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君との距離  作者: 白猫丸
6/6

距離の行方

最終話になります。


あれからどれだけ月日流れただろう

あれからどれだけ距離とっただろう

ふとした瞬間君を思い出すよ


急に変わった僕の態度

君はどう思ったかな


君に対して作った壁

それは自分を守る為?

それは君を困らせない為?


あれは何の壁だったのかな

それは僕にも分からない


壁を作った僕の中の僕は

殻に閉じこもってしまっていたから

たぶん僕の中身は空だったから


やり直せたらいいのに

今になって思う

伝えれば良かった

たとえ交わることのない平行線でも


あの時の気持ちがトゲのように突き刺さっているんだ

チクチクと後悔の痛みを思い出させるんだ


あの日の夕陽に照らし出された影

決して交わることはないけれど

隣に手を伸ばしていたら

その手は君に届いたのかな


手を伸ばせば届いたのかな

平行線の上に立つ君と僕との間の距離



形式など無視してただ書き綴ってみたので、読みにくかったかもしれません。

ここまでお読み頂きありがとうございます。

一言でもよいので感想等頂けると励みになります。

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