転生完了してなかった件
圧倒的後付け
「知らない天井だ」
はい、お約束回収成功。でも、ネタじゃなくて本当にどこか分からない。困惑している俺に、急に話しかけてきた奴が居た。其処を振り返ると-正に神々しい、としか表現出来ない景色が広がり、その中心にいる一人の少女。
「なんて美しい光景だろう。」普通の人ならそう言うだろう。だが、其処はロリコン。彼の口から出てきた台詞は、
「え、なにこの光景何天使現れた系デスコォォォwwwwパンチラ見せて魅せてくれよハアハアハアハアハアハアあはあはあハアハア!!!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎」
「……ガイア様、ちょっとやめておいた方が良いのでは無いでしょうか。」
「うん、私も今後悔した。」
「後悔するのが遅いんですよ!!!」
このふざけたやり取りをしているのは、仮にも創造神であるガイアと、召使であるセバスチャンである。因みにどちらもおにゃのこである。話が逸れた。
閑話休題。(作者による肉体言語)
「…さて、俺はこの後どうなるんだ?」
うん、これが1番大事だ!これによって俺のニート生活が決まる。
「嗚呼、君が望む通りのチート能力を好きなだけあげましょう。」
え、まじっすか?セバスさん太っ腹過ぎません?
「あー、この人一応創造神なんで、こんくらいできるよ」
口調が崩れてきてるよー?
「その通り!我は創造神であり、この宇宙を創造し、将又ペラペラペラペラ…………」
「すいません、いつになったらチート貰えますか?」
「あ、すまん忘れとったわwwww
で、何が欲しいの?100000個くらいならいけるよ?」
すげーなこのひと。
「いや、そんなに無いんですけど、まず、武術、成長倍加、経験値倍加、経験値共有、テイム、火、風、水、闇、光、緑魔法、剣、錬金術、召喚魔法、無限魔力、チートを作る能力、これでお願いします。」
「OK!じゃあ直ぐに異世界に送っちゃうで!がんばりや〜〜」
「なんで大阪弁かは分からないけど、行ってきます!」
こうして、陽介は異世界に送られた。
展開が急すぎるな、、、次からは気をつけます。




