表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

ヨロシク‼ 狂戦士の早乙女くん

作者:ジョセフ武園
 ベルセルク。英名バーサーカー。こちらの呼び名の方が日本ではなじみ深いだろうか。

 北欧神話の伝承に登場するそれは、戦いの神オーディンによって人知を超える力を手にした者とされている。

 走れば、一息の間に隣の山まで駆け抜け。

 叩けば相手の頭部を破壊しその足元の地が砕け。地割れを起こしたとさえ言われる最強の戦士。同様に加護を受けたベオウルフやヴァルキリーらと共に、聖戦ラグナロクをオーディンの下闘い抜いた。

 結果――オーディンとその義弟ロキは命を落としそれとともに彼らもまた神々と運命を共にしたと言われていた。

 以上、江部栗鼠田書店発行『はじめてのほくおうしんわ』より一部抜粋。



 さて、何故この物語の冒頭をアタシがこんな厨二病の様な綴りで始めたかには実は理由があります。

 えへぇ? アタシがただの厨二病だからだろって⁉ そ、そんなことないもん‼

 ……こほん。いいですか? 閑話休題しますよ?

 え?

 そもそもアタシが誰なのかって?

 失礼しました。アタシは愛生歩。華の14歳女子中学生。

 好きな教科は体育と美術。嫌いなのは数学と英語。あと裁縫とか細かい作業。身長159cm、体重は機密事項。悩み事は父親に鍛えられているから、太ももと二の腕の筋肉。すっごい太いから、マジ最悪。

 ……えっと、なんの話してたんだっけ?



 そうそう‼ バーサーカー‼ どうして突然アタシがそんな話をしたのかって。



 それはとっても簡単で。

 それはとっても非日常的な理由。



 いるんです!

 アタシ達のクラス!

 狂戦士‼
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ