表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

このままで…

作者: ショー

聞き慣れた声と


見慣れた顔と


歩き慣れた歩幅と


感触覚えた手と


大きさ覚えた体と


喜び覚えた心と


悲しさ覚えた心と…



君と出会ったあの季節には


なんとも言えない綺麗な蒼穹があった



君が泣いてたあの季節は


まるで空劫のようだった



気持ち離れたあの季節には


天弓がかかったような気がした



ここまで俺が来れたのは


まぎれもなく君のおかげなんだよ


君が隣で歩いてくれたから


その声で笑い飛ばしてくれたから


俺はここに居れる



ゆっくりでいい


ゆっくりでいい


急がなくていいから


立ち止まってみようよ


少し話をしようよ



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 一歩進む元気がでる詩ですね。なかなかいいと思います。
2017/11/07 06:17 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ