやや困って頬をかいた。

「彼女が辞めた理由……わからないんですか?」

「ええ。わかりません。彼女は優秀な演者だったのに」

 副団長は目を伏せて悲しげに言ったのち、急に思いついたように僕を見つめた。

「むしろあなたの方は知らないでしょうか。彼女がどうして辞めたのか」

 いきなりの質問だったが、心当たりがないわけではなかった。僕は彼女が心を病んでいたことを説明した。夢の中で、黒いマントの男にナイフをかざされていたことも、話した。

「そのようなことが……」

 副団長は眉を吊り上げて呆然としていた。彼女を狂人と扱わないあたり、彼の彼女に対する信頼の厚さがうかがえた。その副団長にしたって彼女のことはわかっていないのだから、僕にわかるはずがない。

「彼女はその人を彼だと思っていたんです。きっとだからこそ、囚われてしまったんでしょう」

 僕がそう説明を終えると、副団長は重々しく頷いた。ところが、その動作の途中ではたと止まり、目を瞬いた。

「どうして彼だと思ったんですか?」

「え?」

 今度は僕が目を瞬く番だった。「彼がマントの怪人の役だったからだと……違うんですか?」

「いえ、確かに彼もそうなのですが」

 副団長は瞳を上の方に向かわせる。

「実はあの演劇で、怪人役は二人いるのです。本当の怪人と、それに憧れる模倣犯が」

「つまり、黒マントの男がいたとして、それが彼だとは限らない?」

 僕が勢いづいて質問すると、副団長は素直にうなずいた。僕は息をのんで言葉をつづけた。

「それじゃ、いったいそのもう一人の怪人は誰が演じていたんですか」

「それは――」副団長は間をおいてから、目を剥いた。答えを見つけ、それに自分でも驚いている仕草だった。

「思い出しました。演じていたのは彼女ですよ。彼女は男装をしてあの怪人の模倣犯を演じていたのです」


 僕の元に警察から連絡が入ったのは、それからさらに数日後のことだった。


 ★     ★     ★


 彼女は自殺を図った。

 彼女は三階の自室のベランダから飛び降りた。死ぬつもりで飛び降りたらしいが、途中で二階の住人の洗濯物に腕が引っかかり、壁に身体を打ち付けてから落下した。衝撃が緩和された結果、彼女は一命を取り留め、今は病院に入院している。目立った外傷はもう無くなっていたが、意識だけが戻らずにいる。これらの経緯は警察が僕に話してくれたことだった。

 警察はアパートの住民の連絡で事情を調べていたらしく、僕への質問も彼女の素行についての調査だった。彼女が精神を病んでいたことはすでにほかのアパート住人にも有名であり、僕の説明は大した情報ではなかったようだった。聞いている警察官の表情がそう物語っていた。

 僕の身辺が落ち着いてから、僕は彼女に会いにいった。彼女は隔離病棟にいた。部屋に入ると母親が傍に座っていた。母親は僕と面識があったので、僕に気づくと目に涙を湛えながら深々と頭を下げた。「申し訳ない」と彼女は声を震わせた。僕は首を左右に振った。

「誰も悪くないです。彼女もきっと、ただ彼を愛していただけなんです」

 無理やり擁護したわけではない。それが僕の本音だった。彼女は彼に会いたかっただけなのだろう。死んで彼に会えると思ったのだろうか。それは正しいのかもしれないし、大間違いかもしれない。死後の世界があるかなんて人間にはわからない。生きている限りは、それがあるという振りをすることしかできない。

 彼女の母親をそっとしておき、僕は彼女に目を向けた。彼女は目を閉じて静かに呼吸をしていた。もう騒いでもいないし、主張もしない。引っ掻きもしてこない。狂気があるかどうかもわからない。彼女はとても落ち着いている。

 ある意味では彼女はこれで幸せなのだろう。そう思うことにして目を離そうとしたが、奇妙な違和感が僕の思考を掠めた。僕はもう一度彼女の顔をよく見ることにした。彼女の目元、口元、鼻へと視線を動かしていって、やがてその目から頬にかけて一筋の涙の後があることに気づいた。彼女は悲しんでいるのだろうか。


 僕が思い出したのは副団長が教えてくれたアイデアだった。


 黒マントの怪人を演じていたのは彼女かもしれない。


 僕の頭の中に、全く別の筋が浮かんだ。

 彼女は初めから彼がいないことなど承知でいて、それにも関わらずあえて自分を騙し、そうして彼がいると夢想する喜びに浸っていたのかもしれない。さながら狂女を演じるように。その狂気に対して、ほかでもない彼女自身が、夢の中で怪人に扮してナイフで襲いかかっていたのではないだろうか。

 飛び降りたのは狂気のせいだ。でもそのあと彼女は洗濯物に腕を打ち付けた。これが事件の概要だ。しかし、それは果たして自然の成り行きなのか。彼女は自ら洗濯物に腕を伸ばしたのではないか。彼女の中の狂気を食い止めるために。


 目の前の彼女はもう口を開かない。涙の意味は僕にはわからない。僕は彼女に必要ではないから。

 僕はただ、彼女が幸せだと信じることしかできない。


 窓際のカーテンが風に吹かれ、微かに擦れる音がした。それが止んでも、仮面の怪人のはためくマントが、僕の脳裏にふわふわと浮かび続けていた。

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