表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

渾身の右ストレート?!

下手ですが楽しんでください(^-^)

問題はそこじゃなく別のところにあった。

なんで自分だけなのかあの事故は少なくとも武人あわせて3人被害を受けていたはずだ。

(確信はないが俺以外にも死んだ人はいるはずだなのになぜ俺だけが?だが他の人も生き返った可能性もなくはない)

「考えても仕方ない、行動あるのみだすいませんケータイ電話貸してもらえませんか?蓮さん」

「あぁ構わないがどこにかけるきだい?」

「親友です」

そういって電話をかけだした。

武人は数分もしないうちに電話を切ったそんなに簡単に説明できることじゃないのだがたった数分でかけ終えた。

そして30分後、病室のドアが開いた、そこに居たのは黒いスーツで身を包み黒髪で整った顔の180近い身長のいわゆるイケメンがそこにいた、だが表情は悲しみと驚きの合わさったような一方で怒りのような表情でこちらを見ていた。

「お前が…お前が谷口武人なのか…」

「あぁえーとそうゆうことになるのかな?いやー心配かけたな

「ばっかやろーーー!!」

一天の曇りもない右ストレートが武人の顔面をとらえた、武人は宙を3回転し見事のなまでの顔面着地を決めた。

「いってぇぇ、何すんだよつかこれ人のからだだし!!」

「てめぇなに死んでんだよつか死んでまで人様に迷惑かけてんじゃねぇよバカ野郎!!」

「いやそれはすまんと思ってるよつかよく信じたな俺の言葉」

「信じるもなにもあの事を知っているのはお前だけだかな、まぁ始めは疑ったがお前なら生き返るぐらいしそうだからな」

いきなり殴ったと思ったら仲良く話し出した、関係は言うまでもない先ほど電話した親友だ、だが親からしてみれば見知らぬ他人にいきなり息子を全力で殴ったと見える、なら親の反応は

「何をしてるんだ君は!!」

「きゃぁぁあなた凛が凛がぁぁ」

当然こうなる。

「落ち着いてください俺の知り合いですって」

「でもいきなり殴られて…」

「それはまぁ俺らなりのスキンシップってやつです」

「紹介します俺の親友、里見神代さとみしんたです」

「里見神代ですこのバカがご迷惑をおかけしました申し訳ありません」

先ほどの乱れた様子とはうってかわって礼儀正しかった。

「まだなにも迷惑かけてないだろうまったく」

「迷惑かけっぱなしだろ特に美月にな。」

「美月ちゃん元気…じゃないよな」

「お前が死んでからふさぎこんでしまってな、まったくお前のせいだぞ?」

「すまんな」




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ