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第一話「毒乙女ちゃん編」そのにっ!!Aパート

第2話になります。特に語ることはないっ!所長の可愛さと小動物らしさを書きたいだけなんだっ!泣きじゃくるショタを介抱する姉キャラは最高の組み合わせだと思うっ!!

失敗した・・・失敗した・・・失敗した・・・失敗した・・

新人の人に所長らしいとこ見せないといけないのに、お湯を入れるところで手が滑ってカップを割ってしまった。所長として恥ずかしい。嫌われる嫌われる・・・涙が出てきた。悲しくなってきた。怒られる・・・怖い・・・カップを片付けないと、かけらを拾わないと・・・


「うな・・?」気が付いたらボクはソファーに座っていた。手には包帯が巻かれて、目の前には美味しそうなホットミルクが置かれていた。桜さんが心配そうにボクの顔を見ている。

「あっ、白野所長大丈夫ですか?突然倒れたからびっくりしましたよ。お茶を入れたり雑務は私がしますので、言ってください」


どうやら桜さんの前でやらかしてしまったらしい・・・桜さんから目の前のミルクを進められて飲んだら美味しかった。今度から桜さんにお茶入れは頼むとしよう。桜さんがいい人そうでよかった。

あ、そうだこれだけは言っとかないと・・・

「白うさです。白野所長と呼ばないで、白うさと呼んでください」


桜さんは不思議な表情をしていた。無理もないだろうな 突然所長と呼ばず白うさと呼べと言われたら不思議に思うだろう。

でも、桜さんは一瞬考えて笑顔で「じゃあ白うささんと呼びますね。それでは白うささん私は最初はどんな仕事をすればいいでしょうか?」

ボクは1日のスケジュールや、上の人が渡してと言っていたしゅーぎょうきそく?を彼女に渡した。こうして1日が過ぎた。


次の日彼女は来てくれるだろうか?嫌われてたりしてないだろうか?そわそわしてると事務所のドアが開き桜さんが出社した。

「おはようございます!」笑顔で桜さんがやってきた。そして、ボクの机にホットミルクを置いてくれた。いい新人さんでよかった。


その日の午後ボクと桜さんの最初の仕事がやってきた。

「白うさちゃーーーーーんっ!!」

ボクは恐怖した。やばい奴がくる・・・・奴だけは回避しなければ、よし桜さんの後ろに隠れようそうしよう。

そうして、勢いよくドアが開き最初の依頼人がやってきた。

第一話「毒乙女ちゃん編」そのにっ!!Bパート 白うさ観察日記に続く







第2話お疲れ様でした。ちょっと所長さん欝々しく書きすぎたか心配ですが、これも・・・過去編!過去編にもってくため・・・・所長さんには悪いけど我慢してもらいましょう。うん、やっと毒乙女ちゃんだせそうです。

次回もよろしくお願いします。

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