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カマキリと俺のはちゃめちゃ生活.2

更新です。

少しずつ話が進んでいきます。

俺の名前は影山タイガ 男子高校生だ

なんやかんやあってカマキリと

仲良くなっちゃったってわけだ。

とほほだなこれは


カマキリと通学する奇妙な日常には

未だに慣れずにいるがあいつの思っていることは

なんとなくわかるようになってきた。

鳥が来たらビクビクするし

バッタやハエが飛んできたらウキウキしだす。

「案外かわいいやつだな」

そう呟くと後ろで歩く同級生は離れていくが

こいつは少し体を寄せてくる。


なんとなくわかってきたとは言ったが、

一つわからないことがある。

うちの校長を見ると鳥のときの

比じゃないくらいビクビクする。

確かに強面だが優しい人だ。

なんでこんなに怖がるんだ

なんて思いながら俺は教室に入る。


あんなにモテてた俺もカマキリと話してちゃ

男も寄ってこない。

でもなんかほっとけないんだよな


そうこうしていると1人の背の小さな女の子が

教室の外で呼んでいる。

(やっぱり俺はモテるのか!)

そう思いながら呼ばれるままに

彼女の元へ向かった。

カマキリはなぜか懐かしいものを見たような

きょとんとした顔をしている。


「何か用かい?」

そう聞くと彼女は俺の方なんて見向きもせずに

カマキリに手を差し出した。

「お嬢様!やっと会えました」

俺は何も理解できなかった。

彼女は一体何者なのか!?

それは私が一番知りたいです。

次回も早めに更新したいです!

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