冷えた餃子
靉靆たる雲翳の中、貴男はこう叫んだ・・・
「おちんぽヨーグルト」
「この言葉で煌煌たる金玉、すなわちソレイユ、要するに太陽を.........」
・・・ピカッ
彼の脳味噌が、一日中コチニール色素に浸漬したメロンパンにすり替わってしまった。
「ぁぁぁああああああああああ」
彼は脳動脈の拡張とともに、引っくり返ったコメツキムシが華麗に飛び跳ねるように、跳躍していた。
「この痛み、耐えられない...」
彼は何を思ったのか、車のボンネットに放尿した。
「どうせ死ぬなら...やってやる...」
計8台の車のボンネットに放尿したのち、彼は死んでしまった。
この奇行はニュースに取り上げられ、人類からは「golden shower eccentricity man」と呼ばれるようになった。