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序章・参

 獣人の狩人に連れられてやって来た大きなテントの前に立ち、緊張し武者震いする身体を落ち着けるために深呼吸を行う。その様子を観察していた狩人が入り口の布を捲りあげる。

 無言で入れとばかりに頷くのに会釈を返して丈太郎は規格外二人の待つテントに足を踏み入れた。

 テントの中は質素なものだった。中央に配置された囲炉裏に幾つかの仕切り。囲炉裏を囲んで三枚の座布団が用意されていてその二つに規格外の二人が正座して丈太郎のことを待っていた。

「ようこそいらっしゃいました。一之瀬丈太郎様でございますね?」

 テントに入った丈太郎へ女性の方が姿勢正しく頭を下げる。その横で獣人の男がこちらも軽くではあるが頭を下げた。

「俺の名前を知ってるってことは、やっぱり親父や爺さんと関係があるってことか」

「ふふふふふ、さぁそちらにお座り下さい」

 丈太郎の問には答えず怪しく微笑んだ女性に空いている座布団を進められてその上に胡座をかくと、獣人の男が淹れたてのお茶を湯飲みに注いで差し出してくる。

「ども」

 一瞬毒の心配が脳裏を掠めるが、彼等ほどの実力者今さらそんなものを使わないだろう判断し軽く会釈をして出されたお茶に口をつけると、日本茶に似た少なくとも彼が家で飲む安物とは違う上品な風味が口の中へと広がり、丈太郎は僅かに目を見開いた。

「美味い」

「良かったですね、その身体でお茶を出しても引かれず御称賛まで頂きましたよ」

 思わず口から零れた言葉に女性が面白いものを見たとばかりに笑い声を上げ、そこに獣人のギロリとした視線が突き刺さるが彼女の方は意に介した様子も無かった。二人がいったいどのような仲なのかは彼には分からなかったが、余程普段からこのようなやりとりをするような親しい仲なのか、またはどれだけ言われようと口に出して反論が憚れるような力関係があるのかのどちらかだろうと当たりを付ける。

 ただ女性のその物言いに不快を感じた丈太郎は冷やかな視線を彼女に向けながらもう一口お茶に口をつけた。

「日本でもこんなに良い茶は飲んだことがない」

「ソウ言ッテ貰エルト、俺モ淹レタカイガアルト言ウモノダ」

 丈太郎の感想に獣人表情を緩め、横に置かれていた重箱の蓋を開けてそのまま丈太郎の前に差し出して来た。

「コノ世界ハ日本ノヨウニ文明ガ発展シテイナイ。茶請ケトナルヨウナ物モコノヨウナ物シカ無イガ良ケレバ食ベテクレ」

 重箱の中に入っていたのはドライフルーツの類いのようだった。一口サイズに揃えられたその中から一欠片を摘まんで口に入れると、唾液を吸って解れるフルーツから僅なが酸味と濃い甘味が溢れ出てくる。

「これも美味いな。こっちの世界の果物か?」

「ソウダ、形ハ日本ニモアル林檎ニ似テイルラシイガ、コッチノ方ガサイズガ大キイト聞イテイル」

 口に入れたドライフルーツの味を一通り楽しんでから再びお茶に口を付けて一心地付けた丈太郎が改めて姿勢を正して二人に視線を向けると、獣人が握った両手の拳を床に付けて軽く神戸を垂れた。

「自己紹介ガ遅クナッタガ、俺ハ四天四地八将ガ四地筆頭、地将十二代目猪戒坊(ちょかいぼう)ト言ウ。若様ノ父君、正太郎ニ仕エル者ノ一人デ、コノオークノ集落ノ長ヲシテイル」

 半ば確信していたことではあるが獣人こと猪戒坊の口から父親の名前が告げられて、しかも知り合いとかそのような間柄どころか部下だと説明されて丈太郎は驚き隠せなかった。まぁもう一つ、彼らの種族が多くのファンタジー物の創作物で不潔だったり凶暴だったり女の敵だったりしているオークだと言う事実も驚かされたが、そちらの驚きは努めて顔に出さないようにしていた。

「親父の、部下ってことか?」

「ソウダ。正太郎、イヤ御館様ガコノ世界ニテ活動シテイタ時ニソノ手足トシテ行動シテイタ」

 いったい親父はこの世界で何をしていたのかと思いつつお前もかと意味を籠めて視線を女性の方へ向けると、彼女はたえず浮かべている笑みを意味深に深めて首を左右に振った。

「私は殺女(あやめ)と申します。殺し女と書いて"あやめ"でございます」

「殺し女、これまた物騒な名前だな」

 和風のファンタジー物なんかで敵方の女幹部にでも付いていそうな名前だな、と思いつつ正直に感じた感想を告げると殺女は着物の袖で口許を隠しながら楽しそうに笑う。

「鎌太郎様も正太郎様も同じように仰っていましたよ」

「親父どころか爺さんよりも前の人ってことか」

 祖父である鎌太郎と会ったときには既に今の名を名乗っていたとなれば一之瀬家との繋がりはもっと前の代から続いていたのだろうと推測し、目の前の二十代にしか見えない女性の実力もその実年齢、つまりは長い時間に裏打ちされたものなのだろうと納得する。

「エルフ、いや肌の色からしてダークエルフとかそういう長命種か………」

 僅かにとがった耳を見て自身の持つ娯楽知識と照らし合わせてそう溢すと、殺女は僅かに目を見張った後にその目を細めた。

「いい線ですよ若様。確かに私にはダークエルフの血が流れております。正確には半分、私は所謂ハーフエルフと呼ばれる存在です。

 この世界の一之瀬家傘下の者達の纏め役と、次期当主となられる若様方の世話役を幻朗斎様から続く歴代の御館様方から言い付かって参りました」

「幻朗斎?」

 彼女の口から出てきた名前が丈太郎には一瞬理解できなかった。しかし記憶の底に沈んだその名の持つ意味が脳裏に浮かび上がるごとに表情が驚愕に歪んでいく。

「幻朗、斎?それって、(うち)の初代当主の、あの幻朗斎様か?」

「はい、風魔分家からさらに別れ一之瀬家を起こした初代御当主一之瀬幻朗斎様でございます」

「おいおい、ちょっと待て、初代当主って、何百年前の話だよ、百年二百年どころの話じゃないぞ」

「そうですね、日の本の国ではまだ戦国時代にも入る前の話ですので五百年いえ、六百年は前のことになるかもしれませんね」

 懐かしさに目を細めて微笑みながら語る殺女の姿に、思わず猪戒坊へと視線を向ける。

「エルフとかダークエルフってそんな長命なのか?」

「イヤ、ドチラノ平均寿命モ二、三百年ホドダ。ハーフトモナレバモット短イ。世界樹カラ別タレタエンシェントエルフハ千年、二千年ト永キ寿命ヲ持ツト聞クガ彼女ハダークエルフトノ混血ノハズ」

「倍以上生きておられるようですが?」

「分カラヌ。既ニソノ頃ヲ知ル者ハ天ニ召サレテイル。ダガ伝エ聞ク限リハ事実ノヨウダ。

 ソレトダ。先ニ述ベタハーフノ寿命ハコノ世界ノ種族間デノ混血ノ場合ダ。伝エ聞イタ話ガ事実ナラバ女将殿ハ幻朗斎様ガコノ世界ニ落トシタ唯一ノ種。ソレガ長命ニ関係シテイル可能性ガアルノデハ?」

 猪戒坊の口からさらりと語られた話にこめかみを解しながら僅かに顔を伏せ、表情をひきつらせながら再び顔を上げる。

「幻朗斎様の、娘?」

「はい、今は亡きとある王国に奴隷として捕まっていたエルフ達を幻朗斎様が保護してくださり、その中にいた一人のダークエルフが身籠った幻朗斎様の子が私です。

 子宝に恵まれたのは私の母だけでしたので、幻朗斎様には本当に可愛がって頂きました。忍の修行は辛く感じることもありましたが、今ではそれも親子の情を殺して向けられた父の愛と思っております」

 その頃を思い出しているのか嬉しそうな表情でお茶に口を付ける彼女の姿に嘘をついている様子はない。恐らく本当に一之瀬家の始祖である幻朗斎の血を直に引いているのだろう。

「さて、こちらの紹介はこの程度でよろしいでしょう。話を始めさせていただきますね」

「………俺のことは聞くまでも無いと?」

「はい、私たちにとって重要なのは貴方が御館様の御子息であることと、次期当主たる実力を備えているかどうか。

 若様がどのような方かどうかは興味がございません。もしもそれが不服であるのならば御自身の実力を示して私達に興味を持たせて頂きたく」

 そう微笑みながら述べる殺女の目を見て丈太郎は冷や汗をかいていた。表情こそ笑みの形になっているもののその目は冷たく、機械的に品定めしているかのようだった。いや、事実そうなのだろう。それを直感的に理解して目の前の女性が本当に同じ感情を持った生き物なのかと怖気が走る思いだった。

 猪戒坊も同じように思っているのかと顔色を伺ってみるとどうやらこちらは殺女ほどではないらしく、丈太郎のことを観察するような視線を向けて来てはいるがそこには興味の色を感じることができた。ただ殺女の言葉を遮り尋ねてくるような気配はなく、行動で示せという部分は共通しているようではあった。

「若様が今知りたいことは日本へ帰還することができるか否か、という点でしょうか?」

「違う。俺が知りたいのはこの世界でしなければならないことだ」

 殺女の問いに丈太郎は即座に否を唱えた。これには彼女も驚いたのか女を丸くし、表情を戻して着物の袖で口許を隠しながら彼に向けられる視線にはわずかだが確かに好奇の色が浮かんでいた。

「親父を知る人がここにいて当の本人が向こうにいる時点で、この世界と日本が行き来できることは推測できている。気軽にできるのかどうかは分からないがな。

 俺は親父に忍の業を実践できる場所があると聞いて送り出された先でこの世界に飛ばされた。それらを踏まえればここがその実践の場であることは間違いない。異世界に飛ばすなんてそんな大掛かりなことをしておいてい、はどうぞいつでも変えれますよ。なんてことはないだろう?なら日本に帰るためにはここで成さなければならないことがあるはずだ。違うか?」

 丈太郎が自身の持つ僅かな情報から立てた推測を語り二人の表情を交互に見比べる。猪戒坊は感心したように腕を組ながら何度も頷き、殺女は口許を隠していた袖を下ろして満面の笑みを浮かべていた。

「お見事、と言わせていただきます。まさか若様がそこまでご理解いただけているとは思いませんでした」

「こんなの相当な馬鹿かこの状況に混乱でもしてなければ分かる程度のものだろ」

 彼自身も突如その起こった事態に混乱していた身ではあるものの、それもオーク族の狩人アルネーロとの遭遇で意識を引き締めている。故に分からないのはただの馬鹿だと断言したのだが、それを聞いていた猪戒坊が気まずそうに視線を逸らした。

「その程度のことに気付けないのであれば、それはもうただの馬鹿、ですか。確かにその通りかもしれませんね」

「………いや、それちょっと違くないか?そこまで言ってないよな?」

 殺女の口から零れた台詞は言い方こそ違えど丈太郎が述べたものとさして変わらない意味のはずだった。しかしなぜだろう、彼女が口にするそれは特定の誰かに向けられているように見えて、台詞のニュアンスが若干ずれているように感じられた。

「申し訳ありません。何せ御館様………、正太郎様が此方に来られた時は、ご自分で気付けぬどころかこちらの話も中々聞いていただけぬ始末。

 正直な話、正太郎様の御子息であられる丈太郎様も似たり寄ったりではないかと考えていたところもありまして。これぞまさしく鳶が鷹を生むというものでしょうか?

 いえ、良く良く考えてみれば正太郎様のような方は他におりませんでしたし、御館様が特殊なのでしょう。そんな方と一緒に考えてしまっては丈太郎様に失礼でしたね。謝罪させてください」

 そう言って深々と頭を下げて土下座する姿に、父正太郎がここでどんな生活をしていたの知りたいような知りたくないような、そんな釈然としないものを丈太郎は感じさせられていた。

(もしかして殺女って一之瀬家の未来を諦めてたとか言わないよな、その場合あの機械みたいな冷たい目をさせたのは親父ってことになると思うんだが、いったいあの馬鹿親父は何をやらかしたんだ!?)

「話を戻しましょう」

 丈太郎が内心で父親と次にあったらとりあえず問い詰めようと決めていると、殺女が顔を上げて話を再開させる。

「若様がこの世界で成さなければならないこと、それはこの世界のどこかにある日本へ戻るための儀式に使う三つの祭器、【遠見(とおみ)水鏡(みかがみ)(うつわ)】、【番鳴き(つがいなき)神鳥石(しんちょうせき)】、【父祖神(ふそしん)爪切り(つめきり)】を見つけ出し手に入れて来ることです」

「ちょっと待て、最後のだけ雰囲気が違わないか!?」

 真顔で告げられる三つの祭器の内最後の一つに丈太郎は待ったをかける。先の二つはどことなくそれらしい名前だったのが、何をどうすればそんな名前の祭器が出てくるのかとこめかみを押さえる。

「父祖神って言うのは良いよ、けどその後に続くのが何で爪切りなんだ………?」

「そんなにおかしいでしょうか?この世界の創生神話にも登場する由緒ある短剣なのですが?」

 不思議そうに首を傾げる様子に、今自分のいる場所が異世界であることの今日一番の実感を感じながらとりあえずそれぞれがどのようなものかの説明を求めた。

「遠見の水鏡の器は直径50cmほどのお盆状の器です。この祭器は水を張り魔力を注ぐことで周囲に存在する一定量以上の水を支点とした周囲の光景を映し出すことができ、その範囲は使用者の能力次第ではありますがそれなりに実力のある魔導師ならば数キロ先の水を支店にすることも可能となっております」

 軍事利用すれば水を介した偵察活動も可能な諜報兵器とも言える代物に、爪切りの衝撃を忘れて表情を引き締める。

「番鳴きの神鳥石は例えどこにあろうとも空間を越えて繋がり続ける対の祭器です。若様が飛ばされたあの屋敷にその片割れが安置されているため、現在の神鳥石は壊れず非常に膨大な魔力を貯蓄する魔石として重宝されているはずです」

 水鏡の説明でも出てきた魔力という言葉。これがゲームやマンガに出てくるようなものと同等の代物なら膨大な量というだけでその有用性と危険性が理解できるというものだ。

「そして父祖神の爪切りですが、創生神話においてこの世界は父祖神の身体を材料に創られたと語られています。その中でも爪は鉄をはじめとした数多の鉱石の基と成った部位、その硬さは尋常ではなく普通の刃物では切ることはおろか傷付けることも叶わず、父祖神は遂に普通に切ることを諦めて空間ごと切り裂く短剣を造り出して爪を切ったと言われています」

「………つまり、父祖神の爪切りは相手の防御を無視して空間ごとに斬る武器だと?」

「はい、その通りです」

 爪切りという一見ふざけた名前をしているが、その実態は防御力無視の必殺の武器だと聞き丈太郎は息を飲む。三つの祭器と殺女は言っていたがどれも武器兵器として格別の能力を有していることは間違いなかった。ただだからこそ疑問も湧いてくる。

「この三つの祭器を探し出し、手段を問わず手に入れることが若様の成すべきことにございます」

「………一つ聞きたい、今説明された祭器はどれも二つと同じものが無いような物に思えるんだが、親父や爺さん時はどうしてたんだ?」

「同じですよ?

 一之瀬家次期当主としての実力を示す試練として、孤朗三(ころうざ)様が考案してから歴代の当主様方は皆この試練をこなしてございます」

「ちょっと待て、全員が同じ試練を?まさか集めた祭器は使用したあともとの場所に戻してるのか?」

「いえ、さすがにそこまでは………。それぞれ日本に帰られた後に大陸各地でオークションに出して売り払っているだけです」

「えぇ………」

 祭器をオークションで売り払う。まさかの答えに丈太郎は言葉も出せなかった。

「オークションへ出すだけ出して後は売り上げを頂くだけ、どこの誰が購入したのかは一切把握しておりませんので皆様その都度手を尽くしてお探しされておりました。

 祭器はどこか国の宝物庫に納められることもあれば、文字通り祭器として祀られることもありました。どこぞの貴族が秘密裏に隠匿し、犯罪組織が悪用し、価値を知らぬ平民の手に渡ることも。

 その時代どの場所にあるかは私も把握しておりませんでしたが、それでも歴代の当主様はこの試練を突破されております」

 オークションに出展したと聞いたときは呆れた丈太郎だったが、その後誰の手に渡ったのかも分からないというのは想像以上に厄介なことになりそうだと意識を切り替える。

 丈太郎の目の色が変わったことに気付いた殺女は楽しげに微笑むとさらに言葉を続けた。

「これは孤朗三様から各代の若様へのお言葉です。

『我ら一之瀬家は風魔から別たれし忍の一族。その業は当然風魔一門の流れを汲むものなり』」

 右も左も分からぬこの異世界でどのようにして祭器を探しだせばいいのか、そう頭を悩ませようとしていた丈太郎にとってこの言葉は悩みを吹き飛ばすのに十分すぎるものだった。

「………風魔の業、隊を組んで連携。仲間を作れ、いや猪戒坊は親父の配下だって言ってたな、俺を頭とした忍の組織を作り上げてそれを指揮し目的を果たせ、と言うところか…………」

「一之瀬家の当主となるならば配下を使うことも実践し学べ、と言うことでもあります。ただし孤朗三様の言葉は指針の一つ、あくまで成すべきことは祭器を集め日本へと帰還すること。御館様方は自らの忍軍を築き上げそれを率いて目的を成して来ましたが、中には忍軍を率いずお一人でまたは数名の配下だけで成した方もいらっしゃいます。どのような道を選ぶかは、全て若様次第でございます」




連続投稿はここまでです。次は一章目が終わり次第随時投稿する予定です。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。続きはなるべく早く書き上げたいと思っています


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