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懐古

稚拙ながらちまちま更新していこうかと思うのでよろしくお願いします

朝・・・と言うより昼間に近い起床。

結局昨日もバイトのあとPCをずっと開いていたせいかこの時間に起きるとは。

「サボりたけど授業今日は受けないとな。」

気合いを入れて起き上がり制服に着替えて家を出る。

俺の名前は佐川米彦。

友人連中からはヨネって呼ばれてる。

「かったるいけど単位のためだもんな。」

周りがどう思ってようが単位以外学園のことはどうでもいいし計算して最小の登校日で通っている。

正直バイトのほうが楽しいし早く卒業してフリーターでもなって気楽に生活がしたい。


そんなことを考えてたらいつの間にか学園についてしまった。

その時は俺は予想していなかったあんな出会いがあるとは・・・。


教師に説教されたが出席が必要な授業をうけて暇になったので屋上でサボることにするか。

屋上は本当は立ち入り禁止なのだが鍵などとうの昔に壊されてサボり魔にとってはいい場所になってる。

「ん・・・?」

扉を開け外に出ると先客がいたようだ。

初めて見る女子だった。

髪の長いスラっとしたモデルのような綺麗な女子だ。

しかし余計なものには関わりたくないのでスルー安定。

スマホを取り出しネットサーフィン。

ちらっと女子のことを見てみるとポケットから煙草の箱を取り出している。

「おい、流石にヤニ吸ってるのバレると停学くらい喰らうぞ。」

声をかけてしまって少し後悔。

まあ隠れて吸う分には何も言わないが流石に学園のなかだからやめとけと言うくらいだが。

その女子が口を開いてこういった。

「そんなこと初めて言われたわ。」

「まあヤニとかやる奴がここには結構いるからな。」

「そう・・・。」

それが彼女との初めての出会いだった。

それがまさかあんなことになろうとは俺は予想もしていなかった・・・。




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