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詩文毒症  作者: 夜霧ランプ
16/25

現象と雫

不可解な事象

言葉と言う何かの事象が

ぼたぼたと滴って来て

零れ落ちて発酵して行く

その一連の過程を

分からない物を見つめる目で

覗き込んでいる子供が居ます


何が其処に存在して

どんな現象が起こっていて

都合と夢とが語られて

ある種の人達にとって

理想的だの

不道徳だのが

何故決めつけられて行くのかを


ある方向からの見方をすれば

自分の生涯の不具合を

取り除けない事に対する

Wrathをぶつけているようにも

見えなくはないようです


復讐する相手が違うから

その行先の無い怒りは

生涯解けることは無いけど


眠るなら 瞼を閉じれば良いでしょう

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