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詩文毒症  作者: 夜霧ランプ
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毒素宇宙-DOKUSOU-TYUU-

呼吸の出来なくなる時

 僕が此処で微笑むことは

 悪魔が天を笑うことは

 気味が悪いかい?


 善悪と言うものがあるとして

 ゆっくり崩れてゆくんだね

 心の中で残響するんだ

 そこにある毒素の中で

 悲鳴 碑迷 緋命


 嗤い出すまでが渋滞

 毒物吐き出す方法が必要


 銀色の液体が揮発しながら

 清浄さを奪っていくのなら

 濃縮された悪意をどの様に

 エガキダソウト?


 足掻く心臓が空気を求めてる

 息を出来る場所を求めてる


 まだ僕は生きているから

 最後まで脈は打ち続けて

 馬鹿みたいに酸素と窒素の合成物を

 吸い込みたがるんだ


 脳が停止した後でも細胞達は

 最後の一瞬まで騒いでいる

 自分の宿った群生体を存続させようと


 ああ これじゃぁ


 綺麗な骸はあげられないな

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