#おまけ 生存者紹介とベアについて
今更ですが…キャラクター紹介もかねて生存者を発表します。
ベアについても、簡単にまとめてみました。
※ベアーズロック戦闘部隊は、一番隊~五番隊で編成されています。物語序盤に登場した第三班配属のイチノヘは、いわば研修生です。明確な記載がない為、ここで紹介させていただきます。当時の研修生は、各三部隊に振り分けられています。イチノヘは戦闘部隊に配属されており、知能のベア襲撃時に死亡しています。
【ベアーズロック 戦闘部隊】
[アキ]
本作主人公、二十歳の青年。
八歳の頃、ベアーズロック戦闘部隊に憧れ、二年間の身体作りを始める。
ベアにモルイ村を襲撃され、故郷と母親を失う。
ベアーズロック戦闘部隊の現役五番隊隊員のダンカンによって生命を救われ、二人で母親の仇討ちを約束する。
しかし、ベアーズロックでは問題児と見なされ、地下帝国行きとなる。その後、ベアーズロック戦闘部隊 四番隊に在籍。四番隊隊長のエンドラの死によって、責任を課せられ死刑待ちとなる。
元二番隊隊長サマーに連れられ、ベアーズロックから逃亡。ベアーズロック戦闘部隊は除籍となり、現在の名称は裏切り者。
[ヤマ]
アキと同期だったが、素行が悪く地下帝国行きとなったアキを追い掛けた青年。
三年の間に迎えに行くというアキの約束を待てず脱獄。
ベア襲撃もあり、大きく問題とはなっていないらしい。
現在、ベアーズロック戦闘部隊には在籍歴はなし。地下帝国での名称はならずもの、二つ名をアサシン。
[キリ]
地下帝国より戦闘部隊に配属された女性。
地下帝国送りとなった理由は、明確にされていない為本人も謎。
現在、ベアーズロック戦闘部隊五番隊隊員。
[イケ]
ベアーズロック戦闘部隊三番隊隊員。
テイル隊長に扱かれ無事隊員となるも、泣き虫な性格は変わっていない。
地下帝国行きになる前はアキと仲が良く、恩がある為アキを未だに探している。
[イマ]
ベアーズロック戦闘部隊 一番隊隊長。
無口で強面だが、仲間思いの三十路。
現在は、元二番隊隊長のサマーと行動を共にしている。
[リトル・サマー]
ベアーズロック戦闘部隊 元二番隊隊長。
アキの死刑を知り、ベアーズロックから逃亡した。
現在の名称は、裏切り者。イマと行動を共にしている。
[テイル]
ベアーズロック戦闘部隊 三番隊隊長。
現在、行方不明。
[セイラ]
元二番隊隊長サマーの側近。
優しく華があり、美人。天使のような存在。
サマーの側近が務まる程の力を持ち合わせている。
[サマリ]
ベアーズロック戦闘部隊 治療所在籍。
唯一の医療資格を持つ。
[エア]
元空を飛ぶベア、現在はクッシーの力でホウジンゾク?のような姿になっている。
[クッシー]
謎の未確認生命体。テレパシーで言葉を話す。
アキとエアにベアの撃退を依頼している。
[ホウジンゾクの総数]
約二万人と思われる。
内ベアーズロック研究部隊、防衛部隊、研修生を合わせて約二百人程。
戦闘部隊は、ほぼ崩壊。五十人も残っていない。
[ベアの総数]
解析不明。
【変異種ベアについて】
[擬態のベア]
喰らった者の記憶をコピーする能力。
アキ、イマ、エアによって討伐される。
何千ものホウジンゾクを喰らい、アキの母親やダンカンもその内の犠牲者。
[焔のベア]
全身に炎を纏う能力。炎自体になる事もできる。
イマ、リトル・サマーによって討伐される。
元四番隊隊長のエンドラが交戦し死亡。
[知能のベア]
賢く、人の思考を読み取れる能力。
軍団長によって討伐されるが、道連れという結果で終わる。
[蟲のベア]
全ての蟲へ姿を変えられる能力。
三番隊隊員 イケによって討伐される。
蟲の生命力によって、急所を攻撃してもすぐには死なない。
その影響で、三番隊隊員のルイが死亡している。
[海のベア]
全ての海洋生物へ姿を変えられる能力。
元二番隊隊長 リトル・サマーによって討伐される。
[歌のベア]
歌を歌うベア。その声は時に美しく、時に攻撃的に。
地下帝国脱獄後のヤマによって討伐される。
[狂のベア]
言葉が話せず、通じない。凶暴で狂ったベア。能力は…狂った身体能力?
五番隊隊長のマエキヨが交戦するも死亡。
[虐のベア]
未登場の為、能力不明。
[王のベア]
ベアの生みの親。能力はベアの無限出産。
未登場の為、詳細は不明。
[天のベア]
正体不明のベア。最終的にはダンカンが能力を使用して鳥の姿になっていた。能力の詳細は不明。
擬態のベアに捕食され死亡。
[雑魚ベア]
1m~3m級まで存在する。言葉は話せないが、ホウジンゾクや野生生物を襲う習性を持っている。
現在の総数は不明。
まだ登場していないキャラクターもいます。
今後とも楽しんで読んで頂けると幸いです。




