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狂った針は戻らない  作者: 暦海


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ごく自然ではありますが。

 自信が湧いていた最中さなか、不意に届いた思わぬ問い。なかなかに漠然とした問いではあるけど、この話の流れから流石に分からないはずもなく。


 ……うん、自然だと思うよ? 流れから言えば、ごく自然な質問ものだとは思う。けれど、流石にそれを直接口にするのは――


「……おや、いかがなさいましたか? よもや、お答え出来ないほどに何の印象も残ってな――」

「いや残ってる! 鮮明に残ってます!」


 すると、にっこり笑顔のまま再び尋ねる蒔野さん。私は言いましたよ? ――心做しか、そんな圧が伝わってくる笑顔で。……うん、そうだよね。もう、こうなったら覚悟を決め――


「……その、すごく綺麗だった。大袈裟でなく、この世のものとは思えないほど」

「…………へっ? あっ、その……ありがとう、ございます……」


 そう、じっとを見つめ伝える。つい逸らしたくなるのを、どうにかぐっと抑えて。すると、思いも寄らない返事こたえだったのか、彼女の方がさっと目を逸らし謝意を告げてくれる。心做しか、その白い頬は朱に染まっ……うん、すっごい恥ずかしい。朝から何してんだろうね、僕ら。


 

 


 

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