表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
狂った針は戻らない  作者: 暦海


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

233/242

歳月は経て。

「――おはようございます、恭一きょういちさん」

「うん、おはよう有栖ありす



 窓から優しく光が差し込む、穏やかな朝のこと。

 ベッドにて、和やかに朝の挨拶を交わす僕ら。最初こそ恥ずかしかったこの状況も、慣れてしまった今となっては流石に何も……いえ嘘です未だに恥ずかしいです。いやまあ、何と言うか……その、日を追うごとに魅力を増していってると言いますか……うん、全く以て末恐ろしい子でして。



 ともあれ――あれから、およそ三年。僕らは今、沖縄にて居住を共にしていて。



 

 


 


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ