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詩全集

心の内

作者: 那須茄子

君とこうして出会ったことを


奇跡とか運命だというのなら


信じるものがまたもう一つ


増えたことになるんだ



私をそうやって強く強くしてくれるのは


何故か冴えない少年なんだ


別に何とも思ってないって呟いてみても


君は微笑んで


私の胸を高鳴らせにくる


決まっていつも私は


睨み返して隠し通す


これが決まりきった私たちの日常


心地よくて救われる


らしくないけど


お星様にお祈りして


この時間が一生続きますようになんて


恥ずかしい台詞を言ってみたりする



どうでもいいような


切り捨てられる一頁を何よりも大切にしたい


なんでもないことを


延々と君と謎かけごっこしてたい


きっと君が私の側にいるだけで


私は嬉しい


これって そういう感情なのかな?





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― 新着の感想 ―
[良い点] この少年は現実には居ない存在だと感じた。 だからこそ、いいと思う。 [気になる点] なんか分からんけど,よかった! [一言] 素直になれない気持ちの表れ?
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